五日目夜の遊び場編

最終更新:

haputea

- view
メンバー限定 登録/ログイン
なにげに小物様も仮面が似合いそうだw

っひょっとこ


アレハン「フンフンフフーン♪どうだい、エンジェルズ。似合うかね?」

リボンズ「あーはいはい、よく似合ってますよー」

リジェネ「超カッコイイですよー」

アレハン「そうかそうか!」




マリナ「これからシーリンの家に遊びに行って来ます。今日は泊まってくるのでお願いね刹那」

刹那「分かった」

マリナ「ところで皆さんは?」

刹那「ティエリアは情報収集で同人ショップ、匙とポニテは「女狐」、ブシドーは・・・知らない」

マリナ「そう・・刹那途中まで一緒に行かない?」

刹那「わ、分かった」(マリリンとデートか!?)


公園

刹那「ところでマリナその髪型と服はもしかして?」

マリナ「気付いてくれていたのね。そう刹那と初めて会った日の服装と髪型よ。
    あの時の事を覚えているかしら刹那?」

刹那「ああ」
  (もちろんだよマリリン!あの時は年上の綺麗なお姉さんに声を掛けられてついに俺も喪男卒業か!
   嬉しさの余り興奮して訳の分からない事を言ったかもしれないけど、その後思わずガンダムで追っちゃったよ)

マリナ「貴方と出会ってから色んな事があったわね」

刹那「俺の為に怖い思いもした」

マリナ「したけど私は刹那と出会った事には後悔はしてないわ。だって私が望んでいたのは多くの人と楽しい毎日を 
    過ごすことだったから。感謝しているのよ刹那には(ギュッ)」

刹那「マ、マリリン」

マリナ「私ったらこんな場所ででつい嬉しくて・・・じゃあシーリンの所に行くから」

刹那「あっ、ああ・・・」

マリナが去った後

刹那「いぃやぁったぁぁぁぁぁぁぁぁーーー! 今日は良い日だ」



反高級バー「語論」

シーリン「で、あれから進んでないの?」

マリナ「うん・・・」

シーリン「呆れた・・もう私が他に良い男紹介しましょうか?」

マリナ「イヤ!刹那じゃない・・と」

シーリン「ハァ、クラウスはどう思うの?」

クラウス「いや俺は今のままでいいと思うけどね」

シーリン「どうして?」

クラウス「人にはそれぞれに合った付き合い方があるのさ。
     焦って無理に動いても相手との距離が広がっていくだけだ」

シーリン「じゃあこのまま時間だけが過ぎたらどうするの?」

クラウス「結局本人達がどうしたいかだね。自由にやりたい事がどれだけできるかだろ
     人生ってのは?信頼して自由にやらせてやるそれが見守る者に一番必要だと俺は思う」

シーリン「難しいわね・・・」

クラウス「そうかな?ところでカプチーノを淹れたんだが飲むかい?」

シーリン「頂くわ」

マリナ「私にも下さい」

クラウス「はいどうぞ」


お刹那家

ティエリア「今日は疲れたから寝るか。刹那嬉しそうだな?」

刹那「ああ、今日は良い事があってn」

ブシドー「そんな事よりも私のお代わりを今晩は誰が盛ってくれるのだ!」

刹那「うるさい!自分で盛れ!」


ティエリア「寝るから喧嘩するなら静かにやってくれ」





リント「皆さん。今日は新しいスタッフを紹介しますよ…自己紹介を。」

リヴァイヴ「リヴァイヴ・リヴァィヴァルです。どうかよろしくお願いします。」
     (まさかこの僕が女狐に出向とはね…)



リジェネ「いやぁ…散々だったね。彼をえんじぇるにスカウトしたかったんだけど…」

リボンズ「君が余計なことをするからさ。
     彼には今まで通り邪ポートに専念してもらったほうがおもしろいからね。」

リジェネ「…ところでオーナーの姿がみえなかったけど?
    普段ならこういうとき、真っ先にしゃしゃり出てくるのに…」

リボンズ「いるだけですべてをブチ壊すからね。
    サーシェスに頼んで閉じ込めておいたのさ。」


アレハン(む゛ーー!!む゛ーーー!!!)




リジェネ「エロゲばっかしてないで僕たちと働こう!」

眼鏡「君たちと働くくらいなら女狐でバイトする」




マリナ「エロゲ制作とホステスの二足のわらじ生活だなんて
    過労で倒れたらどうするの!どちらかにした方がいいわ」

刹那「マリリンは優しいなぁ」

ビリー「てゆーか、日中はずっと家にいて夜から活動って不審だよねぇ」

沙慈「しかも自室に引きこもったままだし。世間体が悪いよ」

刹那「マリリンは純粋にティエリアを心配しているんだ、世間体とか関係ない!」

ティエリア「君も僕を心配してくれてるのか?」

刹那「え!?いや、俺は…」

マリナ「刹那も優しいのね」

刹那「だから違うって!べ、別にティエリアなんて心配じゃないからな!」

ティエリア「ふむ。男のツンデレも悪くないな」

ビリー・沙慈「ニヤニヤ」

マリナ「うふふふ」


ブシドー「マリナ、お茶のお代わりを……自分で入れるとするか…」




マリナ「困ったわ・・・」

ポニテ「穏やかじゃないねえ・・どうしたんだい?」

マリナ「実は管理組合会長の王さんからご招待いただいたのだけど、
    ホストクラブなのよ・・。お断りしたのだけど、どうしてもって・・
    なんでもマンションの女性陣全員でお店を貸切にするんですって。」

匙「だったらソーマさんやクリスさんも一緒じゃないですか。
  フェルトさんはまだ未成年か・・まあ大丈夫でしょ?」

マリナ「そうなんだけどね・・。どうも心細くて。」

刹那「マリリン!それなら俺が一緒に行くよ!ホストクラブなんて
   そんな世界の歪みにマリリンを行かせられるかっ!」

ブシドー「私もお供しよう!」

マリナ「うーん・・女性限定って言われてるし、一応ご近所付き合いって
    ものもあるから・・それで・・その・・ティエリア・・?」

眼鏡「なんだ?」

マリナ「その・・ティエリアなら一緒に行けるかなって・・。ちょっとだけ変装すれば・・。」

眼鏡「???」

マリナ「お願い!ティエリア!新作エロゲ3枚プレゼントするから!」

(お刹那家のドアが突然開く)

クジョウ「ハイハイハイ~!私の指示に従ってもらわうよ!」

クリス「じゃあティエリアはこっちへ!大丈夫綺麗にしてあげるから!」

マリナ「ごめんね!ティエリア!」

ティエリア「わっ!何をする!くぁwせdrftgyふじこ!」

(30分後)

クジョウ「フゥ~!やっぱり土台が良いからかしら、
     このまま女狐で働けるわよ、あなた。」

クリス「お化粧もほとんど必要ないみたい。かわいいよ!ティエリア!」

眼鏡「・・・とんだ茶番だ」

マリナ「ごめんねごめんね。エロゲ3枚明日ソフマップに買いに行こうね。」

ポニテ「おっぱいパッドなら僕のクジョウリアルおっぱい再現シリコンパッドを
    貸してあげたのに・・・」

クジョウ(侮蔑の視線)

刹那「ティエリア頼むぞ!マリリンを世界の歪みから守ってくれ!
   俺達は店の外でバックアップに回る!

匙「バックアップって何のだよ・・・」


リジェネ「やあお嬢さん達♪待っていたよ♪」

留美「うちのマンションの住民の皆さんですわ。
   失礼の無いおもてなしを期待しています。」

リボンズ「はじめまして♪ナンバーワンのリボンズ・アルマークです♪」

留美「ところで、私のリヴァイヴはどこかしら?」

リジェネ「ああ、ごめんね、彼は今より良いサービスを学ぶために他店に出向中さ♪」

留美「なんですって!私に断りも無く!」

ネーナ「リヴァイヴ出せ!リヴァイヴ出せ!」

リボンズ「ふふ♪その代わり新しい子が入ったよ♪」

ヒリング「ヒリング・ケアよ♪よろしく♪」

留美(!!!男装の麗人と言えば古くはオスカル様からウテナ、ヅカまで
   制覇した私の好みドストライク!リヴァイヴが戻ってくるまで
   この子を私が育ててみせる!)

ネーナ「お嬢様、またも心の声が筒抜けですよ♪あ、こっちにキャビアの
    オーバーフラッグス盛りお願いしま~す!」

クリス「ちょ・・あれ見てよ、あのナンバーワンホストとティエリアが踊ってるけど凄い!
    ティエリアどこで社交ダンス習ったの?」

マリナ「ソーマちゃん大丈夫?さっきからココア味噌カクテルの飲みすぎなんじゃ・・・」

ソーマ「私は超兵ですから~~!うふふ~!」

マリナ「やっぱり私先にソーマちゃんと帰ります。
    ティエリアは・・・ノリノリで踊ってるから置いて帰りますね。」

クリス「お、置いて行かないでくださいよ!私も帰ります!」


(ホストクラブえんじぇるの外)

アリー「ちょっとアンタら困るよ!男子入店禁止!
    あんまりしつこいと、ぎっちょんスペシャルお見舞いすんぞ!」

刹那「マリリン返せ!マリリン返せ!」

電波「マリー返せ!マリー返せ!」

ブシドー「ハハハ!ミスター・ブシドーとの記念写真撮影は一人一枚までだぞ!」



クリス「何あの人だかり・・・うわっ・・」

マリナ「・・・。ソーマちゃん、こっちよ!こっちの裏口から逃げましょう。
    決して後ろは振り向かないでね!」



フェルト「ただいま……」

ルイード「おう、お帰り」

マレーネ「もうすぐ夕飯だよ」

フェルト「あれ?ママもマリナさん達と一緒にホストクラブに行かなかったの?」

マレーネ「こんなおばさんが若い子に混じっても浮くだけだからね。悪いけど断ったんだよ」

ルイード「その代わり、今日は珍しいお客さんが来てるぞ」

フェルト「え?」

シャル「お久しぶりね、フェルト」

874『お邪魔してます』

フェルト「シャルママにハナヨ……」

イアン「ワシらもいるぞ」

ルイード「今日はフェレシュテが月一の定休日だし、折角だから俺達は俺達で集まって騒ごうって話になってな」

ミレイナ「未成年はホストクラブに行っちゃ駄目ってパパが言うから、コッチの方に来ちゃったですぅ♪」

シェリリン「妹分のミレイナに誘われたら断れないしね♪」

モレノ「まあ、たまには懐かしい連中で集まるのも悪くないさ」

フェルト「そっか、うん、そうだよね…」

フォン「たまには馬鹿になって騒がないと息が詰まるからな。あげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃ♪」

エコ「お前はいつも『あげゃげゃ』ってうるさいだろうが…」

マレーネ「ほらほら、男共はお喋りしてる暇があったら料理を並べるのを手伝いな!」

ルイード「おっしゃあ、まかせろ」

フェルト「ママ、私も手伝うよ」



ロックオン(ニール)『フェルト、今幸せか?』

フェルト「もちろんよ、ロックオン!」




アレハン「リィィボォンズゥゥゥゥゥ!!いったいどういう事だこれは!!」

リボンズ「…リヴァイヴの件は連絡させて頂いたはずですが…。ああ…ヒリングの事ですか。
    えんじぇるのスカウトと人事に関してはボクに一任すると言ったのはオーナーですよ?」

ヒリング「はじめまして、オーナー。ヒリング・ケアです。」

アレハン「君か…申し訳ないがね、当クラブはホストクラブ、それ以前に大人の社交場なのだよ。
    ここは君の様なお嬢さんの働く場所じゃ…~♪(♪ラインの黄金)ん、メール!?…失礼。」


  才─ナ─ナニ″カゝ]─ナナニ″カゝ矢ロhナょレヽレナー⊂″、ナ、〒乂ェ
  イ可ァ勺゛/y@└|ホ″~丿ス″Iニ于ョ─゛/<れ乙hy@?
  乙カゝ、ぁhま丶)ゥセ″ェ真イ以ι乙っー⊂├″勺マIニもぅ一⊃ヶ~ノ″y@穴⊇、ナぇゑξ″]″儿ァ

  訳(オーナーだか、コーナーだか知りませんけど、私のリボンズに対して何様のつもりですか。
   あまりわかっていただけないのなら**で***ですよ…?)


ヒリング「…よろしくお願いします。」(ニコッ)

アレハン(ガクブル)「ん、ま、まぁ一人くらいは男装の麗人キャラがいても、コミックみたいで面白いかなぁ~なんて。ハハハ…
    じゃあヒリング。君には期待してるよ。では、私は急用が出来たのでこれで…」



リボンズ「どうだい?ウチのオーナー(笑)は。」  

ヒリング「聞いていたより話の分かる方でよかったですw」

リボンズ「賢いな君は。」 

リジェネ「ヒリング…恐ろしい子!」    



ネーナ「お嬢様。例のメール送信しておきましたw」

留美「ご苦労様。まったくリボンズ様もなぜあんな小物に…!何なら私が店ごと買い取って差し上げるのに…」






眼鏡「む……ポニオの残機がもう無いようだな……」

ポニテ「どうかしたかい?」

眼鏡「いや、久しぶりに女狐に行ってきたらどうかと思ってな」

ポニテ「そうだね…最近行ってないし…よし、行ってこよう!クジョウ、待っててねぇ!」

ピューッ

カティ「いらっしゃいませ!……おや…カタギリさん、お久しぶりですね」

ポニテ「たまにはクジョウに会いたくなりましてね。クジョウは指名できますか?」

カティ「はい。クジョウママ、指名ですよ~」

クジョウ「は~い……って、なんだ…貴方?」

ポニテ「なんだ、は酷いなぁ。久しぶりだね」

クジョウ「そうね。それで?何を飲むの?」

ポニテ「そうだね…まずはウォッカ、ロックで」

クジョウ「しけてるわね…ウォッカ入りました~…で、最近はどうなの?」

ポニテ「最近か。刹那は相変わらずプラトニックだし、ティエリアはエロゲばかりしてるよ」

クジョウ「そう。貴方自身は?」

ポニテ「僕?いやぁ、何もいいことないよ…だからこうして来たのさ」

クジョウ「そう…色々大変なのね……」

アリー(バイト)「ウォッカだぜ、クソお客様」

ポニテ「あ、ありがとうございます…(あれ?何故この人がここに?)ゴクゴク……ハァ」

クジョウ「余り根詰めちゃダメよ?体を壊しちゃ、私に貢げないからね…」

ポニテ「うぅ…そんな言葉が聞けるなんて……君の方は?」

クジョウ「私?もちろん、せっ様とラブラブよぉ!あの人、夜が凄いのよね……ポッ」

ポニテ「!!!!そ、そうかい………ギリギリ」

クジョウ「あの人ったら他にも女の人がいるんだけど、そこもまた素敵なのよね……ポッ」

ポニテ「ユニヴァァァァァス!!!シャンパンタワーお願いします!!!」

クジョウ「ち、ち、ちょっと……でも、シャンパンタワー入りました!ありがとう!もっとジャンジャン行っちゃって!」

ポニテ「ウガァァァァァ!!!!」

ドンチャン ドンチャン ドンチャン

眼鏡「お帰り。どうだった?」

ポニテ「……ギロッ。寝る」

眼鏡「お……おぉ……身体的な残機は増えたが、心の残機と金は激減したようだな……哀れな奴…」

残機30



添付ファイル
ウィキ募集バナー