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予備シールド

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予備シールド

一年戦争編

OPERATION(UNIT)
O-36 青 1-2-0 U
(自動A):このカードがセットされているユニットは、±0/±0/+1を得る。
(常時):《(0)》このカードを廃棄する。その場合、このカードがセットされているユニットは、ターン終了時まで、±0/±0/+3を得る。


防御力をパンプアップしてくれるオペレーション。ユニットにセットするだけで防御力を上げられる他、非常時にはこのカードを廃棄することでさらに防御力を強化できる。
似た効果のオペレーションとしてチョバム・アーマーが存在する。比較すると、こちらは攻撃力の低下が無く、速攻持ちユニットを返り討ちにできる可能性がある点などで優れる反面、セット時の防御力パンプ量が低い、直接ユニットを破壊する効果に対応できないなどの面で劣る。過去のカードで言えば、回避運動生還4th》の関係に似ていると言えるだろう。

使い捨てにする際のパンプアップ量は+3で、回避運動防衛ラインなどの既存カードと同じ値。しかし、回避運動と違って奇襲性を活かしたプレイングはできないし、防衛ラインの様な「あえて効果を使用せずに温存する」といったブラフ的運用も難しい。また、パンプ対象がこのカードのセット先に限定されるという点で自由度が低いなど、総じて既存の防御力強化カード群と比べて見劣りする性能といわざるを得ない。そのため、このカードを採用するか否かは(自動A)の防御力パンプをどう評価するかにかかっている。

セット時の防御力強化は+1だけといささか頼りない値ではある。しかし、同サイズのユニット同士が殴りあうような展開であれば、防御力を+1するだけで一方的に勝てるという状況になる事も十分あり得る。他にも、防御力と同値の範囲兵器から逃れるとか、防御力4のユニットにセットすることでの低コスト火力の射程圏から逃れるなど、防御力+1というささやかなパンプアップで状況が優位になる事も珍しくはない。

常に得られる防御力が欲しい場合、普通は適当なキャラクターをセットすればいいので、その意味ではこのカードの(自動A)テキストにあまり魅力はない。だが、使い捨てテキストに魅力を感じる、キャラクターがセットされたユニットをさらに硬くしたいといった場合は別。このカードが有力な選択肢となるだろう。
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