【作品名】野生のラスボスが現れた!
【ジャンル】小説
【世界観】
起点世界(本作品の舞台)は本編第一話で主人公ルファスが居た「ミズガルズ」というファンタジー世界。
星や銀河や宇宙の概念が普通に存在するため単一宇宙。
また物語後半で世界観に多元宇宙の概念が現れ「ミズガルズというのはいわば、この無限に存在する宇宙の中の一つ。」と言われている。
よってミズガルズを含む世界(宇宙)が無限に存在している(一次多元宇宙)。
さらにアロヴィナスというミズガルズの創造主がミズガルズを創造する際に参考にした地球のある世界がある。
こちらはほぼ現実相応の世界で、宇宙も存在するためミズガルズ同様単一宇宙。
ここまで(一次多元宇宙+単一宇宙)
さらに地球のある世界の方には、宇宙の外に「何処までも続く白い白いせかい」が存在する。
宇宙の外にあり、かつ「宇宙そのもの」と呼ばれている先代の創世神を内包するため、単一宇宙より大きい。
その上で「何処までも続く」=広さ無限のため、この時点の世界観相応並(一次多元宇宙+単一宇宙)の大きさとする。
ここまで(一次多元宇宙+単一宇宙)×2
他に「ヴァルハラ」「この世の地獄(ヘルヘイム)」、ルファスが封印されていた亜空間などがあるがほとんど描写が無く、中には既に消滅しているものもあるため考慮しない。
以上の世界が並行世界として分岐する。が無限に分岐するとは明言されていないため、とりあえず最低一つが分岐するとして(一次多元宇宙+単一宇宙)×4
この「宇宙や並行世界」{(一次多元宇宙+単一宇宙)×4}を「一つの次元」が内包している。
そして「無限に等しい数の次元が寄り集まる事で出来る上位次元」が存在するため(二次多元宇宙+一次多元宇宙)×4
(「」内はいずれも原文)
さらに「数多の上位次元を内包する超上位次元」があるが、この「数多」の具体的な数量が不明なので最低一つ他の上位次元が存在するとして(二次多元宇宙+一次多元宇宙)×8
以上を基準にルファスとアロヴィナスが戦闘中に「上の世界」へと行っている。これはいわゆるステータス(最強スレで言うところの攻防速)を互いに上昇させ合うという行為の最中の描写であるため比喩の可能性もあるが、
「最初の宇宙の更に上の、更に上の、更に上の、更に上の、更に上の、更に上の――宇宙(ユニバース)の上の多元宇宙(マルチバース)の上の全実在宇宙(オムニバース)の更に上の――!」
とあるため、実際に「最初の宇宙」から多元宇宙、全実在宇宙へと「上の世界」に行っている描写がある。
上記より「最初の宇宙」から9回「上の世界」に昇っており、それをルファスとアロヴィナスの二人で繰り返したため合計18回ほど昇った。
それを指して
「お前の無限など私の前では1にも満たないと言い張れば、今度は相手がその上の世界へ立つ。」
「相手の無限を己の無限で上回り、それを更に超えていく。」
とあるため、昇るたびに展開されていく「上の世界」(多元宇宙)は下位と上位で1未満と無限大の差がある。
よって一つ上の多元宇宙は下位の宇宙の無限倍の多元宇宙である。
上記より描写で分かる範囲では最終的に18回ほど上の多元宇宙に昇ったためその大きさは
(二次多元宇宙×8+一次多元宇宙×8)×∞^18
=(20次多元×8+19次多元×8)
上記の「超上位次元」「上の世界」及びそれをひっくるめた「宇宙」(起点世界の多元宇宙とは別)を一度の戦闘で複数回破壊しているため、それらも複数あると推測できるが、実際に複数存在すると明言されてはいないため考慮しない。
【参考テンプレ】
【名前】アロヴィナス
【属性】慈愛の女神
【大きさ】通常時は小柄な少女並。
最大時は「宇宙」を無数に取り込んだ光を手の中に集約させることができるため(21次多元×8+20次多元×8)
【攻撃力】通常時の時点でルファスとの戦闘の余波で多元宇宙規模の破壊が発生する。後は基本的に大きさ相応。
【防御力】まあ大きさ相応。
攻撃という概念を破壊して攻撃そのものを封じる能力を持つが、具体的に何をどう防げるか分からないため考慮しない。
ただ「第一彼女は不死身で、どんな手段をもってしても殺せないという設定を自らに付与している」ともあるため、物語終盤の自分の力を取り込みパワーアップしたルファスを除く作中に登場する全ての攻撃に耐性があるものと考えられる。
【素早さ】「最早ここに至って時間の概念など存在せず、一日に一度しか使えぬという制約など無いに等しい」という技に反応して防御したりしているため時間無視。
また原文で「無限速」とある速さやそれ以上の速さになって戦闘可能なキャラを軽くあしらえるため無限速以上。
下記ルファスと途中まで互角に戦闘可能
なので時間無視及び0秒行動。
【特殊能力】
他称で全能、世界を己の敷くシナリオに沿って動かしている。
「この世界は万事女神のシナリオに沿って動いている。
魔神族もその例外ではなく……むしろ彼等こそがシナリオを盛り上げる為の道化と言っていい。
その為だけに彼等は女神によって創り出された」
「よもやとは思うが、あれは君の仕業ではないだろうな?」
「まさか。私如きに、そのような芸当が出来るはずもありません。
出来るとしたら、それこそ全能の女神様だけです」
また182話〜183話の間の番外編における作者あとがきによると
「ルファスの祖先が禁断の実を食べてしまうまでの最初の1万年くらいはこの戦争や争いもなく寿命もない、願えば全てが叶う理想郷を維持していました。」
とある。
該当話でもアロヴィナスの独白や地の文によると
「祈られれば、人が妄想から生み出した神話の神様達のように人の隣に在り、その望みを聞き入れる事が出来る。だって私はとても強いから。」
「人間大の物質が光を超えて移動する事など出来ない。仮に出来たら大惨事を引き起こす。
だが彼女にそんな事は関係なかった。
何故なら彼女は特異点。この宇宙の法則などに縛られず、あらゆる法則も摂理も彼女の内に内包されている。
宇宙の常識を書き換え、自らに都合のいい法則を適用し、道理を無理で突き通す。
水は冷やせば氷となる。だが彼女が火になると言えば水を冷やして火が出来上がる。
何故? そんな事は知らぬ。出来るから出来るのだ。
彼女の所作に『何故』はない。『私は出来る』……それが全てで真実だ。」
とある。
他にもルファスがアロヴィナスの脚本を操り、設定を書き換え、シナリオを動かすその能力を指して
「何もかもが思い通りになる力」
「全能という名の牢獄」
と発言している。
ミズガルズ世界の創世や、上記シナリオの操作など世界創造及び世界改変実績。
よって自由な願望実現・世界改変が可能であるため任意全能。
素早さが無時間行動のため常時全能。
【名前】ルファス・マファール
【属性】黒翼の覇王
【大きさ】通常時は成人女性並
上記「宇宙」はアロヴィナスの力(マナ)によって造られ、「宇宙」を取り込めばその構成要素=アロヴィナスの力(マナ)をも取り込み、同じ土俵に立てるようになるとされており、実際にそうなった。
よって最低で「宇宙」(20次多元×8+19次多元×8)を取り込める大きさがある。
また(21次多元×8+20次多元×8)のアロヴィナスと近接格闘を交えた戦闘も可能なため同等程度の大きさがあると考えられる。
よって最大時は(21次多元×8+20次多元×8)並
【攻撃力】通常時の時点でアロヴィナスとの戦闘の余波で多元宇宙規模の破壊が発生する。後は基本的に大きさ相応。
【防御力】まあ大きさ相応。
アロヴィナスの力を「宇宙」もろとも取り込んでいるため、アロヴィナス同様に作中の己とアロヴィナス以外のキャラの扱う力に対して耐性があると思われる。
【素早さ】
「野生のラスボス」世界には生物や世界それぞれに固有の時間軸がある。
以下原文
「終極点。宇宙の外側に存在するこの場所をアロヴィナスはそう名付けている。
そこは全ての終わりであり、始まりの場所だ。
ありとあらゆる世界、あらゆる時間軸がこの場所と繋がっている。」
俺はゴーレムを遅くて脆いと考えていた。
だが店主の反応を見て間違いを悟る。
ああ、そうか。違うのだ。
ゴーレムが遅すぎるわけでもなく、脆すぎたわけでもない。
戦闘に意識を集中させてからの俺が強すぎて速過ぎたのだ。
互いの時間軸が圧倒的にズレているのだ。
(中略)
結果、向こうの全速力は俺にとってただの緩慢な動作にしか映らず、わざと当たってやる事すら難しい程に時間軸がズレてしまっている。
ゲームでもそうだが、速度差がありすぎるとわざと攻撃を受けてやろうと棒立ちしていてもミスしか出ない。
俺とこのゴーレムの戦いはまさにそういう次元の戦いになってしまっているのだ。
また「数段上の時間軸に移行」して戦闘も可能。
よって通常と異なる時間軸に移動したり別途に持っているため時間無視。
また
「平然と、停まった時へ入り込んだルファスは時間が停まっていた事にすら気付いていないような口調で話す。
否、事実気付いていない。彼女にとって時間の停止とは本気で動いた時に自然とそうなる現象でしかなく、世界が彼女の速度に追いつけずに停まってしまうに過ぎない、些細な事だからだ。」
(中略)
「彼女にとって時間停止は技ですらない。ただの動作なのだ。」
(中略)
「一方、時間停止……つまり俺やベネトナシュが棲んでいる『時間を置き去りにする』領域に必要な速度は……まあ測った事がないから分からないが」
とあり、特殊な能力を抜きに素の速さで時間停止(時間経過ゼロ)になったり、「時間を置き去りにする」領域に至った速さで行動可能なので0秒行動。
【特殊能力】常時全能のアロヴィナスと互角に戦闘できる。
その戦闘の最後で圧倒して勝利したため全能超え。
またアロヴィナスの力を取り込んでいるためアロヴィナス同様に世界改変も可能と考えられるため任意全能。
無時間行動のため常時全能。
【長所】黒幕すらたらしこんで和解ENDに導いた圧倒的カリスマ
【短所】天然
参戦vol.9 341-344,352
vol.9
0345格無しさん
2023/12/31(日) 11:53:24.72ID:1YlQOd5w
344
テンプレ不備ではないけど
防御力は作中に実際に存在する攻撃の種類書かないと耐性何もつかないよ
0346格無しさん
2023/12/31(日) 12:02:56.95ID:pzvdeqMQ
345
正直作中の攻撃すべて抜粋して耐性付けるのめんどいから省いた
一応「耐性付けられる設定はあるよ」ってことで書いただけで耐性のために全話読み直す気力は無いんで、現時点での扱いは大きさ相応耐久だけでかまわない
0347格無しさん
2023/12/31(日) 21:19:29.75ID:ZUtlmH4u
341
0348格無しさん
2023/12/31(日) 21:36:18.53ID:pzvdeqMQ
347
敵役スレのアロヴィナスは実は世界観の部分に若干原文に書いてないこと書いちゃってる(並行世界は無数にあるとは明言されてないとか)
主人公スレもそうだったのを直したんだけど、敵役スレは直すの忘れてた
いずれにせよアロヴィナスのテンプレは修正の必要アリだから
修正待ちに送るか
主人公スレのはオムニバースまでの世界観構造がこのスレに認められるか分からなかったから省いた
宇宙→多元宇宙→全実在宇宙……と多元宇宙が展開していくこと、その比率が下位(1未満)と上位(無限大)なのも分かってるから問題は無いとは思うけど
0349格無しさん
2024/01/01(月) 00:30:35.03ID:ceT2HXIx
どういうテンプレに直す予定かはわからんが
大きさが無限倍になっても多元は増えない(単一宇宙の無限倍の大きさでは多元宇宙にならない)から主人公スレのテンプレは通らんと思う
0350格無しさん
2024/01/01(月) 08:33:04.92ID:ohFOG4EQ
相手の世界を1未満、自分の世界を無限大扱いして「上の世界」に昇っていく、と言われた上で宇宙→多元宇宙→全実在宇宙……と展開していくから数のことを指している扱いで通ると思ったんだけど無理かな
「上位の世界は下位の世界より大きい」とか大きさについては言及されていなかったし、多元宇宙って普通大きい宇宙ではなく、複数の宇宙の集合のことを言うし
ああでも「多元宇宙」って言葉の意味が現実と「野生のラスボス」作中で同じ意味だと分からないから「普通「多元宇宙」は複数の宇宙の集合を指すからこの場合の比率無限は大きさではなく数のこと」って言い訳はできないのか
0351格無しさん
2024/01/01(月) 11:51:47.80ID:KFgt7hLs
なるほど
多元宇宙という単語が作中で出たなら基本的に最強スレの多元宇宙と同じ扱いになるから
宇宙の上が多元宇宙と言われていて
無限に関して大きさとか広さとか余計なこと言われてないなら
どんどん上にいく度に多元は増やせると思う
0352格無しさん
2024/01/01(月) 13:57:41.90ID:ohFOG4EQ
仮に「上の世界」に行くたびに多元増やせるとした場合、世界観とか大きさはこうなる
(省略)
0353格無しさん
2024/01/04(木) 10:42:16.70ID:kip7Kt+5
ルファス・マファール考察
【考察用簡易】成人女性並みの大きさで多元宇宙破壊攻防が(21次多元×8+20次多元×8)に巨大化+時間無視&0秒行動+常時全能
常時全能なので当然全能の壁は越える
スペック的に全能神の壁より上を見ても良さそうだが物理無効に効く特殊攻撃が無いのがネック
(多元)宇宙破壊は空間破壊と同じ扱いでいいと前に見たのでその扱いで考察
……と思ったが主人公スレの同キャラのテンプレには時間軸破壊、次元破壊、時間操作、存在消滅、即死など色々あるのでそれらが追加されてからの方が良いか
一旦考察は見送ることとする
0354格無しさん
2024/01/04(木) 23:08:31.13ID:0OQ58RN3
そもそもルファスは外見ほぼ人間だから
スレ定義的に参戦無理じゃないかな
羽生えてるだけで普通に外見人類だし
部下みたいに本来の姿が人間味ゼロの異形の怪物ならともかく
0355格無しさん
2024/01/04(木) 23:15:43.34ID:DrDdhvg3
外見が人間だろうが「翼がある」で参戦してるキャラが何人もいるから参戦は問題なし
能力とかでもなく実際に羽根が肉体に素の状態で生えてるわけで
0356格無しさん
2024/01/04(木) 23:18:40.19ID:e0phZEje
前に似たような話が出た時に
レイナーレが既に参戦出来てるから良いだろうみたいな話が出た気がするけど、
レイナーレも見た目人間女性に翼といういでたちだからルファスもセーフ扱いにならないかな 無理かな
無理ならまた参戦させるキャラ考え直すけど
0357格無しさん
2024/01/04(木) 23:26:12.49ID:6y67jAxD
ルールの参戦出来る非人類の条件に人工的に取り付けられた訳ではなく元から付いているならOKとあるから大丈夫だと思うよ
0576格無しさん
垢版 | 大砲
2024/06/27(木) 22:01:06.97ID:p9G9MePM
ルファス・マファール考察
デカい全能超え ただし攻撃手段が打撃しかないので物理無効に為す術がない。
サノスまでは物理攻撃で大体勝ち越せる。
緒方次郎は物理無効で攻撃が通らず大きさ分け。
ヨグ=ソトースは原理的に遍在する宇宙も破壊しないと倒せないようなので分け。
その上は物理無効やデカい奴が多いので勝てず位置は
緒方次郎=ルファス・マファール>
サノス
353の言う通り主人公スレのテンプレのように防御無視攻撃があれば確実に饕餮の上に行けたね。
最終更新:2024年07月01日 13:44