概要
とのさまころせ
- 最新バージョン
- ver1.13
- 公開日
- 04/10/20
- 更新日
- 14/02/09
ゲーム概要
- 壁ダッシュ、壁駆け上がり、壁大ジャンプ、暗殺、暗殺ジャンプといった様々なアクションが可能で、動作が非常に軽快。
ひもじゲーの中でも屈指のスピード感とスタイリッシュさを誇る
- 終盤のステージでは精密なアクションを連続で成功させなければならず、操作の難易度はかなり高い。
- 本編とは別に、練習モードや、次々に沸く敵から首領を守るミニゲーム的なモードがある
- 主人公の名前は「にくじん」ではない。主人公の名前は「ニクジャガ」
練習モードにいる茶色い妖怪の名前が「にくじん」- ちなみににくじん(肉人)とは妖怪の一つで、別名「ぬっぺふほふ」と言う。
技
受身
- 高い所から降りた時のダメージを受けないようにする技。
- 床に着地する時、↓キーを押すとできる。
- ↓キーは、着地する直前ぐらいで長押しすれば成功する。
- ただし、着地よりかなり前から↓キーを押しっぱなしだと、不発となってしまう。
壁張り付き・壁ジャンプ
- 壁に張り付く技。
- 壁に向かって移動したり、ジャンプしたりすればできる。
- 壁貼り付き中にジャンプすると「壁ジャンプ」となり、壁を飛び移ることができる。
- しばらく壁に張り付いていると離れてしまう。あまり長い時間は張り付けないので注意。
駆け上がり・壁大ジャンプ
- 体を横にして壁を走る技。
- 壁張り付き時、↑キーを押しっぱなしにしているとできる。
- 地面から直接壁張り付きした直後にしかできない。再び使用する場合は一度地面に降りること。
- 駆け上がりし続けていると途中で下へ降りてしまうので、場面に応じて壁大ジャンプに繋げるとよい。
- 駆け上がり中にジャンプすると「壁大ジャンプ」となり、普通の壁ジャンプよりも高く跳べる。
壁ダッシュ
- 壁を押す勢いで移動速度を上げ、その場でダッシュする技。
- 地面に立っている時のみ、壁張り付き時に逆方向の矢印キーを押すとできる。
- 壁ダッシュ時にジャンプすると、勢いのついたジャンプが可能。
- 壁の近くにいると、壁ダッシュが暴発することがあるので注意。
天井張り付き・壁飛び移り
- 天井に張り付く技。
- ↑キーを押しながら天井に向かってジャンプするとできる。
- 壁張り付きとは違い、いつまでも張り付いた状態を維持できる。
- 天井張り付き時に天井の角でShiftキーを押すと「壁飛び移り」になり、上の足場へ飛び移ることができる。
- 壁(ブロック)の側面最上部の微妙な位置にジャンプで触れた時は、壁のぼりになるのか壁張り付きになるのかが分かりにくいので注意。
暗殺・暗殺ジャンプ
- どんな敵も一撃で殺す技。
- 敵に気づかれていない時、↓キー押しながら敵を踏むとできる。
- ボスでさえも暗殺を決めれば一撃必殺。それぞれのボスには、暗殺が決められるタイミングと条件が存在している。
- 暗殺時にShiftを押しっぱなしにすると「暗殺ジャンプ」となり、敵を利用して高く跳び上がることができる。
- このゲームを象徴する技と言える。
爆風ジャンプ
- 赤頭巾(自爆兵)の爆発を使って大ジャンプする技。
- 爆風が起こる直前、Shiftキーを押しっぱなしにするとできる。
- ジャンプの中では一番高くジャンプできる。
- 体力が5(初期値)以下だとジャンプする前に爆風で死んでしまう。よって、回復薬を取っていなければ使えない。
要所攻略
3面
+ | ショートカット |
4面
- 2階に行くには、一番右まで行って、木箱を使ってジャンプして、壁飛び移りを使えば行ける。最初のところにある木箱から壁飛び移りするより手っ取り早い。
- 3階に行くには、右の木箱から壁ダッシュし、木箱に乗ってジャンプして天井に張り付いて壁飛び移りするか、右の木箱から壁ダッシュし、左の壁で壁駆け上がりして右に壁大ジャンプする。
- ちょうど近くにいる紫頭巾に気づかれたくないなら、前者の方法を使おう。
- 竹槍床の右に壁があるところは、ちょうど左にある木箱から壁ダッシュし、更にジャンプして天井に張り付けば行ける。
- 少々難しいが、壁ダッシュ使わずに特攻→壁駆け上がりでも行ける。
5面(中ボス)
- 中ボス「ヨウジンボウ」戦。
- 連続斬り、ばってん斬りで攻撃する。普通に攻撃しても刀でガードされる。
- 正攻法:ダッシュ斬りで敵を壁に当てて、怯んだところを斬る。
- 暗殺法:至近距離でばってん斬りを誘発させ、ジャンプで回避して硬直中のボスに暗殺。
- 連続斬り、ばってん斬りで攻撃する。普通に攻撃しても刀でガードされる。
6面
- 緑色の壁のところ(赤頭巾のいるところ)は、天井に張り付いて、赤頭巾が後ろを向くまで待機。赤頭巾が後ろを向いたら天井から降りて、移動しつつ斬る。すると赤頭巾の自爆で緑壁を破壊することができる。
- 暗殺してしまうと爆発が壁に届かなくなるので注意。
- 竹槍が左の壁にあり、付近に茶頭巾がいるところは、暗殺ジャンプで右に行くしかないように見える。しかし実は木箱からジャンプ→壁飛び移りで、暗殺使わずに上へ行ける。
7面
- 最初の紫頭巾のいるところは、後ろ向いたところで暗殺ジャンプし、右か左にジャンプすれば上に行ける。
- 茶頭巾のいるところも同じようにして上に行く。
- 紫頭巾とスイッチがあるところは、まず紫頭巾を暗殺し、左に向かって移動すれば押せる。
- 一見紫頭巾を使わずに壁駆け上がりでも行けそうだが、そもそもスイッチ壁は壁張り付きなどができないので、どうしようもない。
- 赤頭巾のいるところは、壁ダッシュで赤ずきんの足場に天井張り付きで待機、後ろを向いたら勢いつけて斬る。これで緑壁が壊れる。
- 勢いをつけずに赤頭巾を斬ると、赤頭巾が遠くに吹っ飛んでいかないので注意。
- もちろん暗殺してしまってもアウト。
8面
- 最初は壁ダッシュし、木箱に乗ってジャンプして天井張り付きする。
緑頭巾が後ろに振り返るまで待つ。後ろを向いたら暗殺ジャンプで上に行く。 - スイッチはジャンプせずに壁駆け上がりし、すぐさま大ジャンプを行えば押せる。
- 上に戻る時も同様に。
- スイッチ壁の先の赤頭巾がいるところは、右の壁で壁ダッシュし、
木箱に乗ってジャンプ、天井に張り付く。赤頭巾が後ろを向いたら斬り、爆風ジャンプを行う。- なるべく赤頭巾の位置からは離れないように爆風ジャンプを行おう。
- 爆風ジャンプ時はShiftキーを押し続ければ大抵成功する。
- 青色の壁は近くの緑頭巾4人殺すと開く。
- アンサツシャ(下記のトロフィー参照)狙いでなければわざと気づかせた後離れて、こちらを見失った隙にまとめて暗殺すれば楽。
9面
- 最後の難関。
- 最初は緑頭巾4人を利用して、暗殺ジャンプ→足場に向かって壁掛け上がりで登る、を繰り返して左へ進んでいく。
- 紫頭巾のいるところは、木箱で壁ダッシュし、タイミングよくジャンプする。更に木箱が2つ重なったところに乗ってジャンプし、天井張り付きする。あとは上へ進み、壁を壊して進むだけ。
- 少し位置がずれると壁飛び移りできなくなる。
- 赤頭巾は天井を使って回避。
- 先に右に降りて茶頭巾を殺した後、緑頭巾のいるところへ行く。竹槍より少し離れた位置で暗殺ジャンプ、壁を使ってスイッチを押す。
- 赤頭巾を気づかせて緑壁回避。
- 竹槍ギリギリでジャンプして穴を回避。上キーを押していれば壁にぶち当たっても足場に上れる。
- 2人目の赤頭巾は、隙を見て暗殺、更に左に行って右方向へ壁ダッシュする。更にShiftキー押しながらジャンプして爆風に触れれば、爆風ジャンプで右上まで行ける。
- トロフィー狙いでなければ、赤頭巾にわざと気づかれて体当たりさせ、右上に爆風ジャンプしてもよい。
10面(ラスボス)
- ラスボス「三人衆」戦。
- 連戦。一人倒すと次のメンバーが出てくる。
- 1人目は「ナナフシ」。武器は七節根。
- 叩き斬ったり、突いたり、七節根の節々を伸ばして攻撃する。
- 正攻法:有る程度距離を置いて、動かずにいると節々伸ばし攻撃をしてくるので、棒の先を避けつつ懐に飛び込み、3~4回ほど斬る。または後ろに回り込んで斬る。
- 暗殺法:タイミングを合わせて節々伸ばし攻撃を弾くと、地面に七節根が突き刺さって硬直するのでその間に暗殺。
- 叩き斬ったり、突いたり、七節根の節々を伸ばして攻撃する。
- 2人目は「ツブテ」。武器は石つぶて。
- デコピンで石つぶてを放ったり、石つぶての連射をして攻撃する。
- 正攻法:通常攻撃三回の後、必ず連射攻撃をしてくるので、
連射攻撃前の硬直時に後ろに回り込んで斬る。この時は中央に引きつけないと、足場の端で連射攻撃をしてくるので、回り込んで中央に誘導させる。 - 暗殺法:石つぶてを弾いて相手に当てると硬直するので、その隙に暗殺。
- 正攻法:通常攻撃三回の後、必ず連射攻撃をしてくるので、
- デコピンで石つぶてを放ったり、石つぶての連射をして攻撃する。
- 3人目は「テッカ」。武器は鉄拳、火薬。
- 鉄拳(爆発パンチ)を放ったり、突進で攻撃してくる。突進を喰らうと発破(火薬)を仕掛けられ、爆風を喰らう。
- 正攻法:画面端にて待っていると、発破を仕掛ける攻撃をしてくるので
壁を使った三角飛びで回避→後ろに回り込んで斬る。 - 暗殺法:上記の隙に暗殺。三角飛びで着地するときに暗殺を仕掛ける(一度地面についてからだと間に合いにくい)。もしくは端っこで待ち、突進が当たる直前にジャンプしそのまま暗殺。後者のほうが簡単。
- 正攻法:画面端にて待っていると、発破を仕掛ける攻撃をしてくるので
- 鉄拳(爆発パンチ)を放ったり、突進で攻撃してくる。突進を喰らうと発破(火薬)を仕掛けられ、爆風を喰らう。
- 全員倒せばクリア。
敵キャラ
敵は基本的に1回斬ると1ダメージ、気づいていない時に斬ると3ダメージ。
ちなみにここで記載する敵キャラの名前は仮称で、正式名称ではない(にくじん以外)。
ちなみにここで記載する敵キャラの名前は仮称で、正式名称ではない(にくじん以外)。
刀(茶頭巾)
- こちらに気づくと、近づいて刀を振り下ろしてくる敵。
- 基本的には雑魚。近づいてきても簡単に倒せる。
- 3回斬ると倒せる。気づいていない場合は一撃。
- 6面からは4回斬る必要がある&気づいていなくても一撃で倒せなくなるので注意。
手裏剣(紫頭巾)
- こちらに気づくと、手裏剣を投げて攻撃してくる敵。
- 6面からは一度に連続で2回投げてくる。
- 手裏剣の速度は少々速いため注意。
- 2回斬ると倒せる。気づいていない場合は一撃。
- 6面からは3回斬る必要があるが、気づいていない場合は一撃。
樽爆弾(赤頭巾)
- こちらに気づくと、特攻して自爆する敵。
- 特攻時は敵にぶつかるか、壁にぶつかることで爆発する。
- 爆風は5ダメージ受ける。回復薬を手に入れていなければ即死。
- 斬ると硬直し、一定時間経った末に爆発する。
- 勢いよく斬ると、遠くに吹っ飛んでゆく。
- 敵の自爆を使って緑壁を壊したり、爆風ジャンプなどができる。
棒(緑頭巾)
- こちらに気づくと、持っている棒を高速で振り回して攻撃してくる敵。
- 常に動いている。壁にぶつかったり、穴に落ちそうになると方向を変える。
- 3回斬ると倒せる。気づいていない場合は一撃。
- 8面からは4回斬る必要がある&気づいていなくても一撃で倒せなくなるので注意。
にくじん(焦茶)
- 「れんしゅうモード」にのみ登場。
- 攻撃もせず、その場から動くこともない妖怪。
- ただ、触れると殺される。
- れんしゅうモードでは、コイツの暗殺ジャンプで進む箇所がある。
- ゲーム中唯一倒せない敵キャラ。
刀(黒頭巾)
- 「しゅりょうをまもれ」にのみ登場。
- 首領に近づいて一定時間経つと、刀で首領を斬ってくる敵。
- 左右からロープに掴まりながら出てきたり、近くの障子を突き破って出てくる奴もいる。
- 1回斬ると倒せる。
- こちらに攻撃してくることはない。
- 後に出されたゲーム、くせもんの主人公でもある。
トロフィー
- 『殺』トロフィー:全員殺してクリア。
- 「ゼンゴロシ」 +5000点
- 補足:敵をまとめて殺すと一人を殺したことにしかならない。『忍』も同様。
- 全72人。
- 『隠』トロフィー:ミツカリ0回でクリア。
- 「ミツカラズ」 +10000点
- 補足:見つかった場合、死んだり、「J」で自殺すれば、その面のミツカリは0になる。
- 『生』トロフィー:ノーミスでクリア。
- 「イキノビタ」 +15000点
- 補足:ダメージは可。
- 補足2:死んでも素早くF2で再起動して「つづきから」を選ぶと死んでいないことになる。
- 『忍』トロフィー:全員暗殺してクリア。
- 「アンサツシャ」 +10000点
- 補足:『アンサツ』とあるが、敵の倒し方は自由。
- 補足2:ミツカリ0回でクリアする事が必要。
- 全69人。
+ | 要所での対処法 |
- 『速』トロフィー:「練習モード」を2分以内にクリア。
- まず左右にびっしり付いた竹槍地点を降りるところまでノーミスで行けるように。それ以降もミスが少なければ、大体1分30秒程度でクリアできるはず。
- 『守』トロフィー:「しゅりょうをまもれ」で100人以上殺す。
トロフィーを利用した理論上の最高点は、ゼンゴロシ5000点、ミツカラズ10000点、イキノビタ15000点、アンサツシャ10000点、その他雑多の得点が42230点、合計72230点が理論上の最高得点。
コンティニュー機能があるので失敗したらF2押せば簡単に取れる。暇なら狙ってみるとよい。
コンティニュー機能があるので失敗したらF2押せば簡単に取れる。暇なら狙ってみるとよい。
裏技
- ハイジャンプ
- 左右キーを同時に押し続けながらジャンプすると、若干高くジャンプできる。
- 通常のジャンプでは届かない高さの壁に、横に張り付いて壁登りできたりする。
- ミッドハイジャンプ
- 上記のハイジャンプ入力の際、シフトと下キーを同時押しすると、更に高くジャンプできる。
- 主人公の位置から1マス上の壁の中に入り込むことができる。
壁の中に入っている時にハイジャンプやミッドハイジャンプを連発すると、壁の中を上にのぼっていける(1面の格子を壊したところがやりやすい)。
- 天井進み
- 天井張り付き中に方向キーを押してCtrlキーを連続で押すと、天井に張り付きながらその方向に進むことができる。ただ、ものすごく遅い。
トリビア
- 元々三人衆は四天王で、「テッセン」というメンバーがいた模様。
- 面倒くさくなって三人衆にしたようだ。
- イラストは、「ものおき」内のひもじん6の522.gif(白帯付けとるやつ)。
添付ファイル