非業の死
革新の波濤
OPERATION O-52 青 1-2-0 U
青に幾つか存在するカウンター対策オペレーションの一つ。自軍カードがカウンターされる毎に、カード1枚を引く事ができる。この効果の影響下では、敵軍はカウンターを使う度に一方的に手札の枚数を減らしていく事になる。
相手が何でもかんでも見境なくカウンターするようなプレイヤーであれば、あえて不要なカードをプレイしてカウンターさせる事で手札交換に利用するといった事もできなくは無いが、あくまでも相手頼みの不安定なプレイであり、アテにするには頼りない。
相手が何でもかんでも見境なくカウンターするようなプレイヤーであれば、あえて不要なカードをプレイしてカウンターさせる事で手札交換に利用するといった事もできなくは無いが、あくまでも相手頼みの不安定なプレイであり、アテにするには頼りない。
実際のところ、このカードがカウンター対策として有効か、というと微妙なところである。プレイしたカードを守る効用は一切無く、相手がカウンターし放題の状況を改善する事ができないからだ。こちらの切り札となるカードをカウンターされた後でカードを引けたとしても、それが切り札のカードよりも強力でなければさして有り難味は無い。相手のカウンターそのものを封じるレジスタンスなどを使い、通したいカードを確実に通せる体制を整える方が、カウンター対策としては安定しており有効だろう。
とはいえ、最近では内憂外患などをはじめとして、プリベントが通用しないカウンターが増えてきているのも事実ではある。その点を重視するならば、あえてこちらを採用するという選択肢も無くは無い。コマンドだろうがオペレーションだろうが、とにかくカウンターさえされればドローできるので、ある意味ではこちらの方が安定して効果を発揮できるとも言えるからだ。
とはいえ、最近では内憂外患などをはじめとして、プリベントが通用しないカウンターが増えてきているのも事実ではある。その点を重視するならば、あえてこちらを採用するという選択肢も無くは無い。コマンドだろうがオペレーションだろうが、とにかくカウンターさえされればドローできるので、ある意味ではこちらの方が安定して効果を発揮できるとも言えるからだ。