保護の仕方

保護とはその土地の所有権を獲得し、許可していない相手にブロックの設置・破壊、ドアやチェスト、レバーなどの利用を制限する機能です。各種コマンドにより、他プレイヤーに利用を許可することができます。
プレイヤーは横幅と奥行きが10x10以上で保護可能ブロック数以内の土地を3つまで保護することができます。高さは無制限です。
プレイヤーそれぞれに保護可能ブロック数があり、遊んでいるうちにゆっくりと増えていきます。現在の保護可能ブロック数はコマンド/claimlistで確認できます。

メインワールドはスポーン地点から東西南北200メートル(最初の交差点まで)の範囲内が毎月リセットされるので、そこでは建築しないようにしましょう。

下記の説明画像にはミニマップMODが使用されていますが、現在禁止されています。使用しないようにしてください。画像の差し替えを検討中です。

もくじ:

土地を保護する

保護の確認には木の棒、保護の作成・拡張には金のシャベルが必要です。
初めてログインしたプレイヤーは初期所持品として持っています。付けられている名前は解りやすくするためなので、無くしたら新たに作成すれば代用可能です。
金シャベルは遊び始めたばかりだと入手しづらいので無くさないように気をつけてください。

鼻毛鯖では多くのプレイヤーが遊んでいるのでなかなか空いている保護を見つけられないかもしれません。
空き地を見つけたい時はワールドマップ(Dynmap)を使用すると見つけやすいでしょう
赤い範囲が保護で、クリックすると所有者名が表示されます。

1:誰も保護していない土地を見つけます。木の棒で右クリックすると確認できます。

2:1つ目の角を右クリックします。その位置のブロックがダイヤブロックに変わります(実体はありません)。

3:対角にあるもう片方の角をクリックすると保護ができます。
成功すると角が金ブロックとグロウストーンブロックに変わります(実体はありません)。

保護を拡張する

1:金シャベルを持ち、「あと○○ブロック保護できます」のメッセージが出るまで数秒待ちます。

2:拡張する角を右クリックします。

3:拡張後の角を右クリックすると完了です。

保護を削除する場合は保護内でコマンド/abandonclaimを使用します。
/abandonまで打ってサジェストされる/abandonallclaimsは所有する保護全てが削除されるので気をつけてください。


子保護を作る

保護の中に小さな保護を作成します。共有範囲や販売用に分割するときなどに使用できます。
子保護削除のコマンドも/abandonclaimですが、子保護の中で使用しないと保護全体が削除されます。
/trustなども子保護内で使用しないと全体を共有することになるので注意しましょう。

1:金シャベルを持ち、コマンド/scを使います。子保護作成モードに切り替わります。

2:対角を右クリックすれば完了です。

土地を購入する

!注意!
所有可能な土地は3つまでですが、土地を購入するとそれを超過することができてしまいます。
即座に保護が消滅するわけではありませんが、サーバー管理者が見つけ次第大きな保護から削除されるので、保護ブロック目当てなどで土地を購入して一時的に4つ以上の土地を所有する場合はなるべく迅速に保護を3つ以下にしてください。


鼻毛鯖では保護された土地の売買が可能です。まず購入について説明します。
土地は以下のような看板が立てられており、看板を右クリックすることで購入できます。
3行目が販売者(画像では伏せています)、4行目が価格です。
販売できる保護には親保護と子保護があります。親保護を購入すると全ての権利を得ることができます。
子保護もほぼ全ての権利を得ることができますが、親保護の権限を得ることはできません。
親保護を購入した場合、その分の保護ブロックも販売者から購入者へ移動します。その土地を売却すると保護可能ブロック数が増加します。

土地を販売する

土地の購入でも説明しましたが、親保護を売却すると保護可能ブロック数とすべての権限が譲渡されます。
土地を返却する専用の機能はないので、その土地を再度手に入れたい場合は同じように土地を販売するなどしてもらう必要があります。

土地の販売には鼻毛2本以上が必要です。(本来は5本必要ですが不具合により2本から可能になっています。鯖管も解決できずにいるので、売買が出来る人はやってもいいとのことです)

土地を販売するには、その土地の保護内に看板を立てます。
1行目に[RealEstate]、2行目に販売価格を書いてください。子保護を販売する場合も同様に子保護内で看板を設置します。
最終更新:2019年05月22日 15:17