皆さんは、正義側の妖怪です。悪い妖怪は倒し、悪い人は成敗して、弱き人を救い、困っている人を助けます。
◎PL及びキャラクターに対する注意事項、ハウスルール
-キャラクター作成について 初期作成CPは350点、不利な特徴、弱点で取るマイナス分は100点までとします。 マイナス分の詳細は、不利な特徴と弱点で、能力値、態度、人間の顔によるマイナス分は含みません。 人間との関係は、友好~善良を推奨します。中立以下は、セッションに関係できる可能性が低いので。 妖怪セットは、きちんとフルで取ってください。 基本的にキャラクターに制限はかけませんが、あまりに極端のは控えてください。 人間の姿は取れるようにしておかないと、周りから変な目で見られますよ? あと、必殺技は最低一つ作りましょう。 エロい設定及び妖力妖術は止めませんが、使えない所があるというのは理解しましょう。 文明レベルは7。ほぼ現代と思ってください。 言語は日本語。母国語として0CPです。記入の有無は問いませんが、外国出身なら記入してください。 能力の個性化での悩み事は、個人で考えず、皆に聞きましょう。最終決定はGGMです。
-キャラクター数について キャラクターは、あまり多くない方が好ましいですが、GMをやってくれた人は、更にもう一人上の条件で作成する事を許可します。
-経験値(CP)、[[その他]]物品について 他人への譲渡、貸し借り、及び自分のキャラクター同士での譲渡、貸し借りは行えません。 つまり、自分の持ち物は自分のみ、と言うとらえ方でお願いします。 セッションのイベント等で入手したアイテム関連は、つじつまが合えば受け渡しなどを行っても構いません。
-キャラクターのリメイクについて セッションに参加していなければ、何度でも行えます。 ただし、セッションに参加した場合は、基本変更は行えません。 ガープスは、細々とした性格などを重視した遊びだと思うので、遊び辛いからやり直し、はいけません。
-キャラクターの削除について 多々ある理由で、キャラクターを削除、あるいは[[NPC]]化する場合は、削除キャラクターの取得CP÷10点を、新しいキャラクターに継承できます。 取得CPとは、最終的に持っているCPから、初期の350CP分を引いたものです。
◎GMおよびセッションに対する注意事項、ハウスルール
-セッションの内容および設定について 基本的に自由ですが、性的描写をメインとするようなセッションは、出来るだけ行わないようにしてください。 深い意味はないのですが、エッチな事をするのはCC程度に抑えて下さい。 また、セッション自体に、参加者人数と、最終目的を設定する事をお勧めします。 例:~~を退治しろ。 いついつまでに、目的を達成しろ。 など。 この最終目的が、次項に書くセッション達成度に関係します。
-セッションの経験値(報酬)の計算について 基本は『10+セッション達成度±PCの活躍度』です。 セッションの達成度に関しては、GMがセッションを始める際に、最終目的を提示した場合に加算します。 目的を、可及的速やかに、かつ素敵に達成した場合は、大成功。+2点。 目的を、そつなく大きな問題も起こさず達成した場合は、成功。+1点。 目的を、余りにも時間が掛かり過ぎたり、達成出来なかった場合は、失敗。-1点。以上の3種類です。 PCの活躍度に関しては、このレギュレーションは、ある意味のヒロイック物なので、頑張って目立って活躍するほどいいものです。 GMから見て、このキャラクターは活躍したな、と思う人がいれば、その相手に対して、1点のボーナスを与える事ができます。 PCの活躍度は、絶対に用意しなければいけない訳ではありません。 以上を踏まえて、おおよそ9~13点が、経験値となります。
-GMが得られる経験値について GMが得られる経験値は、上記で出したキャラクターが得る経験値と同じです。 GMの持つ経験値は、手持ちのキャラクターに自由に配分する事ができます。
-非協力的なキャラクターに対する判断について 上記にも記してある通り、ここの妖怪は、人間に対する友好度は、友好~善良、です。 よって、ごく普通の人間からの頼み事に対して、非協力的な態度は、いわば違反となります。 キャラクターの性格や、人間側による多少の都合はあると思いますが、セッションに参加しておいて、 「俺は手伝わないぜ」 などと言う行動をして、他のキャラクターの手伝いをしないと言うのは、完全に違反とします。 セッションを始める前に、GMが目的の提示をすると思うので、自分のキャラクターに会わないと思う時は、無理に参加はしないようにしてください。 万が一、セッション参加者にそういった態度をとる人が居た場合は、GMには、そのキャラクターに対する退去命令を出す事が出来ます。 もしくは、退去命令の代わりに、報酬を与えないと言う手を取る事もできます。 明らかに仲間を手伝っていない、会話に参加していない、などの場合に適用してください。 また、こういった退去命令などの発言は、表ではなく裏で行った方がいいでしょう。
などなど