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HEAVYMETAL FACE OF K
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HEAVYMETAL FACE OF K

HAVEN

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DARK TRANQUILLITY - HAVEN



北欧叙情デスメタル界の重鎮、5枚目のアルバム。
賛否両論を浴びた初来日公演、そしてミカエルの「デスヴォイスをやめクリーンヴォイス一本でいく」という衝撃的な発言等、まあ簡単に言うと色々あった後での(笑)フルアルバムである。
だがミカエルのそんな発言がどうしたことやら、発言撤回なほぼ全篇デスヴォイススタイル。嬉しい裏切りとして受け取るべき?のアルバムに仕上がっている。ただ、以前のメロディックデスメタルとしてのブルータルなサウンドではなく、あくまで前作のムーディでダーク、そしてメランコリックなヘヴィメタルの「PROJECTOR」延長線上のサウンドである。基本的にコンパクトに纏められたミドルテンポな楽曲が大半だが、静寂とアグレッションを巧みに使い分けたドラマティック極まりない曲展開、涙が滲み出る泣きまくりの叙情メロディ、そしてそこにミカエル血を吐くかのような悲痛なデスヴォイスが旋律に絡んでいく、ドラマティックヘヴィメタルである。素晴らしいリズム隊、叙情的なギターサウンド(⑦は絶品)はもちろんのこと、近作で何よりも生きているのはマーティン・ブランドストローム(通称七三)のキーボードプレイであり、悲哀の音色を全編に響かせてくれる。③⑤⑦は特に耳をすまして聴いてほしい。ドラマティックな音色が楽曲隅々まで響きわたるのを感じ取れることが出来るだろう。近作は「闇の静寂」というバンド名に最も相応しい楽曲が揃っており、何をそこまで泣いているのだろう?と言いたくなるほどメランコリックで叙情的なドラマティックメタルナンバーがそろっている。メロディックデスメタルとしての彼らが好きな人はまだまだ納得いかない部分が多いかもしれないが(デスメタル的ブルータリティのファストチューンが無い等)、間違いなく近作は傑作として輝いている。DARK TRANQUILLITYの持つ泣きのサウンドが網羅された、究極の叙情ヘヴィメタルである。

日本盤ボーナストラックは目頭をもっと熱くさせてくれること間違いない!あとエンハンスド仕様。


THE WONDERS AT YOUR FEET
NOT BUILT TO LAST
INDIFFERENT SUNS
FEAST OF BURDEN
HAVEN
THE SAME
FABRIC
EGO DRAMA
RUNDOWN
EMPTIER STILL
AT LOSS FOR WORDS
CORNERED[JAPAN BONUS TRACK]
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