ゼルフィード市街設定 - h_session @Wiki

■ゼルフィード細部設定

• 『第２７研究所』

２７と数字がついている物の、規模では最大の物の一つ。
特に《ドール》のメンテナンスや補修等の技術では郡を抜いており、
他研究所からの要請でそれらを請け負う事もあるほど。
多忙な所長に代わり、現在は“見習い”扱いの綾瀬奈々子が《ドール》の教育に当たる。
構成人員は元々多くない男性研究員が他の研究所に比べ格段に少ない。
２７研内のメンテナンス設備等の多くは《ドール》への脱衣を強いる物が多く、
それらの設備を密集させた調整区域へは男性研究者の立ち入りを硬く禁じて居る。

■２７研内施設設定

• シャワールーム（人間立ち入り禁止）

外部から帰還した《ドール》は必ずこのシャワールームで体を洗浄する必要がある。
街の出入り口から地下道を通って直行できる用になっており、
《ドール》以外の出入りは禁じられている。
《ドレス》（フレーム・インナー含む）を脱ぎ裸になった後先ずは滅菌・殺菌室を通り、
その後シャワーブースへと向かう事になる為その過程はヌードになる必要がある。
シャワーブースは仕切り板で区切られた空間にシャワーがセットされ、
それぞれは体が隠せる程度の高さの簡素な扉がついているだけ。
イメージ的には学校にあるシャワールーム。
湯にもウィルスや汚れを落す工夫がなされており、街中に持ち込まない様な工夫がされている。
尚、研究所へと続く出口にあたる更衣室には各自それぞれロッカーがあり、
着替え（普段着）をきちんと用意しておかないと大変な目にあう。

• メンテナンスルーム（男子禁制）

週に一度の“健康診断”や、不具合・不調等を修理調整する部屋。
綾瀬奈々子の主な勤務場所でもある。
入口の直ぐ脇に更衣室も併設されており、殆どの場合此処で衣服を脱ぐ事になる。
奈々子目当てのドールも稀に見受けられ、時折奇妙な溜まり場になってしまう事も。

－《ドール》寮（男子禁制）
２７研に所属する《ドール》は全てこの寮で生活する事になる。
寮には娯楽空間であるロビーがあり、ソファやテレビも用意されている。
部屋は個室　２人部屋　４人部屋と種類があり、一応選択可能となっている。
とはいえ若いドールがいきなり個室を与えられる事は無く、
最初のうちは同期や先輩との相部屋からスタートする。

• 実習室（人間立ち入り禁止）

『EP供給』の訓練設備。
シャワーブースとベットがセットになったある種ラブホテルめいた作り。
とはいえここで宿泊する事は原則禁止されている。
室内にはローションが常備されているもののそれ以外は個人個人で用意する事となる。
一度に入室する人数に制限は無いが、きちんと鍵がかかる作りになっている。
２７研が密かに開発している、
『ドールの余剰エネルギーを動力として利用する装置』もこっそり隠れているとか。