かりそめの名:リサ・ルナール PL名:ハム 表の職業:中学生(社会注目:4 社会地位:4) 年齢:14 性別:女性 容姿:くしゃくしゃの金髪に琥珀色の瞳、ほっそりした体躯。 魔の名:えりまき アーキタイプ: 化狐/夢蝕み 魔の性:女性 魔の齢: 魔の姿:金色の耳尻尾付きの小柄な女の子。露出度の高い衣装。 設定:魔女の使い魔系の狐魔物。実際迷惑。 (現在人間性:48)
■人の能力値 知性:【3】 感情:【5】 肉体:【4】 ■魔の能力値 知性:【7】 感情:【5】 肉体:【6】
■絆 知性:契約主(義理)10 感情:隣席の生徒(友情)4 肉体:クラスメート(同郷)3
■エゴ 知性:契約の遵守(使命)7 感情:美味しいものを食べたい(欲望)5 肉体:人間をからかいたい(欲求)6
■血と肉:18+1D6 ■イニシアティブ修正:±0(人間時)/+1(魔物時) ■武器:狐火(1D6/ロングレンジ/火) ■防具:狐の毛皮(1+修正値)
■技 【知性】 <情報>2、<隠す>2、<知識:任意>2 【感情】 <応援>1、<発見>2 【肉体】 <隠れる>2、<走る>2 【特殊】
■業 【知性】<狐火送り>1 <狐の悪戯>1 <野狐禅>2 <魅了>1 【感情】<雪渡り>1 【肉体】<狐跳び>1 <キツネの穴>1 <夢うつつ>1 【特殊】≪すっぱいブドウ≫1
■所持品 学生服、マンガ雑誌、教科書とノート、鞄、定期券、お菓子、携帯電話(5)
■設定 契約で縛られたりして魔女などに仕える いわゆる「インプ」「悪戯好きの魔女の使い魔」としての狐っ子。 魔女伝説における魔物の側面が強いタイプ。新しいミルクを傷ませたり寝しなに枕元に立って悪夢を見せたりとかする。 悪戯好きの遊び好きの皮肉屋、物事について深く悩まないタイプ。 人間に対しては悪戯する対象として見ている、やや魔物寄りスタンス。悪気ある悪戯もやりかねない、コワイ! 他愛の無い誘惑やら性的揶揄を行使したりはするが、脳みそは 食欲≧睡眠欲>性欲で出来ています。 最近のマイブームは人間の振りをして学校に通うこと。中学生が面白い。 くしゃくしゃにウェーブした猫っ毛のショートボブの金髪にくりくりした琥珀色の目。 人の姿のときはハーフを名乗ってみたり留学生を名乗ってみたり。でも鳥取の羽合とか言っちゃうタイプ。
■変異 ▼第一段階「人か狐か」 体が小柄になり、耳がとんがる。やや不自然だが、そういう姿の人間もいないわけではない ▼第二段階「スクーグスロー」 一段と体躯が小柄になり、動きが妙に身軽に見える。 また、びっくりしたときや怖い思いをしたときに、しっぽやキツネ耳が出現してしまう ▼第三段階「バーバ・ヤガーの使い魔」 体躯はすっかり小さくなり、子供のふりでもしないと不自然となる。 キツネ耳や、ふわふわしたしっぽが常時現れた状態になり、動きにろくに体重が感じられない。悪いことにはたまに滞空して見えたりする。 それ以外は人間の姿であるが、変わったアクセサリーだと言ってごまかすにも限界があるだろう。
■性嗜好など注釈 襲っても純愛でもラブいちゃでも。重たいのはあほの子なので無理っぽい。 ■成長
■アーツデータ <狐火送り>知性 1レベル LR用の攻撃ワザ。<射撃>として扱う。 このワザは、武器「狐火」を使うためのものである。 <狐跳び>肉体 1レベル 素早く跳躍し攻撃を避けるワザ。<回避>扱い。 <キツネの穴>肉体 1レベル 穴を掘ってどこか別の場所にいくワザ。 穴を掘れる場所でなければ使えない。化狐のみが通れる穴を掘り(掘るのは1分間かかる)中に入ると、異空間を通り抜けて遠くまで移動できる。 移動できる範囲は[達成値]km以内。移動に使用するたびに〔人間性〕が1減る。 また、<キツネの穴>は、一種の霊的ネットワークであるため、 移動だけではなく潜伏(そのなかに滞在して隠れる)や 情報収集(キツネの穴の中にいる別の化狐から情報を聞く)の目的で使用することができる。 その場合、1時間につき1づつ〔人間性〕が減っていく(他の化け狐がいるかどうかなどの判断や処理はGMが行うこと)。 <雪渡り>感情 1レベル 一晩の間、幻覚を見せ、夢のような体験をすることが出来るワザ。 対象が抵抗する場合、その【知性】との対抗判定になるが、そうでないなら、行為判定に成功すればよい。 また対象は必ず寝ている必要はない。 化狐は「どんな幻覚を見せるか」を宣言する。 なおこの幻覚によって、直接的なダメージを与えることはできない。 使い方としては「まっとうなやり方で会えない人間にメッセージを伝える」「誰かに別れを告げる」などが効果的であろう。 基本的に<雪渡り>の効果が終了すると、対象は、翌朝、寝床で目を覚ますことになる。 アンノウンマンの多くはただ夢だったと思うだろう。 <雪渡り>がどんな効果を生むかについては、ダイスの出目だけではなく、プレイヤーの「どんな幻覚を見せるか」というアイデアも判断の基準にするとよいだろう。 <雪渡り>の使用には「愛」を1消費する ≪すっぱいブドウ≫特殊 誇り高い狐族の自制心を意味するワザ。 このワザを使うことにより、自分が暴走するのを回避することができる。 ただし使う場合、何らかの“負け惜しみ”を言わねばならない。 (例:「あそこであのワザを使ってもどうせ失敗したさ」「あの油揚げはどうせうまくなかったよ」)。 1シナリオに[レベル]回まで使用できる。 ■<狐の悪戯>知性 いわゆる「狐の悪戯(登山用語で言うところの「ルング・ワンダルング」)」によって、道に迷わせるワザ。 どの場所にこのワザを使うか宣言し行為判定を行う。 ワザが掛かっている場所に入った者は[<狐の悪戯>達成値]を難易度とした【知性】の行為判定に成功しない限り、迷い続ける(迷いから抜けるための 判定は1時間ごとに行う)。 このワザを使う場所に制限はない(山野のみならず、都市の裏路地などでも可能だ)が、その場所のなかに犬が存在してはならない。 犬がその場所に侵入してきた場合、たちまち効果が解けることになる。化狐は効果を一日持続させるごとに〔人間性〕が1減る。 またこのワザを使っているあいだは他のことができず、ダメージを受けたり、別の行動(受動行動含む)をしようとすると、集中が乱れ、その効果は解けてしまう。
■<野狐禅(やこぜん)>知性 他の技や業を模倣して使用するワザ。 <野狐禅>の判定に成功したら、そのワザを“覚えた”ことになる。それを行使するためには、さらにそのワザの判定を(必要な場合)行うこと。 どんなワザも模倣することができるが、シナリオ中で既に見たことがあるワザでなければならない。 また、達成値や模倣元のワザのレベルには関係なく、“覚えた”ワザは0レベルであると扱う(ワザによってはまるで効果が無い場合もあるから注意)。 さらに“覚えた”ワザは(成功失敗にかかわらず)シナリオ中に一回しか使うことができない。 <野狐禅>を一回使うたびに〔人間性〕が1減る(模倣したワザの行使に〔人間性〕が必要な場合は、別途消費すること)。