[[ダブルクロス]] The 3rd Edition PL名:にゅい
「もっと金を回そう! そして平和と愛を生もう! ラブアンドピースアンドマネーだ!」 ――ロラン、経団連の重鎮を相手取った会議の席にて。
【基本情報】 名前:[[ローラン]]=チャニング・ド・ラ・ヴィアルドー コードネーム:白鯨(The Whale) 年齢:27歳 性別:男 星座:牡羊座 身長:177cm 体重:60kg 血液型:O ワークス:UGN支部長A カヴァー:UGN汐舟市支部長 ブリード:ピュアブリード シンドローム:オルクス
【能力値】 肉体:1 白兵4Lv 回避1Lv 運転:馬 2Lv 感覚:2 精神:2 知識:経営学3Lv 社会:4 情報:UGN1Lv 情報:ビジネス3Lv 情報:メディア2Lv 調達4Lv
【ライフパス】 出自:名家の生まれ ヴィアルドー家は由緒正しい血筋だよ。まあ、子供時代はひどく貧乏だったけどね。 経験:大成功 ベガスでの奇跡の一夜をスタートに、もう、僕の豪運はノンストップだね!笑いが止まらないよ。 邂逅:貸し 覚醒:感染(侵蝕値:14)ベガスのホテルで目覚めたら、もう覚醒していたんだ。誰から感染したかって?僕が聞きたいよ! 衝動:解放(侵蝕値:18)悪くない気分だね。君の生殺与奪は今、僕が握っている。さあ、どうする?言っておくが、僕は金になんか心を動かさないよ! 基本侵蝕値:32
HP:24 行動値:6 戦闘移動:11m 全力移動:22m
常備化ポイント:16 財産ポイント:7
【ロイス】 Dロイス「生きる伝説」購入不可・Dロイス・ユニーク以外のアイテムの購入に自動成功。[[データ]]が用意されていない物はGM裁可を仰ぐ。シナリオ1回。バックトラックダイス-1個。 朝田 利通 貸し P:○有意 N:無関心 彼には貸しが二つ三つあるね。その国の政治家に貸しを作っておくなんて、基本の「き」だろう? 神城 早月 ビジネス P:○感服 N:憐憫 あの若さで素晴らしい経営手腕だね!いいビジネスパートナーだよ。しかし彼女も大変そうだねえ。 橘 紗夜 同士 P:○尊敬 N:恐怖 見たよ、彼女の試合!素晴らしい剣士だね!しかし、チームメイトぐらいには心を開きたまえよ! 霧宮 夏乃 同士 P:○有意 N:不安 彼女は伸びるタイプだと思うんだけど、なんであんなに控えめなんだろうね?そういう性質なのかな? 新橋 霞 同士 P:○好奇心 N:猜疑心 いわゆる「いい人」だと思うんだけどね。なんだろう、何を考えているのか、もうひとつ見えないんだな……。 『ラタトスク』 ビジネス P: 同情 ○N:憐憫 僕とビジネスの土俵で勝負しなきゃならないなんて、かわいそうだね、ははは!手加減はしないけどね!
【エフェクト】
No | : | 名称 | : | Lv | : | タイミング | : | 技能 | : | 難易度 | : | 対象 | : | 射程 | : | 侵蝕 | : | 制限 | : | 効果 |
- | : | リザレクト | : | 1/3 | : | オート | : | - | : | - | : | 自身 | : | 至近 | : | 効果 | : | - | : | (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
- | : | ワーディング | : | 1/1 | : | オート | : | - | : | 自動 | : | シーン | : | 視界 | : | なし | : | - | : | 非オーヴァードをエキストラ化 |
=オルクス=
No | : | 名称 | : | Lv | : | タイミング | : | 技能 | : | 難易度 | : | 対象 | : | 射程 | : | 侵蝕 | : | 制限 | : | 効果 |
01 | : | コンセントレイト:オルクス | : | 3/3 | : | メジャー | : | シンドローム | : | - | : | - | : | - | : | 2 | : | - | : | CT値-LV(下限7)。 |
02 | : | アニマルテイマー | : | 3/5 | : | メジャ/リア | : | シンドローム | : | - | : | - | : | - | : | 3 | : | - | : | 判定ダイス+[LV+1]個。 |
03 | : | 形なき剣 | : | 1/5 | : | メジャー | : | <白兵><射撃> | : | 対決 | : | - | : | 武器 | : | 2 | : | - | : | ドッジの判定ダイス-LV個。 |
04 | : | 領域の盾 | : | 2/5 | : | オート | : | - | : | 自動 | : | 単体 | : | 至近 | : | 4 | : | - | : | 対象はカバーリングを行なう。シーンLV回。 |
05 | : | 完全なる世界 | : | 3/5 | : | メジャー | : | S | : | 対決 | : | - | : | - | : | 5 | : | 100% | : | 判定ダイス+[LV+1]個、攻撃力+[LV×3]。 |
【イージーエフェクト】
No | : | 名称 | : | Lv | : | タイミング | : | 技能 | : | 難易度 | : | 対象 | : | 射程 | : | 侵蝕 | : | 制限 | : | 効果 |
【武器】
名称 | : | 種別 | : | 技能 | : | 命中 | : | 攻撃力 | : | ガード値 | : | 射程 | : | 常備化 | : | 解説 |
西洋剣 | : | 白兵 | : | <白兵> | : | -1 | : | 4 | : | 4 | : | 至近 | : | - | : | ヴィアルドー家に代々伝わる由緒正しい剣。なまくら。 |
バックラー | : | 白兵 | : | <白兵> | : | 0 | : | 0 | : | 2 | : | 至近 | : | - | : | ヴィアルドー家に代々伝わる由緒正しい籠手。別にどうってことない一品。 |
【防具】
名称 | : | 種別 | : | ドッジ | : | 行動 | : | 装甲値 | : | 常備化 | : | 解説 |
: | 防具 | : | : | : | : | : | ||||||
: | : | : | : | : | : |
【一般アイテム】
名称 | : | 種別 | : | 技能 | : | 常備化 | : | 解説 |
思い出の一品 | : | その他 | : | : | 2 | : | 右手の結晶。ロランはこれが人生の転機の原因だと考えている。<意志>判定値+1。 | |
ミーミルの結晶 | : | その他 | : | <情報:> | : | EXP5 | : | ベガスのホテルで目覚めた時に、右手に癒着していた結晶。選択した「種別:コネ」と同じ効果を持つ。シーン1回。 |
情報収集チーム | : | コネ | : | <情報:> | : | 2 | : | ヴィアルドーカンパニーの情報収集チーム。情報収集の達成値+2、シナリオ3回。 |
ボディガード | : | その他 | : | : | 3 | : | ロランが経営する警備会社のSP。使用人相当。 | |
専門家 | : | コネ | : | : | 1 | : | <知識:レネゲイド>の判定ダイス+2個。厳しいことで有名な某航空会社の研修を修了したプロフェッショナルのメイド。レネゲイドへの知識も深い。 | |
ウェポンケース | : | その他 | : | : | 1 | : | 選択した武器・防具をオートアクションで装備。 | |
イリジウム衛星携帯電話 | : | その他 | : | : | : | 地球上のどこでも繋がる携帯電話。 | ||
スーツ | : | その他 | : | : | : | メーカーズシャツ鎌倉の特注オーダーメイド。 | ||
: | : | : | : |
【コンボ】 名称 条件 組み合わせ タイミング/技能/難易度/対象/射程/侵蝕値/ 判定/CT/攻撃/備考 ヴィアルドー式剣闘術 ~99% 1+2+3 メジャー <白兵> 対決 単体 至近 7 5dx7+4-1 8 4 ドッジダイス-1個。 100%以上 1+2+3+5 メジャー <白兵> 対決 単体 至近 11 11dx7+4-1 7 16 ドッジダイス-2個。 ※侵食率ダイスボーナスは加算していないので注意。
【概要】 キャライメージ http://sky.geocities.jp/lanuitsite/DX3_Laurent.jpg 生まれついての豪運と愛嬌とハッタリだけでのし上がってきた男。 かなりの美形なのだが、言動のすべてがそれを台無しにしている。 友人、知人からは「黙っていればいい男なのに」「黙っていれば」とよく言われる。 野心家というわけではないが、己の信条を貫くため、常に権威を求め、"上"を目指している。 その信条が何であるかは、ぺらぺらとよく喋る彼にしては珍しく、全く明かさない。 もっとも、本人もよく分かっていないだけかも知れない。 息を吸って吐くように大言壮語を吐くが、意外にも言ったことは大抵、成し遂げる。 本人に言わせれば、運命の女神に愛されているから、とのこと。 なお、「チャニング(Channing)」は正式な名前でなく、留学時代に友人につけられたニックネーム。 古い英語で「知ったかぶり」を意味する。が、裏の意味として「抜け目のない」というものもあり、 友人がどちらを意図して付けたかは定かでない。 ロラン本人は気に入っているようだ。 派手好きで、ほぼ常に身の回りに複数人のSPを従えている。 【性格】 臆病、己惚れ屋、万事適当で調子に乗りやすいなど、弱点だらけの男。 ただ不思議な愛嬌があり、周囲から「ロランだから仕方ない」で済まされる。 臆病なぶん、万事において周到であり、金の力にモノを言わせて、 自分に有利な土俵を作ってから勝負に挑む戦術が得意。 彼相手に正々堂々とした勝負などは挑まないのが賢明と言える。 【背景】 フランスでも屈指の伝統を持つ名家、ヴィアルドー家の長男として生まれる。 ただし、住まいは移民、貧困層が集まるとされるバンリュー(公営住宅)にあった。 治安は悪く、都市部から離れ、毎日金のことで夫婦喧嘩の絶えない家は、窓ガラスは割れ、 壁には穴が開き、それらを修繕する金もなく、まるで空爆にあった家のような有様だった。 ロランはエコール(小学校)に行くこともままならず、日々マルシェ(市場)で物売りをして過ごした。 必要に迫られてスリやかっぱらいを働いたことも数知れず、地元警察からは常習犯の少年として 顔を覚えられていた。 コレージュ(中学校)、リセ(高校)にも行かず、弟や妹たちをエコールに通わせるため、 日々、仕事をして過ごす日々。ロラン一家はとても貧困の連鎖から脱け出すことはできないかに思われた。 しかしロランには知識はなくとも、生まれついての商才があった。 マルシェでたった独りの物売りから始まった彼の仕事は、やがて年下の子らを使っての商売に広がり、 やがてマルシェで屋台を一つ、二つと構えることができるまでになった。 安定した収入が得られるようになったヴィアルドー家は段々と落ち着き、夫婦喧嘩も滅多に 起こらなくなっていた。 しかし、ようやく得た平穏の中、一番年下の妹が病に倒れる。 病名はI型糖尿病。膵臓もやられており、一刻も早い腎臓移植が必要だった。 家族全員が検査を受けたが、妹とは適合せず、ただ提供者を待つしかなかった。 そんな折、生活習慣の乱れから腎不全を起こした富豪が、妹の隣の病室に入院してくる。 彼は数日も経たずに移植を受け、事もなげに退院していった。 この時ほどロランが金の力を痛感したことはなかった。 幸運なことに妹にも提供者が現われ、臓器の移植を受け、無事に退院した。 その後、ロランは働く傍ら、勉学に励んだ。 コレージュ修了の資格を得た彼だったが、フランスの学歴社会の壁に愕然とする。 フランスで上を目指すことが可能なのはごく一部のグランゼコール卒業者のみ。 それ以外の大学出身者は、一生、そこそこの地位に甘んじなくてはいけなかった。 ロランは発想を変えた。 フランスでは駄目だ、と。 前にも増して、彼は一層、勉学に打ち込んだ。 昼は、とうとうマルシェに面した通りに出店することが叶った青果店で働き、 夜は寝食を惜しんで、ひたすら書籍に囲まれて、学んだ。 数年後。 ロランは奨学金を受けてハーバード・ビジネス・スクールへ留学。 経営学を徹底的に学ぶ。 留学の終わり頃、意気投合した友人たちと、ささやかな卒業旅行の意味で、 ラスベガスへ二泊三日の旅行をする。 一夜目は、ただ豪奢な街に圧倒され、観光客としてきらびやかな街を見て回る。 ロランにはこれだけで充分だった。 いずれまた、莫大な資金を手にして、ふらりと遊びに来よう、と。 散財したってその頃には痛くもかゆくもないだろう、と。 そう考えながら、安ホテルのベッドで眠りに落ちた。 翌朝、目覚めたロランは、右手に違和感を感じる。 そこには不気味な紫色の結晶が癒着していた。 病院に駆け込むも、結晶を一目見た医者は、ロラン本人が悪戯で 何か細工をしたのだろうと、相手にもせず、さっさと追い返す。 理解に苦しむロランだったが、最後の旅行で友人に心配をかけまいと、 手袋をして、ふたたびベガスの街へ繰り出す。 友人は、そこが悪徳カジノとも知らず、たちまち数百ドルを浪費してしまい、 けれど富裕な家庭に生まれた彼は、ただ気楽に苦笑いするだけだった。 ロランはと言うと、思い出に浪費するのも悪くないと思い、 なけなしの百ドル札一枚で、ルーレットに参加する。 ここからがロランの豪運の始まりとなる。 立て続けに、一度も外すことなく、出目を悉く当て続けるロラン。 どうせ「スる」つもりでいたロランは、分散などという考えは起こさず、一点に賭け続ける。 的中し続けるルーレット一点勝負に、百ドルはあっという間に数百万ドルに膨れ上がった。 明らかな不正を疑ったオーナーは、ロランを別室に呼び出し、 警察の立ち合いのもと、身体検査を受けるが、当然なにひとつ怪しい所持品は出てこない。 もともとこのカジノへの手入れを目論んでいたラスベガスMPDは、これ幸いとばかりに 店内の機械を全て調査、不正が露見したカジノは、かえって破滅の憂き目をみることになる。 数百万ドルの大金を手にロランはフランスへ凱旋帰国。 さっそく事業を起こし、これがまた大当たり。 成金、鯨(賭博で大儲けする者を"Whale"と呼ぶ)などの陰口を気にもせず、 ヴィアルドー家は社交界に返り咲く。 その後もヨーロッパを舞台に、経済界の重鎮たちと渡り合うも、 豪運と商才に加え、ハーバードで学んだ経営学を武器に、次々と返り討ちにするロラン。 とうとう、26歳の若さにしてヨーロッパ経済界の重鎮の一人にまでのし上がる。 この頃、陰口に使われていた「鯨」の名は、やがて畏怖を込めて、 ビークォド号とエイハブ船長を海底に葬った古典にちなみ「白鯨」と呼ばれるようになる。 現在、ディズニーランド、ユニバーサル・スタジオに並ぶ三大テーマパークに数えられる、 ヴィアルドー・パークを各国に建て、そこから得られる巨額の富をバックボーンに、 慈善事業を行なう傍ら、接触してきたUGN日本支部の誘いを受け、快諾する。 目的はヴィアルドー・パーク・ジャパンの設立のためであり、 日本の貧困層を支援する基金を設立するためでもあった。 並み居る強敵を打ち倒してきたロラン。 近く、タイムズ紙の表紙を飾る予定であるという。 彼の真意はなにか。 どこを目指しているのか。 それを知る者はまだ、いない。
【成長履歴】
2016.01.04 初期作成
【参加シナリオ】
【コンセンサス】
●とてもやりたいこと
●とてもやりたいこと
●NGなこと