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影のカリスト

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影のカリスト

エクステンションブースター2

CHARACTER(UNIT)
CH-C52 赤 2-5-0 R
(自動A):敵軍手札を常に表にする。
(自軍配備フェイズ):《(1)》敵軍手札が表向きの場合、その中にある、G以外のカード1枚を指定する。帰還ステップ開始時に、このカードが戦闘エリアにいる場合、指定したカードを本来の持ち主の本国の下に移す。
M Ad [2][2][2]

相手の手札を見て、ハンデスする能力を持つキャラクター
手札を見て、G以外のカードを指定してそれを除去するので、シンデレラ・フォウ並のパワーのハンデス効果である。
ただ手札を見れるだけでもカウンターを有する赤にはとても有利になる。

ただ、シャア・アズナブル12th》の様に直接的な回避能力や、カロッゾ・ロナ17th》の様なボードコントロール能力を持つわけでは無い。
ハンデスを間接的な回避能力と言う事もできるだろうが、例えば相手の手札に見えている魂の輝きを指定しても、それを即座に使われるだけ。実際のハンデス効果と言うよりも、それを脅しとしつつ相手の行動をコントロールする、という使い方が主となるだろう。
この手のキャラクターの共通点として、自前で回避能力を持つユニットにセットすると良い。特にレコードブレイカーは、セット先としてかなり優秀。

なお、原作ではフェザーファンネルによるオールレンジ攻撃も行っていたキャラクターであるが、NTでは無い。
フレーバーテキストからも伺えるように、故意的なものなのだろう。
サイコミュユニットの豊富な色であるため、それらとのシナジーが無い点は悔やまれるが、パトゥーリアEB1》に奪われないなどといった利点もある。

  • 戦闘ダメージを通す必要は無い。チャンプブロックされたりしても、能力は起動する。
  • ハンデス能力は、配備フェイズに解決し帰還ステップに起動する待機中の効果である。
    ただし「手札の秘匿性」という不文律により、以下の状況で特殊な処理が為されると考えられる。
    1. 効果が起動するまでの間にこのカードのテキストが消えるなどして敵軍手札が伏せられた場合、「指定」は無効となり、条件を満たしてもハンデスしない。これはその後再び敵軍手札を表にする様になったとしても、変わらない。
    2. 逆に湖畔等、別のカードの効果で手札が継続的に公開されていた場合は、待機中の効果が適用される。
    3. 効果が起動するまでの間に指定したカードが手札から別の場所に移動した場合、「指定」は無効となる。その後手札に戻ってきたとしても、それをハンデスしない。


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