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レビル将軍 - (2007/05/19 (土) 13:34:10) の編集履歴(バックアップ)


レビル将軍

決戦!星一号作戦 / 拡張シート1

CHARACTER(UNIT)
CH-16 青 2-3-0 C
(自動C):このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えた場合、そのダメージ2毎に、自軍本国を1回復する。
M Ad NT [0][0][0]


ギレンの野望編

CHARACTER(UNIT)
CH-88 青 2-2-0 C
艦船用修正(±0/+1/+1)
(自動D):このカードが出撃した場合、ターン終了時まで、全ての自軍ユニットは±0/±0/+1を得る。
(自軍ダメージ判定ステップ):《(0)》このカードが戦闘エリアにいる場合、本来の持ち主が自軍プレイヤーである、セットカード以外の全ての敵軍カードを自軍配備エリアに移す。
M Ad NT [0][0][0]

出撃した場合に防御力のみのパンプアップ能力が起動し、その後ボッシュジ・オ15th》などで奪われた自軍ユニットを取り返すことができる。

青ウィニーなどには、もっと直接的に打点に貢献するカードが優先されるため、採用される事は稀であった。
どうせなら、防御力よりも格闘力や射撃力が欲しい。
取り返す能力にしても、極端に言えば転向割れば良いし、6国力出される前に勝てばジ・オ15th》も無視できる。手札を使い切ってしまえば、ボッシュも同様だ。

しかし、2国力のキャラクターという事で、マーベット・フィンガーハット16th》やパイロットの現地徴用によるサーチの対象となるため、青スライサイドボードには採用されている。
これは環境の変化も影響してはいるが、「デッキのコンセプトの微妙な差」という最も単純な要素の影響が、最も大きい。
打点と展開が比較的遅く、また1枚制限であるガンダム試作3号機TS1》をフィニッシャーに据えた青スライにとっては、ジ・オ15th》やボッシュも無視できない脅威となる。
また、少ないユニット枚数に頼りがちになるので、単純な戦闘やケンプファー(試作機)の様な火力対策となる防御力アップも、案外良い仕事をする。
(特に、ボッシュを擁するに対しては、ケンプファー(試作機)アプサラスIIEB1》などに対する耐性となるため、このカードがダメージ判定ステップまで戦闘エリアで生き残る確率を上げている。このカードは、基本的に対策としてサイドインされてる。)
一転して、デッキの弱点を埋め立てる優秀なサイドカードとなるのだ。
似たデッキであっても、コンセプトに微妙な違いがあれば、正反対のカードが採用される事もあり得る。これはその典型例だと言えるだろう。


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