五日目201～400 - 刹那とマリナの共同生活まとめ

刹那「気になる。」

眼鏡「何がだ？」

刹那「ブシドーの正体だ。奴は風呂の時も寝る時も仮面を外さない。
　　　嫌だと思わないのか？素性の知れぬ奴と一緒に暮らしているんだぞ。」

眼鏡「確かに奴の正体が誰だかわからないのは不安だ。策を考えよう。」

川原

刹那「ブシドー。」

ブシドー「なんだ？しょうね…ぐわっ！なんだこれは？くっついて離れんぞっ！」

眼鏡「特製トリモチだ。これで仮面を剥がす。」

刹那「これでお前の正体を暴く。観念しろっ！」

ブシドー「ならんっ！私はワンマンアーミー。
　　　　　歴代のアーミーはこの仮面を外し素顔を見られたら、その場で切腹する必要があるのだ！」

刹那「その方が好都合だっ！」

ﾋﾟｷｷｯ

眼鏡「よし、外れてきたぞ。もう少しだ刹那。」

ﾋﾟｶｰﾝ！！

刹那「何っ！？」

眼鏡「汚れていた川が…綺麗になっているだと？だが後もう少しっ！」

ﾎﾟﾛｯ

ブシドー「何と言うことだ！生き恥を曝してしまうとは！」

刹那「うおっ！まぶしっ！」

眼鏡「光輝いて顔が全く見えない。誰なんだあなたは？」

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グラハムって人が仮面を被ったのがブシドーなんじゃね？

刹那「あのブシドーがグラハムであるものか！」

眼鏡「万死に値する！」

マリナ「笑えない冗談だわ」

ポニテ「穏やかじゃないねえ・・・」

匙「やられちゃえよ」

　you have witnessed too much...
”あ　な　た　は　知　り　過　ぎ　た”

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もうすぐクリスマス、お刹那さんはマリリンに何をプレゼントするのかな

刹那「俺がプレゼント（照）」

眼鏡「ほう？裸リボンで夜中にマリリンの布団に忍び込む勇気が君にあるとは
　　　　とうてい思えないがなｗ」

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グラハム「抱き締めたいなぁ、ガンダム！」

刹那「うわ、何をする！」

グラハム「抱き締めたいと言った！」

刹那「お前は一体……」

グラハム「ふっ、ただの男色家さ」

刹那「お前は歪んでいる！」

グラハム「熟知している！」

刹那「何！？」

グラハム「私は我慢弱く、落ち着きのない男だ！
　　　　　それでいて、空気が読めない！
　　　　　俗に言うKY、嫌われ者さ」

刹那「それが分かっていて何故！」

グラハム「変態の行動に意味を求めるとは、ナンセンスだなぁ！」

刹那「く、来るな、俺に、触れるなぁー！」

グラハム「……フラれたな」

刹那「と、いうことが昔あってな」

マリナ「大変だったのね」

ポニテ「穏やかじゃないねぇ」

ブシドー「何という男だ！　私の前に現れたら成敗してくれる！」

ティエリア「その男、僕にも同じようなことをしてきたぞ」

録音inデュナメス「俺にもだ」

サジ「災難だったね」

ブシドー「ますます捨て置けん！
　　　　　少し辺りをパトロールしてくるとするか」

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刹那「マリリン、今日は何の日か知っているか？」

マリナ「知らないけど、何の日なの？」

刹那「それは…」

マリナ「あっ、分かったわ！11月22日で、ワンワンニャンニャン。
　　　　と、言う事は犬と猫の日ね。
　　　　じゃあ今日はセツニャにマタタビを買ってあげるわ」

セツニャ「マタタビ好きー」ゴロゴロ

刹那「マリリン大正解だよーさっすがー
　　（ううう…この雰囲気では、実はいい夫婦の日ですなんて言い出せない…
　　　まあ、マリリンとついでにセツニャが楽しそうだからいいか）」

録音｢そこは『俺もマリリンとニャンニャンしたい』って言えばいいんだよ…｣

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この人本当にモテモテって設定なんだろうか・・・ｗ

録音｢何を！俺はモテモテだぞ！主にハロに！｣

リント｢ではまず手始めにこちらにモテることから始めてはいかがでしょうか｣
つオートマトン

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ティエリア「いい夫婦か。僕と嫁達の事だな」

ブシドー「一夫多妻でいい夫婦と言えるのか？」

ティエリア「ああ。人にはそれぞれ幸せの形があるんだ」

ブシドー「成程。夫婦というものは奥深いな」

ティエリア「あなたも所帯を持てば分かるだろう」

ブシドー「そうか…ではそろそろ私も身を固めようか。
　　　　　いい夫婦の日にガンダムと入籍とは、良い記念日になるぞ！」

刹那「…あいつらはどこまで本気なんだ？」

ビリー「彼らはいつでも本気だよ」

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サジ「今日はいい夫婦の日だってさ。僕たちもいつかこの日を祝えるように…あぁルイスルイスルイス」

ビリー「僕はまだあきらめてないよ…クジョウ…ふふふ」

眼鏡「人間に対する想いであってもこいつらのようにはなりたくないだろ」

刹那「確かに…」

ブシドー「麗しのガンダーム♪どこにいるのかなー♪」

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ビリー「フフ、クジョウのためにコートでも買ってあげようと思うんだよ」

匙「僕はルイスのためにマフラーでも買ってあげようかなぁ」

刹那「お、俺もマリリンのために何か…何か…」

眼鏡「君は愚かだ。そんなことで他人と張り合ってどうするんだ？」

刹那「しかしッ！…お、男としては…その…」

眼鏡「金もセンスも甲斐性もない君だ。そんなプレゼントができるとは思えないな」

刹那「しかし、何か贈りたいんだ。マリリンに！」

眼鏡「なら自分で考えるんだな」

刹那「…そうだな。すまない…」

眼鏡「…もう冬だな。新しいマグカップが欲しくなる…」

刹那「…ありがとう」

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マリリンにお刹那さんの顔がプリントしてあるマグカップ贈れば毎日マリリンがちゅっちゅしてくれるぞ！！

そしてそのお刹那さんの顔がプリントしてあるマグカップをブシドーが使うんですね

ブシドー「む、垂れてしまうとは不覚！舐めねばならぬな。ﾚﾛﾘﾚﾛﾚﾛ！！」

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新調したマグカップの絵柄

マリリン　お刹那さんとセツニャ

お刹那　マリリンとマリリス

ポニテ　クジョウちゃん

匙　ルイス

眼鏡　嫁トップ５

ブシドー　お刹那さん＆眼鏡＆電波＆録音＆ハムドー

録音　ハロ

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セツニャ｢最近寒いニャ…｣

マリリス｢冬眠しちゃいそう…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ｣

ハムドー｢迂闊に冬眠したら、死んだと勘違いされて埋められるぞ！｣

マリリス｢え……そんなの…嫌だよ…ｳﾙｳﾙ｣

セツニャ｢人間は服を着たり、ひいたあを出して暖まれるニャ。でも、俺達は出来ないニャ…｣

マリリス｢どうしよう…埋められたくないよ…ｳﾙｳﾙ｣

ハムドー｢御主君(ﾌﾞｼﾄﾞｰ)から聞いたのだが…古来『人間ユタンポ』なるものがあるそうだ。
　　　　なんでもくっつきあって暖まるのだと｣

刹那｢おはよう…さ、寒い…｣

マリナ｢おはよう。寒いわね……あら｣

セツニャ｢ぐぅ…｣

ハムドー｢すぅ…｣

マリリス｢くぅ…｣

マリリス｢皆、丸くなったセツニャのお腹に埋まっちゃって…うふふ、可愛い｣

刹那｢マ、マリリン(俺達も真似しよう！……なんて言えるか！！！)…いや、なんでもない｣

マリナ｢そろそろこたつを出してあげようかな…｣

ブシドー｢暖かいなぁ、こたつ！ニホンの魂を具現化したかのようである！｣

刹那｢まだ寝てろ！｣

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ティエリアの嫁たちトップ5ってどんな娘たちなんだろう

ティエリア｢僕は嫁に優劣をつけたりなどしない。全ての嫁を平等に愛する。
　　　　　その位の覚悟が無ければ、エロゲマイスターは勤まらない｣

ブシドー｢あれぞまさしくもののふの鑑であるな！｣

沙慈｢対象が三次元ならね｣

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刹那「みんな注目！これを見ろ」つ【働かざる者食うべからず】

刹那「わざわざイアンに書いてもらったんだ。
　　　俺の言いたい事は分かるな？」

ビリー・沙慈「「分かんなーい」」

刹那「生活の歪みを駆逐する！！」

マリナ「刹那、家庭内暴力はダメよ！！」

ティエリア「僕は働いているから関係ないな」

ブシドー「私もワンマンアーミーだから関係ないな」

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ほんっとーーに困ったらリボンズ様が通帳のゼロ一つ増やしてくれそうだし

リボンズ「何を言っているんだい？僕の手にかかれば預金額の0を増やすも、
　　　　　減らすもたやすいことさ。なんならあの家の預金0にして極貧生活おくらせようか？」

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ブシドー「皆の者！ビデオ鑑賞会をしようではないか！」つレッドクリフ

匙「あれ？あの映画って…」

ポニテ「ブシドー君？その映画にね、日本が舞台じゃn）ブシドー「静かにしたまえカタギリ！」

マリナ「どんな映画なのかしら？」

刹那「…ガンダムは、出てくるのだろうか？」

ｵｰ！ｸﾞﾜｧｯ！ﾄﾞｽﾄﾞｽｯ！ｶﾞｽｯ！ｶﾞｯ！ｶﾞｯ！ﾋﾞｼｭ！ｷﾞｬｧｱ！

ブシドー「…何故だ…何故誰もサムライソードを使わない？…私をジラしているのか？」

刹那「…槍や長刀ばっかりだな」

眼鏡「槍や戟のほうが剣よりリーチがあるからな。当たり前だろう」

ブシドー「む！白馬に乗った武将が来たぞ！静かにしたまえ！ぬぅおぉぉ！！」

ポニテ（君が一番煩いよ）

ﾁｮｳｳﾝ！ｶﾞｯｶﾞｯﾄﾞｽｯ！ﾎﾞｷﾝ！ﾒｷｮ！ﾄﾞｶｯ！

ブシドー「…こ、この男も槍を…もしやサムライソードは封印されているのか？フッ、王道ではないか」

ポニテ（だからこれは日本が舞台じゃないって。ってか、封印って…）

マリナ「ち、血がいっぱい…刹那、怖いわ」ｷﾞｭｯ

刹那「マ、マリリン…俺も怖い…」ｶﾀｶﾀ

ブシドー「…早送りするか、サムライソードの封印が解かれるまで待てん。待てんと言った！」

匙「あ、ちょ！」

ポニテ（だったら最初から一人で観てくれよ。穏やかじゃないねぇ）

―PART２に続く―

ブシドー「…ふぅ、封印は解かれず終いか…果たして誰が伝説のダイショーグンになるのかな」

刹那「…お、終わったのか？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

マリナ「は、早かったわね…もう終わっちゃうなんて…」ｶﾀｶﾀ

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以下ＳＡＭＵＲＡＩをめぐる流れ

310 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:35:44 ID:???
ブシドー…大刀と太刀の区別はつかないだろうと思ってたけどまさか日本と中国の区別すら…
つかポニオの扱いがｗ

313 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:38:54 ID:???
つ ラストサムライ
ブシドーが感動するか、憤死するかしそう。

315 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:41:10 ID:???
日本人から見たら失笑ものだけどブシドーは大好物じゃないかｗ＞ラストサムライ

316 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:42:02 ID:???
私に出演させろ！とか言いそうｗ＜ラストサムライ

320 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:46:38 ID:???
多分｢な…サムライソードが負けたのか……！？｣と死ぬ。

314 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:40:44 ID:???
ブシドーは年末年始は寝不足で死にそうだなｗ
忠臣蔵やら他長編時代劇見ないといけないから

324 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 17:06:42 ID:???
ブシドーは年忘れ日本の歌と、ゆく年くる年を見てそうだ

317 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:44:05 ID:???
つか封印ってなんだよｗ
変な角といい陣羽織といい、変なマンガでも見たのか？

319 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:46:12 ID:???
ブリ○チとかじゃねwww
戦国無双とかも信じてそうだw

322 ：通常の名無しさんの３倍：2008/11/22(土) 16:54:02 ID:???
ブシドー「日本最強のサムライはアバレンボージェネラルだと思っている」

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ブシドー｢今度こそ、サムライの出る映画を借りてきたぞ！｣

刹那｢ま、またか…血がﾌﾞｼｭｰとかは…｣

眼鏡｢刹那、サムライを扱う映画である以上、ごく一部を除いて出血表現はあるものだ｣

マリナ｢刹那…こわい…ｷﾞｭｯ｣

刹那｢俺も……ｷﾞｭｯ｣

ポニテ｢……で、何を借りてきたんだい？ラストサムライ？七人の侍？｣

ブシドー｢これだ！｣

つ MUSASHI-GUN道-

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刹那｢……ｼﾞｰｯ｣

セツニャ｢ｺﾞﾛｺﾞﾛﾍﾞﾀﾍﾞﾀ｣

マリナ｢セツニャ、くすぐったいよ｣

セツニャ｢ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ｣

マリナ｢猫の舌ってざらざらしてるのね…うふふ、可愛いわね｣

セツニャ｢ｸﾞｰ……｣

マリナ｢よしよし、ゆっくり眠りなさいね…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣

刹那｢……ｽﾞﾋﾞｯ…｣

眼鏡｢羨ましいのか、刹那？｣

刹那｢わ、わ、わっ!?｣

眼鏡｢ああやって自然かつ合法的にマリナにﾍﾞﾀﾍﾞﾀできるセツニャが……ﾆﾔﾆﾔ｣

刹那｢そ、そ、そんなこと……………あります(ﾎﾞｿ｣

眼鏡｢変態さんめ。ﾆﾔﾆﾔ｣

匙｢そうだねぇ…猫になれる薬とかないかな？ﾆﾔﾆﾔ｣

ポニテ｢まぁ、バレたら絶交だわなぁ？ﾆﾔﾆﾔ｣

刹那｢お前ら……いい加減に…｣

ブシドー｢羨ましいなら同じ事をすればよいだけだろう？｣

眼鏡｢!?｣

匙｢おま、おま、お前は何を言っている!?｣

ブシドー｢やりもしないで羨ましがるのは女々しい奴のやる事だ。なに、大丈夫だろう…行ってこい｣

刹那｢ブシドー……ｺｸﾘ｣

ｽﾀｽﾀｽﾀ

眼鏡｢し、しかしな…ブシドー…｣

ブシドー｢話半分に聞いていたが、セツニャをもふもふしたいのだろう？簡単な事ではないか｣

ポニテ｢あちゃー……｣

刹那｢マリリン…｣

マリナ｢あら、どうしたの？おやつ？｣

刹那｢いや…(えぇぃ！ままよ！)…ｽﾘｽﾘ｣

丸くなって、座ってるマリナのお腹にｽﾘｽﾘ。

マリナ｢あらあら……ﾅﾃﾞﾅﾃﾞいきなりどうしたの？｣

刹那｢……(ま、まだいけるか？)……ｽﾘｽﾘ｣

マリナ｢そうよね…刹那は両親を早くに亡くしているのよね…たまにはそんな時もあるよね。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣

刹那｢(マリリン…い、いかん…眠……い……)ｸﾞｰ…｣

マリナ｢ふふ。せめて今だけでも私をお母さんと思って甘えてね…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣

---

マリナとの仲が進展しない事に焦った刹那さんは、先輩マイスターの所へ相談に行く事にしました

刹那「……というわけで、マイスターの中で唯一結婚までしたあんたから教えを乞いたい。」

ルイード「えっと、それがうちに来た理由なのか……
　　　　　まいったなぁ、俺こういうのは苦手なんだけど…。」

刹那「頼む、あんただけが頼りなんだ、
　　　このままでは俺はマリリンとの仲を育む事なく、喪男達との生活を続ける事になるんだ！！！」

ルイード「そうは言われても……
　　　　　別に、俺はマレーネに対して特別な事なんかした覚えはないんだけどなぁ…。」

刹那「では、何故結婚する事が出来たんだ？」

ルイード「それは…俺はマレーネやシャル、874達と一緒に過ごして、
　　　　　その過ごした時間の中でマレーネの事が好きになった、
　　　　　だから率直に彼女にその想いを伝えただけだよ。」

刹那「つまり…特別な事はしていないと？」

ルイード「ああ、特に何も……強いて言えば、過ごした時間が大切かな？」

刹那「過ごした……時間？」

ルイード「ああ、俺達は最初から仲が良かったわけじゃない……
　　　　　同じ時間を一緒に過ごして、その結果今の関係を築く事が出来たんだ。」

刹那「………。」

ルイード「君達は同じ時間を過ごし始めてまだ短いみたいだし…もう少し時間を掛けて、
　　　　　その中で絆をもっと強くしたり、自分の想いを再確認すれば良いんじゃないかな？」

刹那「絆、想い……それは……。」

ルイード「焦る事はないさ…まだ君達には時間があるんだから。」

刹那「…そうか、俺達には時間が必要という事か……すまない、俺の相談に時間を割いてもらって。」

ルイード「いや、俺の話が参考になったのなら幸いだよ…
　　　　　あっ、これこの前買って来たケーキだけど、良かったら皆で食べると良いよ。」

刹那「これは……ありがとう、あんたは本当のガンダムマイスターだ。」

ルイード「そんな大げさな……じゃあ、頑張れよ、後輩。」

刹那「ああ。」

刹那「（とは言われたが……実際の現状は………。）」

マリナ「みんな、今日の夕食のデザートは、刹那がもって帰ってきたケーキよ。」

ブシドー「ほう、君がマリナだけでなく、我々の分まで買ってくるとは…流石だな、ガンダム。」

ビリー「じゃあ、僕はこのシフォンケーキを頂こうかな。」

沙慈「僕はこのチーズケーキをもらうよ。」

ティエリア「ヴェーダによると、僕はチョコレートケーキを食べるのが吉と出ているらしい。」

刹那「（やはり、こいつ等とは離れて、マリリンとは二人で暮らしたいのだが…。）」

マリナ「私はイチゴケーキにするわ…刹那はどれにする？」

刹那「ん、ああ…マリリンと同じもので良い。」

マリナ「はい、どうぞ……皆に回ったから、頂きましょう。」

『頂きます。』

刹那「（道は果てしなく遠い……しかし、俺は先輩マイスターの言葉に従い、何時かマリリンと…。）」

ブシドー「少年、イチゴが好かんのなら、私が頂こう。（パクッ）」

刹那「！！それは、俺が最後に食べようとしていたのを……
　　　ガンダァァァァァァァァム！！！！！！！」

やはり、先輩は偉大だと思う刹那であった……

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眼鏡エロゲのユーザー'S「いつも思うけどこの会社のエロゲって凄い斬新かつ前衛的で
　　　　　　　　　　　　でもそこはかとなく昔懐かしい良き時代を思わせるような
　　　　　　　　　　　　そんな作りになっているんだよな…」

昭和テイストは先代録音へのリスペクトですね

ティエリア「彼はよく言っていたな…
　　　　　『おニャン子クラブは俺の青春だ』
　　　　　『風雲たけし城に出るのが夢だった』
　　　　　『ドラクエ３の発売日は学校を休んだ』
　　　　　『口さけ女にはポマード』」

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―マリリンin模型店―

マリナ「…刹那とブシドーに買ってあげようと思ったんだけど、どれがどれだか分からないわ」

店員「何かお探しでしょうか？」

マリナ「えっと、ガンプラが欲しいんですけど」

店員「HG、MG、PG、旧キットと様々ありますよ。何か商品、シリーズ名でご希望はありますか？」

マリナ「…すみません。よく分からなくて。その、こ、恋人と同居人が好きで…」

店員「ならこの@@は如何ですか？今週の新製品ですよ」

マリナ「あ、これなら知ってます。じゃあコレを。あとはブシドーには…」

店員「ブ、ブシドー？？」

マリナ「えぇ、同居人の名前です。ミスターブシドーって言うんですよ」

店員（いや、明らかに偽名だろ）「…あ、ならこれは如何ですか？」つ武者ガンダム

マリナ「まぁ可愛い」

店員「こちらの商品は安さと組み立てやすさ、コレクション性が売りです」

マリナ「じゃあコレとコレと…あの４つを下さい。ご丁寧にありがとうごさいました」

―1/100@@と武者ガンダム五人衆を手に入れたマリリン。次回、ついにブシドーが…―

店員｢………以上で報告を終了致します｣

リボンズ｢分かった…ご苦労｣

---

マリナ「ただいま～刹那とブシドーにおみやげよ」

刹那「マ、マリリンが、俺に！？…俺は今！猛烈に感動しているっ！」

ブシドー「む、私にもあるとは有り難い。有り難いと言った！」

匙「…僕たちにはないんですか？」

マリナ「ごめんさいね。今度買ってくるから。ね？」

眼鏡「気をつかわなくていい。我々は居候の身だ」

ビリー「そうだよ。僕は君のおっぱいを揉ませてもらうだk…ひぃっ！

マリナ「ｼﾞﾛﾘ……」

ブシドー「ぬぅ、やるなゼータ、敵ながらあっぱれ！」

匙「ど、どうしたんですか？一体？」

ブシドー「フフフ、貴様こそ。この私に刀を抜かせるとはな…」

眼鏡「ん、もう二つ作ったのか、早いな」

ブシドー「キンキン！くぅ、これでは勝負にならん。砂場へ行こうぞゼータ。…おう。望むところ！」

マリナ「…ブ、ブシドーどうしたのかしら？ガンプラを持って行っちゃったわ…」

匙「外は寒いのに…」

ブシドー「キンキン！喰らえ我が秘剣つばめ返し！ズバッ！ぐわぁ！や、やられたぁ～！ドサリ」

匙「あの、こんな時間ですし、ご近所に迷惑が…聞いてます？あの…」

ブシドー「フハハ！敵将ゼータ討ち取ったり！この武者に敵はなし。我こそは真の侍なりぃ！！！」

匙「あの、ブシドーさん！静かにして下さいよぉ」

―翌日、ブシドーの大騒ぎの件でお刹那さん家に苦情が殺到したのは言うまでもない―

---

刹那「・・・刹那とマリナの共同性活
　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・ないか」

ティエリア「君の頑張り次第では、ある」

---

ポニテ｢うーん、うーん。寒いよぉ｣

マリナ｢大変…熱が34度しかないわ…湯たんぽも壊しちゃったし…｣

匙｢ちょっと僕、湯たんぽ買ってきます｣

ポニテ｢寒い～寒い～｣

マリナ｢あぁ…どうしよぅ…カタギリさん、私に出来る事はありますか？｣

ポニテ｢人間…湯たんぽ…寒い～｣

マリナ｢人間…湯たんぽ？それはどういう…｣

刹那｢ならば、俺達が。ｷﾞｭｯ｣

ブシドー｢暖めてやろう！ｷﾞｭｯ｣

ポニテ｢う、うわーー！む、むさい……た、助け……ｶﾞｸｯ｣

マリナ｢わわわ！息が止まっちゃってる！！刹那、ブシドー、早く退(の)いて！｣

刹那｢駄目だ。今度という今度は分からせてやらないとな…ｶﾞｼｯ｣

ブシドー｢友の危機を見捨てる事など出来ん！ｶﾞｼｯ｣

ポニテ｢あ…クジョウ…お迎えかい？嬉しいなぁ、ハハハ……｣

---

刹那「最近、周りにいる奴らの干渉がひどい」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「今に始まったことじゃないだろ？」

刹那「違う。以前の奴らは俺とマリリンのムードをぶち壊すことが殆どだった」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ（んなこと言って、たまにムードを作ってもらっては勝手に玉砕してるよな）

刹那「…しかし最近はあいつらどんどん直接マリリンと仲良くなっていくんだ」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「そりゃあ一緒に暮らしていけば普通親密になっていくだろう」

刹那「だがそれが気に入らない。中にはマリリンにセクハラまがいのことをする奴もいる。
　　しかもマリリンがそんなあいつらを拒むことをしないんだ！
　　手を繋いだり…俺だってなかなかできないのに」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「要するにティエリアたちにヤキモチ妬いてんのか？」

刹那「…いや！この状況からどうやって俺のマリリンを守るべきかをだな…」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「（どう見ても嫉妬だろ）…じゃあ…そうだな。
　　　　　　　　なんで気に入らないって思うのか。原因を教えてやろうか？」

刹那「原因だと？」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「そう。原因。それはな、お前の心に余裕がないからさ。
　　　　　　　　あいつらが何をしたって姫さんが自分しか見ていないって思ってれば
　　　　　　　　外野が何してたってきにならないもんだ」

刹那「そういうものなのか？」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「んで、なんで余裕がないかといえば、姫さんとまだ恋人同士になりきれてないから。
　　　　　　　　どっかで自信が持てないんだろ」

刹那「……そうかもしれないな…」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「ちゃんと気持ちは伝えたのか？」

刹那「言ってる…と思うんだが…マリリンから直接好きとか言われたことがない」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「そこをお前が自信を持っていえないようじゃ姫さんだって自信が持ててないかもしれないな
　　　　　　　　姫さんが好きって言い出しづらい状況をお前が作ってるのかもしれないぞ」

刹那「！！…そうか、俺もマリリンもお互いの気持ちの伝え方が不十分だったのか」

録音ｉｎﾃﾞｭﾅﾒｽ「そう。だからな…」

刹那「ふんふん…」

録音「…なんで兄さんとの会話だとあんなに落ち着いて成立できるんだよ、アイツ」

ハロ「ｼﾝﾗｲｶﾝ、ｼﾝﾗｲｶﾝ！！」

---

録音「きっと俺と同じ会話したらこんな顛末になるんだと思う」

刹那「最近、周りにいる奴らの干渉がひどい」

録音「今に始まったことじゃないだろ？」

刹那「違う。以前の奴らは俺とマリリンのムードをぶち壊すことが殆どだった」

録音「んなこと言って、たまにムードを作ってもらっては勝手に玉砕して…あ～！なんでもない！」

刹那「…（ｷﾞﾛ）…しかし最近はあいつらどんどん直接マリリンと仲良くなっていくんだ」

録音「そりゃあ一緒に暮らしていけば普通親密になっていくだろう」

刹那「だがそれが気に入らない。中にはマリリンにセクハラまがいのことをする奴もいる。
　　しかもマリリンがそんなあいつらを拒むことをしないんだ！
　　手を繋いだり…俺だってなかなかできないのに」

録音「要するにティエリアたちにヤキモチ妬いてんのか？」

刹那「…いや！この状況からどうやって俺のマリリンを守るべきかをだな…」

録音「どう見ても嫉妬だって。じゃあなんで気に入らないって思うのか。原因を教えてやろうか？」

刹那「原因だと？」

録音「そう。原因。それはな、おまえ自身がちゃんとマリナさんをモノにしてないからだよ。
　　いつかとられるって真剣におびえてるだけじゃないか」

刹那「…モノにする？とられる？マリリンは物じゃない！それにマリリンはあんなやつらにほいほいなびく
　　ふしだらな女性じゃないぞ！そんな風にマリリンを見ていたのか貴様！」

録音「言葉尻を捕らえ…ｷﾞｬｱｱｱｧｧｧ！」

---

刹那｢大体、お前は昔からそうだった！
　　マリリンの誕生日の時のプレゼントだって、お前がガンプラを選んだからぁぁ！！｣

ブシドー｢あれはお前が選んだんだ！昔の事まで…捏造する気かぁ！｣

刹那｢俺が貸したガンVSガンのソフト…未だに返さないのは……お前だろぉぉぉっ！｣

ブシドー｢マリナの前からお前が勝手にいなくなったからだ！(１期と２期の間と思ってくれ)｣

刹那｢マリリンのご飯、２回奢ったぞ！｣

ブシドー｢私は１３回奢らされたぁ！｣

刹那｢しっかり数えてんじゃ……ねぇよーっ！｣

ブシドー｢私の組み立てたZガンダムを壊したのは…お前のはずだ！｣

刹那｢知るか！｣

眼鏡｢あいつらはガンユニのリ･ガズィ同士で何をやってるんだ｣

マリナ｢なんでも、ドッグファイトごっこだって｣

眼鏡｢………寝る｣

マリナ｢おやすみなさい。それにしても…本当に仲がいいわね…ﾆｺﾆｺ｣

---

ティエリアの女声マリナの声だったらしいね

眼鏡｢こんな事もあろうかと、録音をしておいたんだ。エロゲボイス、というのは名目だよ｣

刹那｢ティエリア…俺はお前を勘違いしていたようだ……｣

眼鏡｢(まぁ、たまたま録音していたから使っただけなんだがな。ボイスチェンジャーとかあるし)｣

---

刹那「マリリン、この服似合うか？臨時で運転手の
　　　バイトをする事になって、その服なんだけど…」

マリナ「よく似合うわよ、カッコイイわ」

刹那「本当か！？俺、運転手を本業にしようかな～」

ビリー「カッコイイのは服だよｗ」

刹那「貴様！！」

ビリー「マリナー、刹那が怖いよー」

マリナ「あらあら」

刹那「マリリンの後ろに隠れるなクソポニ！」

ルイス｢…へぇーサジ普段はそんな感じなんだ…。かわいいw｣

刹那｢…ああ。他にもこんな事が…｣

ルイス｢！…うぅ。(フリスク食べ過ぎで)気持ち悪い…｣

刹那｢どうした！？大丈夫か？｣

ビリー｢うぷぷw穏やかじゃないねぇ…これをマリナや匙君に話したら…面白くなりそうだねえw｣

刹那｢ポニテ…てめーは俺を怒らせた。｣

パリーーン(窓ガラス)

｢警備兵！警備へーい！！｣

刹那｢…すまん、俺のせいだ。｣

眼鏡｢だが見つけたぞ刹那。…この生活の歪みを。｣

アリー｢ところがぎっちょん！！｣

刹那｢あの男は…！！｣

眼鏡｢えんじぇるのマネージャー！?｣

アリー｢さぁ…弁償してもらおうじゃねえか。
　　　　お前らがぶっ壊した窓ガラスと調度品の修理代をよおおぉ！！｣

小熊｢あ、あの、すいません…私の事忘れてませんか？｣(涙)