変な人が来ちゃう
ブシド「へっくしょい!っとくらぁちくしょう!
むう…誰か私の噂でもしているのか?」
むう…誰か私の噂でもしているのか?」
ラッセコム「む、怪しい奴め…ちょっと来てもらおうか」
ブシドー「断固、辞退させてもらう(→ダッ!)」
ラッセコム「冗ぉ談っ!(→ダッ!)」
ブシド「ぶえっくしょい!!」
ビリー「ぶあくしょいっ!!」
サジ「はあっくしょん!!」
眼鏡「びえっくしょい!!」
マリナ「あらあら皆さん風邪ですか?ちょっとまってくださいね。今体にいいもの作りますから」
アレルヤ「刹那、ベランダでなにしてるの?全身ずぶぬれだけど」
刹那「いや・・・星がきれいでさ・・・」
グラh…ブシドーは孤児
ブシドー「孤児?違うな。私はガンダムとサムライの間に生まれたのだ!はっはっは」
ビリー「わかったから服を着て家に入ろうね。褌一枚でベランダにいたら風邪引いちゃうよ」
マリナ「あしたの夕飯はお鍋にしようと思います。皆さんなにを入れたいですか?」
ビリー「ドーナツ!」
サジ「筑前煮!」
眼鏡「眼鏡!」
ブシド「愛!」
刹那「なんだこれ・・・」
全裸
マリナ「刹那の裸・・・」
ボンッ!
刹那「マリリンが顔真っ赤になって倒れた!」
ブシドー 「おのれ少年!マリナに何か破廉恥な事を吹き込んだな!」
サジ 「いくら付き合ってるからってそういうのはダメだと思うよ」
ポニテ 「まだ結婚前なのに…穏やかじゃないねぇ」
刹那 「俺は何か悪いことをしたか…?」
眼鏡 (裸体を想像しただけでこれか…まだまだ先は長いな…)
刹那「…マリリンとお揃いのマフラーを買えば…一歩前進だ。俺が、ガンダムだ」
ブシド「ニヤニヤ…初々しいな青年!」
ビリー「ニヤニヤ…そんなことよりももっと気の利いた台詞を考えたらどうだい?」
ブシドー「マリナ!最近とみに寒くなってきた!
風邪を引かぬよう私とお揃いの陣羽織をプレゼントしよう!」
風邪を引かぬよう私とお揃いの陣羽織をプレゼントしよう!」
マリナ「まぁ。ありがとうブシドー。」
ポニテ「マリナさんたまには髪型を変えてみてはどうかな?
ポニーテールなんて似合うと思うよ?」
ポニーテールなんて似合うと思うよ?」
マリナ「そうね、ならお願いしようかしら。」
ブシド「あえて言わせて貰おう!ここでなにもしなければ世界の鼻摘みものであると!」
ビリー「さぁて…彼はどうするかな?」
眼鏡「む?あの二人、マリナ姫に何をしている?」
匙「陣羽織にポニーテール・・・イメチェンの手伝いかな?」
眼鏡「ならば、我々も黙っているわけにはいくまい」
眼鏡「マリナ姫、これを差し上げます。度は入っていませんからお気軽に」
マリナ「まぁ、伊達眼鏡?かわいいわね、ありがとう」
匙「マリナさんこれ、いつもお世話になってるお礼です。あんまり高いものじゃないけど・・・」
マリナ「まあ綺麗なネックレス。いいのよ、その気持ちだけでも充分嬉しいわ」
眼鏡「さて、これでイメージチェンジは終了したわけだが・・・」
匙「眼鏡にネックレスにポニテはいいとして・・・陣羽織が異彩を・・・」
ブシドー「何をしている!」
眼鏡「マリナ姫のイメージチェンジの手伝いだ。君たちもそうだったのでは?」
ブシドー「む?そうだったか?」
ビリー「違うよ・・・でも、本人が気に入ってるんだからいいんじゃない?」
マリナ「♪」
鏡の前で自分の姿を眺めている
眼鏡(今から刹那の驚く顔が・・・・・・ん?これはメモか?)
皆へ
そろそろ両親の命日なので昔の仲間達の墓参りも兼ねて実家の方に帰ります
そろそろ両親の命日なので昔の仲間達の墓参りも兼ねて実家の方に帰ります
PS.マリリンに何かしたら駆逐する
マリリンに何かしたら駆逐する
→もう何かした(イメチェン)後である
→もう何かした(イメチェン)後である
眼鏡「時事的になんの問題もない。」
これ、単に拗ねてプチ家出しただけだよなお刹那さん?

合コンスレより
刹那ヒエラルキー
刹スメスレのせっ様
―――――越えられないリア充の壁―――――
本編のせっさん
―――――シリアスとネタの壁―――――
その他のネタスレせっちゃん
―――――喪男の壁―――――
共同生活スレのおせっさん
―――――何か形容し難いしょっぱい壁―――――
...
...
合コンスレのお刹那さん
刹那「俺はリア充なんだ!マリリンという可愛い彼女がいるリア充!!リア充なんだ・・・くすん」
ブシドー「ならば私もリア充だな、妻と恋人、選り取りみどりだ!
抱き締めたいなぁ、ガンダム!」
抱き締めたいなぁ、ガンダム!」
マリナ「ただいまー」
刹那「おかえりー…ってマリリン!!その格好で出かけていたのか!?」
マリナ「ええ。たまにはこういうのもいいでしょ?」
刹那「マリリンが気に入っているのならいいけど…」
マリナ「そうそう、下でお隣のアンドレイさんに会ったんだけど
私を見て『ラクス様ー!』と言ってたのよね。どういう意味かしら?」
私を見て『ラクス様ー!』と言ってたのよね。どういう意味かしら?」
刹那「寝ぼけてたんじゃないのか?」

ブシドー「刹那、この家の世帯主としての意見を聞きたい
表札の皆の名前を漢字してみてはどうだ?こんな風に」
表札の皆の名前を漢字してみてはどうだ?こんな風に」
つ【刹那・恵富・聖瑛
真里菜・伊須摩飯瑠
三栖多亞・武士道
沙慈・黒須楼土
毘利偉・片桐
帝襟亜・阿艷】
真里菜・伊須摩飯瑠
三栖多亞・武士道
沙慈・黒須楼土
毘利偉・片桐
帝襟亜・阿艷】
刹那「何の為にだ?」
ブシドー「この方が格好良いではないか」
刹那「そうかぁ?」
ブシドー「言い方を変えよう。この方がガンダムだ」
刹那「よし。これにしよう」
ティエリア「目を覚ませ!これでは暴走族の集会場だ!!」

…キコキコキコキコキコキコキコ
ブシドー「今日も私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!」
キコキコキコキコキコキコキコ…
マリー、電波、小熊「( ゚д゚)ポカーン…」
マリー、電波、小熊「(゚д゚)」
刹那「マリナ、今から帰る、後二十分ほどかかると思う……送信っと」
一分後
刹那「……返信が来ないな(歩きながら)」
三分後
刹那「遅いな、まさか何かあったのか!?(走りながら)」
五分後
刹那「ガンダァァァァム!(全力疾走)」
十分後
刹那「マリナ、無事か!!!」
マリナ「お帰りなさい、刹那」
刹那「無事だったか!」
ギュ!
マリナ「え、こんな玄関先で、せ、刹那ったら」
ティエリア「ふっ、マリナ・イスマイールの携帯電話は充電中だ。
部屋の隅でな」
部屋の隅でな」
サジ「今日のサポートは成功だね」
ポニテ「僕にかかればタイミングのいい電池切れなんか簡単なのさ」
ブシドー「女性の身を案じる、まさしく愛!」
刹那「マリリンはホストクラブに興味あるのか?行きたいと思うか?」
マリナ「興味ないし、行きたいとも思わないわ。だって私には…」
ビリー「あーらお刹那さん、部屋の隅にほこりがたまってますわよ」
サジ「いやーねぇ。最近の子は掃除もロクに出来やしない」
ビリー・サジ「「ねーぇ!?」」
ブシドー「ほう…小姑攻撃をする事で、精神的ダメージをくらった刹那を
マリナが慰めてより良い雰囲気にしてやろうという作戦か…中々やるな」
マリナが慰めてより良い雰囲気にしてやろうという作戦か…中々やるな」
ティエリア「いや、あれはただの嫌がらせだ」
眼鏡「今晩、僕は早売りゲットしたゲームをコンプリートするため別室に篭るから覗くなよ」
刹那「安心しろ。絶対に覗かない。程々にな」
ポニテ「刹那、今日僕はクジョウにお願いされちゃったから女狐に行くよ。
ちなみにその後はクジョウに同伴をしてもらうから今晩は眠れそうにないよ、ハハ」
ちなみにその後はクジョウに同伴をしてもらうから今晩は眠れそうにないよ、ハハ」
刹那「ああ、健闘を祈る」
匙「あ、刹那。実はお隣のアンドレイさんに呼ばれて今日は向こうで飲み会をすることになったんだ。
なんだかこの間僕が偶然会ったスミルノフさんの話を聞きたいんだって。戸締りよろしくね」
なんだかこの間僕が偶然会ったスミルノフさんの話を聞きたいんだって。戸締りよろしくね」
刹那「向こうの家族によろしくな。筑前煮でも土産に持っていったらどうだ?」
ブシドー「今日は近くの映画館でガンダム劇場版のオールナイトショーがあるらしい!
おとめ座の私にはたまらなく好意を抱くイベントだ!」
おとめ座の私にはたまらなく好意を抱くイベントだ!」
刹那「うらやましい限りだが俺は明日早朝から任務だからな。楽しんできてくれ」
4人「「「「じゃ、いってくる」」」」
刹那「ああ。」
………
マリナ「あら?刹那、みんなは?」
刹那「ティエリアはゲームで完徹、ビリーは女狐、匙はお隣さんち、ブシドーは映画だそうだ。
みんな今日は帰るつもりはないらしい」
みんな今日は帰るつもりはないらしい」
マリナ「そうなの…あ、じゃあ今日は久々に刹那と二人っきりなのね」
刹那「!!そういえば・・・!!」
マリナ「そうそう、刹那、寝室にこんなものが置いてあったの。何かしら?」
つ 明るい家族計画セット
刹那「こっこれは…!」
マリナ「それにボックスティッシュが鼻セレブになってたわ。肌触りがいいのよね」
刹那「なっなっ・・・!!」
マリナ「後これ…すっぽんの栄養ドリンク?が枕元においてあったの」
刹那「…!!あっあいつら!!」
マリナ「これって・・・」
3人「「「・・・クスクス・・・」」」
ブシドー「楽しみだなぁガンダムたち!!」
匙「やっちゃえよガンダム」
ポニテ「ここで男を見せられたらいいけど」
眼鏡「なんならそのまま所帯を持ったらいい」
リボンズ「できるならね…クスクス」
リジェネ「ヴェーダをまたいじったね。ほんと、でばがめが好きだね」
録音「…で、なんで俺が呼ばれたんだ?」
刹那「うるさい、黙って食え」
マリナ「急にごめんなさい。今日他のみんなの分まで沢山ご飯作ってしまったの」
録音「とってもおいしいです。マリナさんの夫になる人は幸せもんだ。立候補したいくらい…イテテテテ!!」
刹那「くだらない話題をマリリンに振るな」
マリナ「いっぱい食べてね。じゃ私先にお風呂はいるから、録音さんごゆっくり」
録音「…おい。」
刹那「・・・・・・・・・・・なんだ?」
録音「こんだけお膳立てされて、21の男が何腰引けてんだよ」
刹那「ぐ…そうしないとマリナとの間がモタナイ」
録音「あっそ。じゃ、一緒に寝れば?俺は帰る」
刹那「まて録音!」
録音「やなこった。やりたいようにやってみろよ。向こうもまってんだろ、きっと」
刹那「まってる? なにを?」
録音「それをわかんないんなら同居やめれば?じゃ、ごちそーさん」
刹那「待ってくれ~~!!」
バタン
刹那「行ってしまった…」
マリナ「あら、録音さん帰ってしまったの?」
刹那「…(まずいまずいまずいまずい…いつも2人っきりになりたくてしょうがないのに
いざ2人っきりになったらこっから『どう』したらいいか…『どう』って…『どう』っていえば…)」
いざ2人っきりになったらこっから『どう』したらいいか…『どう』って…『どう』っていえば…)」
マリナ「刹那、刹那?顔が赤くなったり青くなったりしてるわよ」
刹那「ま、まりりん」
マリナ「なぁに?刹那?」
刹那「!!(マリリンから石鹸のにおいが!風呂上りのマリリン・・・!!まずいまずい!
俺の中の何かがまずいといっている!!)……だ、駄目だ…」
俺の中の何かがまずいといっている!!)……だ、駄目だ…」
マリナ「?どうしたの?具合が悪いなら今日はもう寝る?」
刹那(『寝る』!!??マリリンがこんな積極発言をするなんて!!)
マリナ「刹那?実はね、ちょっと嬉しいの。」
刹那「え!?寝るのが!?」
マリナ「なに?」
刹那「いやいやいや!!なんでもない!!」
マリナ「私今までずっと孤独だったから、みんなと一緒にいれる今の生活がとっても楽しいの。
でも、たまにはこうして刹那と2人で過ごしたいなって思ってたの」
でも、たまにはこうして刹那と2人で過ごしたいなって思ってたの」
刹那「マリリン・・・」
マリリン「私、刹那に助けてもらって今の生活ができて、毎日が楽しいわ。
ビリーさんは早く現実を知ってもらいたいし、
サジ君は早く筑前煮以外の得意料理見つけて欲しいし
ティエリアはkonozamaで注文するのをもう少し控えて欲しいし、
ブシドーさんはもうこのままわが道を行くのでしょうけれど」
ビリーさんは早く現実を知ってもらいたいし、
サジ君は早く筑前煮以外の得意料理見つけて欲しいし
ティエリアはkonozamaで注文するのをもう少し控えて欲しいし、
ブシドーさんはもうこのままわが道を行くのでしょうけれど」
刹那(意外と厳しいなマリリン)
マリリン「だから、ずっとお礼が言いたかったの。ありがとう、刹那」
刹那「マリナ…」
マリリン「今日は2人でゆっくり過ごしましょうね」
刹那「ああ」
- 次の日
眼鏡「そしてこうなったわけだ」

刹那「うるさい」
匙「せっかくお膳立てしてあげたのに」
刹那「黙れ」
ポニテ「やれやれ僕はクジョウが急病になってしまって二人きりになれなかったよ」
刹那「残念だったな」
ブシドー「最高の夜だったぞ!ガンダム!」
刹那「よかったな」
一方昨晩の喪男達は・・・
ビリー「彼、うまくいってるといいね」
匙「そうですね・・・・・」
ビリー「? どうかしたのかい?」
匙「いや、ただ・・・刹那とマリナさんが結ばれたら、もう今までみたいな生活は出来なくなるのかなって」
ティエリア「何を嘆く必要がある?それが我々のミッションだ」
匙「そうなんだけど、さ・・・なんだか、ちょっと寂しいかなって」
ティエリア「・・・・・なるほどな」
ビリー「確かに、今までみたいにはいかなくなってしまうかもしれないね・・・・彼もマリナも、僕たちのこと
なんてどうでもよくなってしまうかもしれない」
なんてどうでもよくなってしまうかもしれない」
ブシドー「それがどうしたというのだ?」
ティエリア「ブシドー?」
ブシドー「あの二人は全てを失った我々に食事を与えてくれた。寝る場所を与えてくれた。そして、温かな
場所を与えてくれた。正直、私は自分が幸せ者だとさえ思っている」
場所を与えてくれた。正直、私は自分が幸せ者だとさえ思っている」
匙「・・・・」
ブシドー「だからこそ、私はあの二人に恩を返したい。今の生活が壊れようとも、それであの二人が幸せに
なれるのならば、私は喜んで受け入れよう。それが、私の『武士道』なのだから」
なれるのならば、私は喜んで受け入れよう。それが、私の『武士道』なのだから」
ビリー「・・・・・・はは、君は昔から変わらないね」
ティエリア「フッ、これが人間か・・・・」
匙「ブシドーさん・・・・・・コーヒー、入れますね」
ブシドー「うむ、頼んだ」
眼鏡「二人きりは刹那には逆効果のようだ。
刹那の幸せのためには、やはり僕達が常に側にいてサポートする必要があるな」
刹那の幸せのためには、やはり僕達が常に側にいてサポートする必要があるな」
喪s「「「らじゃ!!!」」」
~『お刹那家』の朝~
マリナ「おはよう刹那、今日も寒いわね」
刹那「お、おはようマリリン(マリリン今日も美しいよマリリン!!マリリンは女神でガンダムだハァハァ)」
ビリー「なーんで心の声が出せないのかねぇ?」
ブシドー「それは喪だからだ!良い朝だな諸君。朝の挨拶、すなわちおはようという言葉を送らせてもらおう」
匙「ひぃーブシドーさん褌いっちょで寒くないんですか?」
ブシドー「乾布摩擦をすれば心頭滅却して火もまた鈴虫!!さあ、マリナもやろうではないか」
マリナ「おはようございますブシドーさん。そろそろご飯にしましょうね」
眼鏡「ナチュラルにスルーするとは…なかなかやるな」
マリナ「皆さん、パンにしますか?それともご飯?」
ブシドー「日本人ならもちろん白米を食すべきだ!そうだなガンダム!?」
刹那「俺はマリリンと同じでいい」
マリナ「そう、じゃあパンね」
ビリー「当然朝はドーナツだよね~」つ◎
匙「昨日の残りの筑前炊きあるよ、パンに挟めば?」
眼鏡「僕は徹ゲー明けだからこれから寝る。昼に起こしてくれ」

刹那「マリリン、この前行った遊園地は楽しかったな!」
マリナ「そうね、観覧車からの景色は素敵だったわ。またみんなで行きましょうね」
ビリー「…君たちはいいよね。あの密室に男女二人っきりでさ。
僕たちなんて、男三人でさ…」
僕たちなんて、男三人でさ…」
サジ「まあまあ、あれはあれで楽しかったからいいじゃないですか。
男三人で観覧車に乗って、係員に切ない目で見られるなんて
滅多にできない経験ですよ?」
男三人で観覧車に乗って、係員に切ない目で見られるなんて
滅多にできない経験ですよ?」
ティエリア「加齢臭と筑前煮臭が入り交じった何ともいえない空間だったな」
ビリー「加齢臭!?違うよ僕じゃないよ、ちゃんとファブリーズしてるから臭わないよ」
サジ「あれは人体に使う物じゃないと思うけど…」
ティエリア「ああ、ほんのりフローラルな香りがしたのはそのせいか」
マリナ「ブシドーさんは一人で寂しくなかったの?」
ブシドー「心配御無用!精神統一して武士道について考える事が出来たからな」
刹那「遊園地で何やってんだよ…観覧車も一人でさっさと乗るし」
ブシドー「おや、私と一緒に乗りたかったのかい?これは失礼」
刹那「ちょ、違う!!何でそうなるんだ!!」
サジ「じゃあ次に遊園地に行った時は刹那とブシドーさん、
マリナさんとビリーさんとティエリアと僕で観覧車に乗ろうよ」
マリナさんとビリーさんとティエリアと僕で観覧車に乗ろうよ」
ビリー「いいね。マリナが居るだけで穏やかな密室になるだろうねぇ」
ティエリア「そうか、なら次はエロゲについての語りは無しの方向だな」
マリナ「まあ、皆さんと一緒?楽しそうね」
刹那「ダメだマリリン、あんな喪男まみれの中にマリリンを入れるなんて!!」
ブシドー「いいじゃないか。たまには男二人、ガンダム愛する者同士で語り合うのも」
刹那「……それはいいかもしれない」
ブシドー「そうだろう!」
ブシドー「あそこで刹那が私の誘惑をはね除けて
マリナを選んでいれば良かったのだがな…
そうすれば男が上がったと言うのに!」
マリナを選んでいれば良かったのだがな…
そうすれば男が上がったと言うのに!」
ビリー「いや、君は素だっただろ」
観覧車に乗る前
眼鏡「お化け屋敷に入り、怖がるマリリンが刹那に抱きつく・・完璧な作戦だ。」
匙「でもちょっと心配だなぁ。僕たちも入って、こっそり見守った方がいいんじゃないかな」
ポニテ「僕たちのサポートがあれば鬼に金棒だね」
inお化け屋敷
眼鏡「エロゲムエッサイムエロゲムエッサイムエロゲムエッサイムエロゲ(ry」
匙「じょっ成仏しちゃえよおばけ」ガクブルガクブル
ポニテ「おっおっおだやかじゃないねええ・・・」ガクブルガクブル
お刹那「お前ら俺の腕から離れろおおおおおおお!!!!!!」
マリナ「皆さんあと少しで出口ですから、もう大丈夫ですよ(にこっ)」


そのころのブシドー
「今日の私は阿修羅すら凌駕する!!!!」(コーヒーカップで高速回転中)
「ぐふうっ」ゲロゲロゲロ
「これしきの回転に体が耐えられんとは・・・!」
ピンポンパンポーン♪
『迷子センターにて、陣羽織を着た仮面の男の子を預かっています。
保護者の方は迷子センターまで――』
保護者の方は迷子センターまで――』
「私が迷子になったのではない、皆が迷子になったのだ!」
ツインドリル「乙女の勘(レーダー)が当たったですぅ」
ブシドー「私の乙女座の勘(レーダー)には敵うまい!」
ツインドリル「まさか…師匠!師匠と呼ばせて欲しいですぅ!」
ブシドー「私は弟子は取らない主義だ!
……勝手についてくるのは止めんがな」
……勝手についてくるのは止めんがな」
おやっさん「ゴルァ!お前の師匠は俺だけだろが!」
ツインドリル「師匠…ですぅ…」
ミレイナは背を向けて夕日に消えていくその漢の背中に向かって誓った。
いつか必ず、あの人の高みに至ってみせると。
いつか必ず、あの人の高みに至ってみせると。
乙女の誓い~完~
師匠とツインドリル:深夜のこぼれ話
ミレイナ「あのう、つかぬことをお聞きしますが、お二人は恋人同士なのですか?」
刹那「(キタ!いつか来ると思った質問キタキタキター!!)!!!…ああああ当たりm」
マリナ「は」
ブシドー「ックジョイヨイッッ!!!ああチクショーいかんな風邪かな!!」
ミレイナ「あ、こんにちは師匠!カゼですかあ!大事にしてくださいねー!」
刹那「マリリン、さっきのツインドリルさんの質問なんだが」
マリナ「え?…へっくち。」
刹那「マリリン?」
マリナ「やだびっくりした、カゼかしら」
刹那「まままマリリン!これ巻いて巻いて!!!マフラーじゃなくてターバンだけど!」
マリナ「…ありがとう刹那、あったかいわ」
ブシドー「私を尊敬するというのか、小娘よ。よい心がけだ。ならば、
この仮面と陣羽織着用の免許皆伝を与えなくもない」
この仮面と陣羽織着用の免許皆伝を与えなくもない」
ミレイナ「あ、それはいらないですう」
匙「ブシドー珍しく静かだね」
ティエリア「ツインドリルっ子と何かあったようだ」
ビリー「スカートの短い子か」
匙「あ、褌一丁になってベランダで乾布摩擦始めた」
ティエリア「ご近所に見られたらまた通報されるな。変態完全復活は結構なことだが」
匙「完全復活というか、飽きたんでだろうな、落ち込んでいるのに」
ビリー「ところで君はどうなんだい。飽きないのかい」
匙「君こそどうなんだい」
ビリー「orz…おやすみ」
匙「orz…おやすみ」


