GUNDAM WAR Wiki

降りかかる災厄

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

降りかかる災厄

蒼海の死闘

COMMAND
C-S31 白 2-4-X R
(攻撃ステップ):敵軍手札X枚を無作為に表にし、その中にあるカード1枚を選んで廃棄する。Xの上限は6とする。

シンデレラ・フォウ
コストは重くタイミングは狭く、白らしく劣化した効果となっている。

基本的な使い方は、X=敵軍手札の枚数となる様にプレイして、敵軍手札を全て表にする事。要するに「シンデレラ・フォウの様に使う」使い方である。
4~6資源くらいはかかってしまうが、ハンデスによってそれ以上のアドバンテージを稼いでいるのだ、と開き直って使いたい。
と言っても、必ず手札枚数分支払う必要は無い。例えば手札の多い相手ならば、1~2点ケチっても十分マスト・カウンター足り得る。後の重要カードを通すための露払いと考えるのであれば、それで十分な効果を期待できるだろう。

ただし、(色を除いた)下位互換というわけでは無い。
本家シンデレラ・フォウと違ってGの廃棄を許可しているため、この点で勝る場合がある。
これ自体の重さがあるためG事故などはあまり期待できないが、相手が低速デッキだったりすれば可能性は考えられるし、特殊効果のある特殊Gを対象に取れる事も重要。
非常に地味ながら、相手の手札が全てGだった場合にカードアドバンテージを失わない、という事も利点である。

だが、「蒼海の死闘」発売当時は現在以上に回復が苦手なにとって資源Xが痛すぎた事と、ウィニーデッキ相手に腐りすぎる事が原因でほとんど見向きもされなかった。
しかし「EB1」以降の白重においては、当時ほどウィニーデッキが多くない環境になったことや、弩級を持つカードなど、対処し難いカードを事前に処理できることから再評価されている。また、支払った資源はフリーダムガンダム(ハイマットモード)などの回復効果で取り戻せば問題なく、解決後のこのカードは、フリーダムガンダム(ミーティア装備)弾丸にもなる。収録当時と違って無駄なく活用できる環境が整っているため、対処し難い敵軍カードがあるなら、採用を検討したい。

  • Xの上限は6であるため、相手の手札が7枚以上あれば全てのカードを見る事は不可能。敵軍ターン中に使いたい時や自軍ターン中に手札を増やされた場合、注意しよう。

ウィキ募集バナー