半舷上陸
新しき翼 / ベースドブースター2
COMMAND C-17 青 1-2-0 C
(常時):自軍本国を5回復する。
入門用スターター
COMMAND BS-14 青 1-2-0
(常時):自軍本国を5回復する。
非常にシンプルな回復カード。コストが軽く、特に条件やタイミングの制限も無く使用できる扱いやすいカードであり、最もベーシックな回復カードと言えるかもしれない。
同じコストの生産ラインの復旧《1st》と比べると、こちらの方が回復量が安定しているが、国力が増えた時には回復力が劣るようになる。とはいえ、こちらが劣るようになるのは6国力以上まで伸びてからであり、このカードを採用するような国力バランスのデッキであればそこまで国力が伸びる事は多くないだろう。実質的には生産ラインの復旧《1st》の上位互換であると考えて間違いない。
同じコストの生産ラインの復旧《1st》と比べると、こちらの方が回復量が安定しているが、国力が増えた時には回復力が劣るようになる。とはいえ、こちらが劣るようになるのは6国力以上まで伸びてからであり、このカードを採用するような国力バランスのデッキであればそこまで国力が伸びる事は多くないだろう。実質的には生産ラインの復旧《1st》の上位互換であると考えて間違いない。
このカードの利点は、コストが軽い事とタイミングが常時である事の2点が挙げられる。
回復という効果は、基本的には重いデッキが時間を稼ぐために使うものなので、コストの軽さが活きる事はあまり多くない。国力を伸ばす前提であれば、抱擁などのもっと効果が大きいカードを採用できるからだ。どちらかと言えば、なんらかの効果で国力が制限されている状況でも比較的容易にプレイできる、といった場合にメリットを実感できる部分だと言えるだろう。
常時タイミングでプレイできるのは明確な利点である。青の有力な回復カードはタイミングが配備フェイズに限定されているものが多く、そのため相手は配備フェイズが終わって以降は回復されないという想定でゲームをプレイする場合が多い。本国をギリギリ削りきれるシュートを仕掛けられた場合に使う、相手の女スパイ潜入!のプレイに対応して本国を水増しするなど、使い方次第で相手の裏をかくプレイングができる。
ただ、常時タイミングで相手の計算を狂わせるカードとしては、一時休戦の方が5点以上のダメージも防げる点で使いやすい。既に本国が残り数枚で資源コストの支払いもままならない、といった状況を打開する場合はこのカードの方が優秀だが、それ以外では概ね一時休戦の方が強力なので、このカードを必要とするデッキはほとんど無いというのが実情である。第7次宇宙戦争などの、ダメージに依らないシュート手段に対しての緊急避難として機能するのは一時休戦には無いメリットなので、その手のデッキをメタする場合には投入もあり得るかもしれない。
回復という効果は、基本的には重いデッキが時間を稼ぐために使うものなので、コストの軽さが活きる事はあまり多くない。国力を伸ばす前提であれば、抱擁などのもっと効果が大きいカードを採用できるからだ。どちらかと言えば、なんらかの効果で国力が制限されている状況でも比較的容易にプレイできる、といった場合にメリットを実感できる部分だと言えるだろう。
常時タイミングでプレイできるのは明確な利点である。青の有力な回復カードはタイミングが配備フェイズに限定されているものが多く、そのため相手は配備フェイズが終わって以降は回復されないという想定でゲームをプレイする場合が多い。本国をギリギリ削りきれるシュートを仕掛けられた場合に使う、相手の女スパイ潜入!のプレイに対応して本国を水増しするなど、使い方次第で相手の裏をかくプレイングができる。
ただ、常時タイミングで相手の計算を狂わせるカードとしては、一時休戦の方が5点以上のダメージも防げる点で使いやすい。既に本国が残り数枚で資源コストの支払いもままならない、といった状況を打開する場合はこのカードの方が優秀だが、それ以外では概ね一時休戦の方が強力なので、このカードを必要とするデッキはほとんど無いというのが実情である。第7次宇宙戦争などの、ダメージに依らないシュート手段に対しての緊急避難として機能するのは一時休戦には無いメリットなので、その手のデッキをメタする場合には投入もあり得るかもしれない。