クリスティナ・シエラ
[部分編集]
放たれた刃
【セット/G】
(自軍戦闘フェイズ):《(0)》戦闘エリアに敵軍ユニットがいる場合、自軍本国の上のカード2枚を自軍ハンガーに移す。ターン終了時に、自軍ハンガーにある全てのカードを任意の順番で持ち主の本国の上に移す。
(自軍戦闘フェイズ):《(0)》戦闘エリアに敵軍ユニットがいる場合、自軍本国の上のカード2枚を自軍ハンガーに移す。ターン終了時に、自軍ハンガーにある全てのカードを任意の順番で持ち主の本国の上に移す。
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例えば、敵の大型ブロッカーが待ち構えていて、デッキに3枚入れている知られざる戦いさえ引ければ突破できるという状況だとする。この場合、適当なアタッカーを出撃させてこのカードによるドローに期待する、という行動は可能ではあるが、確率的にはかなり分が悪い。ほとんどの場合で、そのアタッカーが返り討ちにされて終わりとなる。よほど切羽詰った状況でなければ避けるべきプレイである。
既に知られざる戦いが手札にある場合は、手札のものを温存しつつブロッカーを突破できるため有効といえる。だが、逆に言えば元々手札だけで突破できていた状況であり、このカードが無くてもどうにかなっていたと考えると二度勝ちになっている感は否めない。
相手がチャンプブロックしてきた場合も同様で、このカード無しでも押していける状況なら、態々このカードに頼る必要は無い。しかし、交戦で勝てる相手だとしても、防御ステップに除去できればダメージを通す事ができるので、そのためのカードをめくれれば儲けもの、という考え方でいくのなら使い道もあるだろう。
既に知られざる戦いが手札にある場合は、手札のものを温存しつつブロッカーを突破できるため有効といえる。だが、逆に言えば元々手札だけで突破できていた状況であり、このカードが無くてもどうにかなっていたと考えると二度勝ちになっている感は否めない。
相手がチャンプブロックしてきた場合も同様で、このカード無しでも押していける状況なら、態々このカードに頼る必要は無い。しかし、交戦で勝てる相手だとしても、防御ステップに除去できればダメージを通す事ができるので、そのためのカードをめくれれば儲けもの、という考え方でいくのなら使い道もあるだろう。
つまり、このカードは「逆転の1枚を探す」といった目的には使い難いが、「攻勢をより強くする」のに向いたサーチカードと言えるだろう。
- 本国に戻るのは、ハンガーの全てのカード。戦場の鈴音やモルゲンレーテで送ったカード、戒めの処断やOガンダムで奪ったカードなども全て持ち主の本国に戻ってしまう。
- ハンガーは表向きで管理される場所の為、例外としてACEや弩級を持つカードはこのカードの効果で本国に移動せず、ハンガーに残る。
- フェルト・グレイスとは、能力のタイミングが対になっている。