奇夢 ヤミ - ストグラ まとめ @ウィキ | STGR wiki

プロフィール

「ロスサントスでの日常生活を生配信として切り取るのって、現代アートじゃね！？✨」

名前	奇夢(きみゆめ)　ヤミ
出身地	日本
誕生日	不明（21歳）
職業	情報局局員(ヘッダー・画像編集担当) ストリートグラフィッカー(個人事業)
	過去の職歴 ピザ屋～2024/2/29 ・最終役職：店長 市議会議員(第二期) 2023/10/12～2024/1/31
その他所属	イベント実行委員会(委員長)
恋人	アイアンメイデン　三郎太(~2024/04/26)
プレイヤー	居夜ヤミ
告知等	Twitter
配信場所	YouTube
ハッシュタグ	#奇妙な夢絵日記

ピザ屋の姿	休日の姿

ネタバレ注意

ー新たな姿

男装	一日店長スタイル
サブちゃんとの交際を機に購入 首元のマフラーがお揃い	サブちゃんの誕生日を祝うため ストリップバー一日店長を務めた際に着用

ストーリーエンド(一時的なものを含む)

8/14〜(期間不明)

突如日本の母親から届いた手紙の真相を知るため、そして自分と母親の関係にけりをつけるため、「明後日には帰ってくる」とサブちゃんに言い残して日本へ一時帰国。
しかし帰国予定の日付を過ぎても、彼女からの連絡はなかった...

他視点のネタバレ注意

サブちゃん視点9/11
間も無く音信不通になって1ヶ月が経とうとしていた9月11日。
サブちゃんのスマホに1通のメッセージが届く

たすけて

それは紛れもなくヤミのスマホから発せられたメッセージだった。

奇妙な夢の物語が、再び動き出す...

更なる重大なネタバレ注意

帰還と異変
9/18、サブちゃん、レイナちゃんに連れられ無事にロスサントスへと戻ってきたヤミ。
だが、どうにも様子がおかしい。

「よく気づいたわね。アタシはヤミじゃない。明月ヒカリよ。」

新章、ここに開幕

基本情報

ストリートグラフィッカーを目指している
美大卒業後、資金集めと勉強をするためにロスサントスに引っ越してきた
女性ではあるものの「俺って一人称良くね！？」という理由から一人称は「俺/僕」である

（配信概要欄より引用）

• きれいなお姉さんが大好き。今一番の押しはイヴ様。
  • なお、ストリップバーのジャム姉のスペシャルを連続で喰らって、性癖が捻じ曲げられてしまった。

• 基本的に友人のことは「◯◯の兄貴 / ◯◯の姉貴」と呼び、砕けた敬語口調で接する。
  • 親しい友人に対しては、ごく稀に地元の口調になることも。
  • 心を許した相手には「兄貴」、「姉貴」呼びではなく呼び捨てで呼ぶ。特に、ノビー　ラングは同期としてピザ屋に入った直後に救急隊に転向したことから一時的にどう接するべきか悩み、思い悩んだ末呼び捨てすることで踏ん切りをつけた。また、長くピザ屋のバイトリーダーをしていた田中の兄貴が突如救急隊として駆けつけた際には、思わず「田中ァ？！」と呼び捨てにしちゃった。
  • ただし本人曰く「俺はコミュ障なので友達が少ない」。ロスサントスで「友達」と呼べる存在は、わずかに三人(自己申請)。このことをかなり気にしており、誘拐事件の際には、恐怖もさることながら、犯人に同情されたことが一番ダメージがデカかった。
  • その交友関係の狭さゆえ、頼りにできる友人が少なく、精神的に不安定になりやすい。
  • 自分でも、こりゃいかん！と気づき、第一回市議会議員選挙の選挙活動を通じて友達の輪を広げ始めた。

• 「俺と付き合っても幸せになれないから他を当たるべき」や「人質に取られたとしても加害者側に全く利がないし、助けに来る人間は警察くらい」などと言った発言から自己肯定感が低い一面もある。
  • 一方で他の市民に関しては「自分の目の前で犯罪をしない限りは、その人が警察だろうとギャングだろうとオレは構わねえっす」というスタンス。

• 基本的にツッコミ気質なのか、色々とぶっ飛んでいるロスサントスの住民たちのてんやわんやに巻き込まれるたびに「この町おかしいって！」と悲痛に叫ぶ。
  • いろんなことに巻き込まれすぎたせいか、「ウンコワイネー、ヤメトコネー」「面白すぎるだろ」が口癖になりつつある。

• 記憶することや物を集めることが得意なようで、ピザ屋の主だったメニューの名前とメニューを入店から数日のうちに記憶したり、キノコ狩に一回行って36万円分の収穫をあげたりしている。
  • 出勤前のキノコ狩りがルーティン。知り合いからは「キノコマイスター」と称されるほどの腕前。その腕前を生かして「キノコ貯金」をしている。
  • なお、なぜかは知らないがやけにキノコに詳しい。
  • 薬学・医学、毒方面の知識も多少ある。

• ピザ屋で食べたダークネスチョコピザの美味しさに感動し、「このおいしさを広めたい！」と心に決め、ピザ屋に就職。曰く「ケチャップとチョコソースがあんなに合うなんて...」
  • ピザ屋店員の中でも出勤回数が多く、彼女が就職してからは他の飲食店が開いていない時間帯に店を開けることもあって、ピザ屋を利用する市民が今までより増えている。
  • その頑張りもあって、バイトから店員に昇進を果たした。
  • 基本的にピザ屋一筋であり、副業をとることは考えていない。
  • RED RUM事件においては、色々考えた結果「市民が逃げ込める場所は多いほうがいい」と判断し、危険だと承知しつつもピザ屋を営業し続けることを決断した。
  • 6月4日、しばらく店を空けることになった店長から店を任され、一時的な責任者に任命された。これによりヤミの判断で体験入店希望者の受け入れも可能になったが、すでに就業中のメンバーについての昇進や解雇はしないよう言い渡されている。また、店の金庫に関しては手を触れないように言い渡されている。
    →店長が店を空けておよそ3ヶ月、レイナちゃんや体験の子の給料を持ち出しでなんとかしていた日々が続いていた。だが、ジョン　ドングリさんの助けもあって、店長から久々の連絡をもらい、「金庫の金は200万円だけ残して、あとは使ってくれ」という連絡をもらう。これによりめでたく新規店員の受け入れの目処が立った。

• ストリートグラフィッカーの夢のため、少しずつ絵の練習をしているが大半は公には出ない。
  • 31話にて、Marie Motorsの壁にオーナー2人の絵を描くという形で初仕事。
  • それ以外にも法廷画家や新聞記事のヘッダー画家としても活躍している。

以下ネタバレ注意

• 欲がないゆえに、「自分の名前は残らずに、作品だけ後世に残るようになりたい」という思想を持っている。
  • そのため、目標としているアーティストは"バンクシー"。
• 2024年1月から、「ストリートグラフィッカー」を名乗って、覆面でイラスト作成を行う個人事業を始めた。
  「ストリートグラフィッカー」として活動する際の方針は以下の通り。
  • 「ストリートグラフィッカー」として活動しているときは、連絡先の交換を行わない。
  • 依頼主はTwiXで募集し、DMもしくはリプを最初にしてくれた一人の依頼しか受けない。
  • イラスト制作はその場で行い、その場でお渡しする。大体一つのイラストに30分ほど。
  • 依頼料については事前に指定などはせず、依頼者の「お気持ち」で報酬をいただく。

• 半グレやギャングに対して特段偏見は抱いてはないものの、自分自身は犯罪行為には手を染めない絶対的な白市民だと一線は引いている。
  • また、白市民が白市民らしく生きていける環境づくりとして、市民参加型のイベントを振興。イベント実行委員会を結成するに至った。
  • 市議会議員時代も、「白市民であることが足枷にならないように」をスローガンに各種政策を実行。

人間関係

❤️「ともだち」

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ーコミュ障を自認するヤミにとって大切な人たち

📰アイアンメイデン　三郎太(サブちゃん / 三郎太 )

• 色々あって、ほんと色々あって、現在進行形で色々ありすぎる人。
• 最初は記者と記事の愛読者、ピザ屋店員と常連客という間柄だった。

のちにヤミはこう語った

ーサブちゃんについて

「えええ...っと...どこが好き...？えー。うー、うーん...」
「ぜ、全部じゃダメですかね？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(レイナちゃんに「好きなところ」を聞かれた際)

「...かわいいとこあるよね」
『へー？へー？ヤミ様〜？異性のことかわいいって思ったら、それ沼ですわよ。知ってました〜？』ニヤニヤ(by R.M.)
「...っ？！言ってません！いーってませーんー！俺かっこいいとしか言ってませんー！」
「えーっと...美しい？いや、美しくはあるな...いや、やっぱかわいいだな...」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(レイナちゃんとのやりとりにて)

「僕は情報局の局長さんとおつきあいさせていただいてますよ？」
(サブちゃんのことが好きか聞かれて)「うん！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(リンくんとのやりとりにて)

ネタバレ1

ーサブちゃんの秘密〜「男の3本勝負」事件

• 「タコ太郎」に誘拐されかけた事件でサブちゃんのかつての顔を垣間見た。
• かつての顔を見られたことを気にしたサブちゃんから、素性を明かされる。
  • 自分のポリシーに則り、「サブちゃんはサブちゃんだよ」と答えた。
• ジャム姉のスペシャルを受けて、「推しの歪んだ顔が見たい」と性癖がねじれちゃったことをサブちゃんに相談し、「それは捨てられないものだよ」と諭される。
• イースターイベントではサブちゃんに声をかけられ、ロスサントスのさまざまな場所を訪れた。
• イベント当日に葛城の地雷を踏み抜き、それが巡り巡ってサブちゃんvs葛城の「男の3本勝負」に発展。勝負の結果、サブちゃんが負けるも葛城は元の調子に戻ってよかった...と安堵していたところに「ヤミちゃん、愛してる」と言われ困惑する。

ネタバレ2

ー「毎日愛を囁く」月間、そして「ヒカリ」事件

繋ぎ止める命綱が2本の方がいいっすよ(デスマウンテン頂上にて)

なんでそんなに優しくするんだよ...ッ！(秘密の海岸洞窟にて)

• サブちゃんが自分に「愛してる」って言おうとしているのは、彼の亡くなった妹「雪見」に重ねているのではないか、と考える。
• 自分がサブちゃんのことをどう思っているのかわからないので、「俺に人を愛するって気持ちを教えてくれ！」とサブちゃんに言う。
• 「『雪見』とヤミちゃんを重ねるのは筋が通らない」と自分の「雪見」への思いを捨て去ろうとするサブちゃんを、かつて彼が言った言葉を用いて引き止める。
  • 自分がサブちゃんを繋ぎ止めるもう一本の「命綱」となることを決意する。
• サブちゃんへの感情を確かめるため、仮死薬「GIFT」を服用。「ヒカリ」と言う少女に出会う。
  • 詳細は「秘密」の欄へ。
  • 事件収束後、改めてサブちゃんからプロポーズされ、食い気味に受け入れる。
  • サブちゃんからもらったクマのぬいぐるみに「カニちゃん」と名付ける。

ネタバレ3

ー「サブちゃん記憶喪失」事件

今のお前にはわからないだろうがなあ！俺にだって、こういう気持ちはあるんだよ！
...なあ、サブちゃん...なあ、三郎太...俺だって...！愛してんだよ...ッ！

なぁんで俺、大好きな人の前で2回もオーバードーズしてるん...？

• サブちゃんにプロポーズされた次の日、雷堂の兄貴からサブちゃんが大事故を起こして記憶を無くしたことを知る。
• サブちゃんの記憶を取り戻すべく奔走するも、思い出すのは自分以外なことに落ち込む。
  • 「ヒカリ」事件の際に「アタシが『奇夢ヤミ』の存在を全身全霊で証明してみせる！」とサブちゃんに言われたヤミにとって、サブちゃんが自分のことを思い出さないのは自分の存在を証明してもらえないという死活問題であり、「...もしかして俺、ほんとに存在してない...？」と言う不安に苛まれていた。
  • かつて葛城にもらった安定剤を飲みまくったせいでオーバードーズ状態になりながらも、気力を振り絞ってあらゆる手段を講じる。
• 一度は「自分のことを忘れた方がいい」とサブちゃんに言われ心が挫けかけるが、改めて自分にもサブちゃんを愛する気持ちがあることを告白。それら一連の行動がトリガーとなってか、無事サブちゃんは記憶(の半分くらい)を取り戻すことに成功。
• オーバードーズかつサブちゃんの記憶が戻って緊張の糸が切れてボロボロだったので、最寄りのモーテルで初めて2人で外泊。そのままそこで連泊した。
  • なお、連泊中にチェスをした結果サブちゃんに連戦連敗を喫し、負けず嫌いを発揮するも108連戦全36時間ぶっ続けで全敗し、「もう頭使うゲームいやー！」となった。
  • ちなみにモーテルの一つしかないベットをどっちが使うか相談した際に、「僕がベットで寝たら、サブちゃんもベットで寝る？」と提案した結果、2人で同じベットで寝ることに。
• サブちゃんと住む家について前向きに相談し始めた。
• 「記事の遅れを取り戻さなきゃ！」と焦るサブちゃんを「働きすぎたら鉄槌降るぞ〜？」と諌め、早めに休ませる。
  • この際、自分のアパートに迎え入れ、自分のベットを使わせた。(サブちゃんが寝たのを確認した後、自分自身はベットで寝た)

ネタバレ4

ー「RED RUM」事件

しっかり休んで早く目を覚ましやがれバーーーカ！

こいつバカだ...！
バカだ...！もうダメだこいつ...！ましさん助けてぇ...😭

• サブちゃんが記憶を取り戻して早々に、心ある市民を惨殺する「RED RUM」を名乗るシリアルキラーによる連続殺人未遂事件が発生。堅気を守るため、サブちゃんは独自に調査を始めることとなる。
• サブちゃんからも「危険なことはしないようにね」と言われたヤミであったが、それはヤミ側からも言えることであり、「サブちゃんも自分の身に危険が及ぶようなことはしないで」と約束する。
• だが、5/31...サブちゃんはRED RUMの凶刃に倒れ、意識不明の重体に。
  • この際、情報局で襲われたことから、「サブちゃんは犯人を情報局に意図的に招き入れた＝自分の危険を顧みずに何かをした？」という推測に苦しめられ、「サブちゃんが約束を破るなら俺だって...」と独自行動に走りかける。
  • 一方で、サブちゃんが倒れているのを見つけた際にも、不思議なほど悲しみや怒りが湧いて来ず、驚くほど冷淡に対応していたことから、「自分のサブちゃんを愛する気持ちは本物なんだろうか」と疑心暗鬼に陥る。
• しかし、葛城との対話や、しばらく時間をおいたことで冷静さを取り戻し、サブちゃんが戻ってくるまで自分の身を守りつつ、市民の逃げ場所としてピザ屋を営業し続けることを決意する。
  • この際、自衛手段としてついにガンライセンスを入手し、サブマシンガンで武装した。
  • 一方で時間をおいたことで「サブちゃんに後遺症が残ったらどうしよう」「また記憶なくしたらどうしよう」という不安が湧き上がるようになり、自分が思った以上にサブちゃんがいないことを不安に思っていることを実感。
• 四日間にわたる昏睡状態の果て、ようやく目を覚ましたサブちゃん。犯人に喉を掻き切られたため会話による意思疎通はできなかったが、ヤミはその息遣いからモールス信号で意思疎通を取ろうとしていることを瞬時に把握。サブちゃんの記憶が健在であることを確認し、事件解明の一助を果たした。
  • なお、最初に口にした信号は「ヤ・ミ・ア・イ・シ・テ・ル」
    • 「尊死...尊死」
    • 「うん...お幸せにな」
    • 「2人きりになってもらいましょ」「そうだな、2人でゆっくりな...」

　お　　前　　ら　　よ　　お　　お　　お　　お　　お　　お　　お　　💢
　て" 　め" 　え" 　ら" 　っ"　 💢

• その後、外出を希望するサブちゃんの運転手兼介助役を務め、情報局で襲われたことはやむを得ない事情があったこと、サブちゃんも心配をかけたことをものすごく申し訳なく思ってることを知る。それを見て、どんな後遺症が残ろうとも、彼の居場所となり続けることを約束し、今は回復に注力するよう言い渡したのだった。
• その後も毎日一回はお見舞いに訪れ、着替えの取り替えたりしている。
  • 6/4にはサプライズでサブちゃんの似顔絵をプレゼントした。
• そして無事回復したサブちゃんの「愛してるぞ、ヤミ」に「待ってた」と答えると、去り際に「俺も愛してるよ、三郎太！」と言うのであった。

ネタバレ5

ー「連続誘拐」事件

また、一から始めればいいよ...

もう...置いていかんといてな...

いなくならないでください、これ以上、お願いします...
ヨネばあちゃんから「記憶がないみたい」って言われた時、僕もうどうすればいいか分からなかったんだから...(切実)
(中略)
もういなくならないでくれ、頼むから。「どうせいなくなるんだろ？」とかもう言わないから...
いなくならんでくれ...頼む...

• 「RED RUM」事件が終わって数日後。久々にヤミはピザ屋を開店。しかしその際、怪しげな二人組に誘拐され、宝石強盗の人質にされてしまう。
  • 怪我こそしなかったが、この事件はヤミにとって恐怖であると同時に「自分に友達がいない」という事実を突きつけられた点でとても苦いものとなった。
• しかも悪いことに、ピザ屋に戻った際別の覆面の男がバックヤードに。「またか」とうんざりしていたヤミだったが、その覆面の正体はサブちゃんだった。
  • サブちゃんは「この間、新人の子とカジノのラブホセクションにそれと知らず入ったことがやましくて、顔を合わせづらかった(もちろん手は出してない)」「でもギャングの抗争の兆候があってピザ屋は心配なので、覆面で見張ろうと...」と弁明していたが、間の悪さやら、事件で受けたダメージやら、サブちゃんの回りくどさやらに嫌気が差してしまい、「今日の俺は虫の居所が悪い」「今日は君と話したくない」と言い捨てて帰宅してしまう。
  • 自分に対して真っ直ぐに向き合ってくれていたサブちゃんらしからぬ「漢気のない行動」に、先のRED RUM事件の一件も合わせ不信感が蓄積。生来の自己肯定の低さもあって「サブちゃんはもう自分に興味がないのではないか？」とまで思うようになり、「友達とか恋人とか、くだらない」とまで思うようになってしまった。
• その後もサブちゃんと接触を重ねるも思わず感情的になり「どうせ、また俺を置いていなくなるんだろう？」と言い放ってしまう。
  • 流石に言いすぎたと思ったものの、この間の事件の手前意地を張ってしまいサブちゃんとは微妙な関係に...
• しかし、言い争いの翌日。市長の緊急記者会見に参加したヤミはその場に記者が1人もいなかったことに違和感を感じる。その直前に開かれた裁判にはサブちゃんが出席していたにも関わらず、である。
  • しかもその直前、ノビーから「北の方で不審なダウン通知があったけど、現場に要救助者がいない。もしかしたら誘拐事件かも」と言うことを知らされる。
  • そして、会見後にピザ屋を訪れたヨネばあちゃんから「サブちゃんが攫われた」と言うことを聞いたヤミは、これらすべての出来事を瞬時に関連させ、サブちゃんの異変を察知。すぐさまバイクを取り出すと、「俺が『またいなくなるんだろ』とか言ったから...！」と後悔しつつ北へと急いだ。
• 途中何度も横転しながらも方々を探すも見つからず、最終的にヨネばあちゃんにサブちゃん自身から連絡が入ったことで、ピザ屋で合流。
  • この際、「サブちゃん、記憶がない」とヨネばあちゃんに言われ、思わず「記憶喪失事件」のことが頭によぎり、「もう...疲れたよ...」と弱音を吐く場面もあった。
  • ピザ屋でサブちゃんと再会し、ヨネばあちゃんを交えて「記憶がないのはサブちゃんが攫われる直前から」「とりあえず命は無事である」と言う二点を確認。今までもらった思い出の品や渡そうとしていたもの全てを失い泣き崩れるサブちゃんを「命があって良かったよ」「また、一から始めればいいよ」と慰め、自分も意地をはっていたことやひどいことを言っていたことを謝罪。これからもずっと一緒に歩いていく、と言うサブちゃんに対して「もう、置いていかんといてな」と答え、ようやく和解したのであった。
• そして、この一件で「互いに事件に巻き込まれすぎ」と安全地帯として新居をなるはやで買うことが早くも現実味を帯びてきたのであった。
• そしてその翌日、サブちゃんから改めて情報局のエージェント就任の打診を受ける。エージェント名は「『なくてはならない駒』ポーン♟️」。記事は書けないと言いながらも、エージェント名がもらえたことに思わず頬が緩むヤミであった。

ネタバレ6

ー新たなる二人

こうやってさ、人が変わっていくことってさ...なんかさ、別人になっているみたいで、すごく怖いんだよね...
そして、正直サブちゃんにもそれを感じている。
うまく言語化できないんだけど...僕の外見や性格がさ、ヒカリに近づいているのを受け入れてくれてるじゃん。
でも、レースに出よう、とか、泳げるようになりたい、とか、プラスの方向に変わっていくのはいいことなんだけど
サブちゃんじゃないように感じちゃって。
受け入れてくれているのに、こっちが受け入れられなくて、って言うのは何か違うなって
人の変化に対するアップデートが追いつかなかったから、手伝って欲しかったんだよね...

まあ、どう転んでも絶対幸せになる、なんて。
こんなに嬉しい、こんなに幸せな物語があってもいいのかな...
片親で、女手一つで育てられて、喉焼かれて、人から蔑まされて。
あんだけ努力したんだ
報われなくていい。裏切らなければいい。
最後のけじめの時間だ。
いってきます。

• ヤミは市議会議員選挙への参加やピザ屋の臨時店長として、サブちゃんは情報局局長を務めつつレースやカナヅチ克服に挑戦するなど色々なことに挑戦し忙しい日々を送っていた。だが、変化しつつあるサブちゃんにヤミは違和感を感じる。
  • 変化しつつあるサブちゃんは本当に自分が好きなサブちゃん本人なんだろうか？と不安になるのと同時に、自分の変化をサブちゃんは受け入れてくれているのに、自分が受け入れないのはおかしいという相剋が悩みの種だった。
• 一方で、サブちゃんを愛する気持ちは変わらず、母親との関係にけりをつけるために一時帰国を決心した際も、「『親の許しを得ていない結婚は全部駆け落ち』っていう認識は日本の悪しき風習。俺は、俺の好きな人と幸せになる」という決意表明を母親に叩きつけ、万全の状態でサブちゃんと向き合うためというのが大きかった。
• だが、おり悪くサブちゃんはなかなか時間が取れず、話せず終いの日々が続く。「まだ帰国するまで時間はあるし...」と先延ばしにしていたヤミだったが、ついに帰国当日を迎えてしまう。
• 帰国直前、夏祭りにサブちゃんと一緒に出かけることを約束したヤミだったが、開催直前にスタンプラリー企画の説明を受けたことで店に居ざるを得なくなり、デート計画は頓挫してしまった。
  • しかし、サブちゃんはこんなこともあろうかと自前で花火を用意しており、祭りが終わった後、二人は秘密の入江で二人きりの花火大会をし、一緒に花火を見る約束を果たした。
  • そして、その場所でヤミは自分が今日一時帰国すること、サブちゃんに話したかったことを全て伝えた。
• 改めて、自分もサブちゃんのことを愛していることを伝え、サブちゃんに運転で空港へ送ってもらった。
  • その道中、自分には父親の記憶がないことを思い出し、「自分はすでに3回苗字が変わっているのか」と気づく(父親の苗字→「明月」→「奇夢」)。そして、サブちゃんと籍を入れれば四度目となる。「今は夫婦別姓っていうのもあるけど？」というサブちゃんに、「お揃いがいい...」と恥ずかしげに伝えたのだった。
  • サブちゃんに見送ってもらった後、改めて自分が幸せであることを噛み締め、このロスサントスで幸せになるため、「けじめ」をつけるべく決意を新たにしたのだった。

🧑‍⚖️葛城　司(葛城の兄貴、葛城、葛城ォ！、司)

• 年上の悪友。裁判官ながら何かとクソガキ的悪ノリができる大切な友人。

ネタバレ１

ー強く生きろ葛城ォ！

• イースターエッグイベント当日に、「恋バナとかします？にかりんとかどうなんすか？」と聞いたばっかりに葛城の地雷を踏み抜く。
  • にかりん、小此木の兄貴、魔法少女サークルとの関係に悩む葛城をサブちゃん同様心配する。

ネタバレ２

ーありがとう司

• RED DUM事件では、「サブちゃんはなんで『危険なことはしない』って約束を守ってくれないんだ...なら、俺も自分の安全なんて」と危うい考えに走ったヤミ。葛城が仲間たちと情報共有をしていることを知り、サブちゃんの敵討の協力に名乗りをあげる。だが葛城の答えは「NO」だった。
  • 「一つの拠り所しかないと思考にバイアスがかかりがち」「自分の拠り所は複数持ちな。そうすれば、自分の考えを見直すこともできるよ」と諭す彼に従い、るるさんとも親交を持ったことで頭を冷やすことができた。

🌸桜星　ヨウコウ(ヨウコウくん)

• 同時期にロスサントスにやってきた1人。
• 彼がマクドナルドに悪質な洗脳を受けている疑惑が生じた際には、まさのりおじさんと一緒に解決に奔走した。
• 彼がギャングになること自体は止めなかったが、もし自分に銃口を向けてきたら、こっちも銃口を向ける覚悟だということは伝えてある。

ここまでは4~5月段階で「ともだち」と言ってた3人。

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ここからは6月以降、新たに紡いだ物語

🛠️まりーの姉貴

• ほぼ同時期にロスサントスにやってきた同期であり、一時期はピザ屋に勤めていた先輩でもある美しき王妃様。
  • 今はメカニック兼高級車ディーラー社長として独立してしまっているが、ピザ屋の店名変更会議の時に呼ばれた「ピザ屋の自覚がある者」として会議に参加したことなどから、今でも親交があつい。
• 推し。彼女のエッッッなファッションは心に刺さりまくる。
• サブちゃんと付き合い始めてから、色々と相談することが増えたことから、単なる推しではなく、かけがえのない友達としても認識するように。

🏥ノビー

• 同時期にピザ屋に就職するも、わずか1日で救急隊へと転職してしまった年上の同期。
  • この一件に関しては複雑な思いを抱えているが、「ノビーの兄貴」呼びから「ノビー」呼びにすることで踏ん切りをつけた。
• 救急隊のメンバーの中で真っ先に名前が上がるなど、信頼している。

ネタバレ注意

ー互いの恋愛相談相手として

• サブちゃんの「毎日愛を囁く」月間の最中、ノビーに「自分がサブちゃんに抱いている気持ちがわからない」と相談。ノビーもつばめちゃんに抱いている気持ちがわからないと言うことだったので、「気持ちを探るためダブルデートをしよう！」という約束をした。
• 「ヒカリ」事件・「サブちゃん記憶喪失」事件を経て、時間は経ってしまったが、サブちゃんと互いの気持ちを確認したことを明かしたら、ノビーもつばめちゃんと心のうちが通じたということ聞く。改めてダブルデートをすることを約束した。

🪄にかりん

• 同時期にロスサントスに渡ってきた自称「魔法少女」。
• 色々とぶっ飛んだことをしでかしたり、無邪気にギャングに絡みに行ったりするのでその行動にヒヤヒヤしている。
• 一方で、思いがけない共通点を見つけたことから友情を育み、一緒にツーリングしながら身の上話をしたり、お揃いの車を購入したりしている。
• サブちゃん、コロンボさん以外に自分の秘密を明かしている数少ない知り合い。

共通点

ー家出少女たちの友情

	🍀ヤミ	🪄にかりん
年齢	18(※1)	16
ロスサントスに来た理由	母親の束縛から 逃れたかった	監禁状態にした 母親から逃げるため
出身地	田舎	田舎(鳥取)

※1なんで21歳じゃないの？という点に関しては、「秘密」の欄を参照

🎀レイナちゃん

• 久々にピザ屋の門を叩いた新規住人の子。ヤミにとっては数少ないピザ屋の後輩であり、特に目をかけている。
• 自分のことを慕ってくれる彼女の存在は大きく、市議会議員選挙に本腰を入れる大きな原動力の一つとなった。
• サブちゃんとの関係に興味津々。時々彼女の言葉にタジタジになる。「俺を『おんな』にするのやめてくれぇ...」
• 市議会議員選挙後にメンタル的に参ってた時期に、まさかのルビーのイアリングのプレゼントを渡してくれた。
  • その後仲良く鉱山バイトをしたことでメンタル的に持ち直した。
  • その際に、「この子なら」と心を許し、自分の秘密を明かした。

🤝ピザ屋の仲間たちや頼りにしている人たち

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ーこの町で繋いだ縁

🍕店長

• 勤め先のピザ屋の店長。コラボ商品を出す際などはきちんと話を通している。
• エッグハント以来、忙しいらしくなかなかロスサントスに来れない日が続いているが、「あの人の人柄に惚れてついていくって決めたんだ！」と託された店を守っている。
  • ジョン　ドングリさんの助けで店長に連絡がついた時はとても喜び、すぐに店長がロスサントスを離れて行ったと聞いた時は「てんちょ〜；；」と深刻な店長ロスに苦しんだ。

👮田中の兄貴

• ギャングから足を洗い、警察官になるまでの間ほぼずっとピザ屋で働いていた「バイトリーダー」。1人で店番をしている期間の長いヤミにとっては数少ない「同僚」と呼べる人。
• 彼がピザ屋を去ることになった際はかなり落ち込んでおり、そのことを考えていた結果バイクで事故を引き起こし大怪我をしてしまった。そんでそこに駆けつけたのはよりにもよって救急隊体験中の田中の兄貴だった。「田中ァ？！」

🐵まさのりおじさん

• 日本にいた頃からの知り合い。頼りにしている大人の筆頭で、ヨウコウくん洗脳疑惑の際も真っ先に頼った。ちなみに職場もお隣さん同士。

🍞ラグさん

• まさのりおじさんと並んで「頼れる大人」として思いつく人。
• 市議会議員選挙中は一応候補者同士競い合う身でありながら、「今日投稿したイラストもいいね！」と毎日欠かさず褒めてくれた。その言葉には何度も救われた。
  • 選挙結果開示直前も、ナーバスになるヤミの様子を見にきてくれて、「2人のどっちかが当選しているといいね」と気持ちを落ち着かせてくれた。
  • しかし蓋を開ければ得票数はヤミは今井さんと同率6位なのに対し、ラグさんはさらに一票少ない第8位。ともに僅差で落選というまさかの結末にショックをうけ倒れ伏してしまったラグさんを見て、自分が落選したのはもちろんショックだけど、ラグさんをどうにかしたい気持ちの方が強くなっちゃった。

✒️コロンボさん

• サブちゃんの部下の新聞記者。サブちゃんの心底信頼する人なのでヤミも信頼している。コロンボからもサブちゃんが信頼しているということでヤミへの信頼は篤い。

ネタバレ注意

ーネタバレ注意

• 「サブちゃん記憶喪失事件」の際に、自分が「明月ヒカリ」の副人格であることを明かし、それに返す形でコロンボの素性を明かされ、死ぬほどびっくりする羽目になった。

💌推し

開く

ーきれーなお姉さん大好き！

🔧ジョアンナの姉貴

• 職場が隣の美しき働くお姉さん(※ジョアンナが斎藤モータース在籍時代)
• 彼女がJTSを立ち上げた後も親交は続いている。
• 一方で、彼女がまさのりおじさんと破局した際にはタイミングがタイミングゆえにとても心を痛めた。
  • というのも、当時まさのりおじさんから2人のイラストを受注し、ほぼ完成していたのである...いや、タイミング！

⛪️イヴさま

• 最推し。
• 出会うたびに「イヴ様、今日も麗しく」と跪くのが習慣。
• 思いがけないところで彼女の変装した姿を知ることになり、変な声が出た。

👯‍♀️ジャム姉

• 彼女のスペシャルメニューを食らったせいで性癖が歪んだ。

😺りおんの姉貴

• 自費でスペシャル頼むほどの推し。これに関してはサブちゃんに「自分で払わせて」「これが俺の最初のわがまま」と釘を刺している。

🍔カミヤくん

• 会うたびに「クソデカバーガー」って言ってほしいとおねだりしている。
  • 日本語言い慣れてない人がパワーワードいうことでしか得られない栄養がある！(力説)
  • クソデカバーガー自体も好物。

ストグラ印象表

開く 6/29時点

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— 居夜ヤミ🍀配信用💭 (@Tokoyoneyami_77) June 29, 2023

所有車両

所有している車には愛称をつけるので、所有車両の大半には名前がついている。

保有車両一覧

ー保有車両一覧

🛻Canis Kamacho "ラテ"(No. CGIT5090)

• ひょんなことで手に入れることとなった最初の自家用車。
  • そもそものきっかけは、ロスサントスに来てまだ日が浅かった頃。カジノのラッキーホイールを回していたら、偶然にも景品のクラシックスポーツカーのVapid Retinue MKⅡが当選。スポーツカーを乗ることはないと判断したヤミはこの車を大切にしてくれる知り合いに渡すことを決意し、Twitterで希望者を募った。
  • 最終的にスポーツカーは田中の兄貴に譲渡。その際田中の兄貴がお礼としてプレゼントしてくれたのがこの一台である。なお、この裏でとんでもない事件が起きていたわけなのだが...(エピソード第10話を参照)
• 名前の由来は、車体の色。抹茶ラテ色なので「ラテ」。ちなみに排気塔部分はポッキーみたい。
• 積載量も多く、荒っぽい運転にも耐えるため、遠出や鉱山バイトの際に愛用している

🏍️Dinka Akuma"クラン"(No. TCKW3624)

• 小回りのきく心強い相棒。大ぶりで運転の大変な"ラテ"と並行して使っている。
• 主に街中での移動や、宅配業のバイトで重宝している。
• 名前の由来は「クランベリー色」の車体から。

🚗Grotti Brioso 300"あずき"(No. WAKW0624)

• 「サブちゃん記憶喪失事件」の際に急遽購入した小型車。
• サブちゃんが所有している赤い小型車が記憶を取り戻すトリガーになるのではないか？と思い、急遽似た外見の車種を購入し、赤く塗装した。
• その出自ゆえ、サブちゃんの記憶が戻ってきてからは、それほど人前に出る機会に恵まれていない。
• 12/30、ヤミが「おっ。車の名前変えられるじゃん！」と気づいた際に「あずき」と命名された。

🚗Annis Remus"ブランデー"(No. IZNF4576)

• にかりんとお揃いのスポーツカー。推しであり大切な友人でもあるまりーの姉貴のお店で購入した思い出の一台。
• 色合いを地毛同様に黒の下地にブラウン系のトップコートにしたこだわり仕様。

エピソード

第一部

第一部

ーD'où venons-nous ?

第一章

ー「ロスサントスにやってきた！」編

• 『奇夢』とかいて「きみゆめ」と読む珍しい苗字なので、自己紹介の時は高確率で相手から「なんて読むんですか？」と聞かれる。本人も珍しい苗字だと自覚しているが、ロスサントスに来て早々に「堕夜　だよ」という名前の警官に出会いその名前に度肝を抜かれた。
• 斉藤　まさのりとの話から桜星　ヨウコウがマクドナルドに洗脳されている事が判明。公務員志望のヨウコウの目を覚まさせるため、全員で説得する。後藤　れむがマクドナルドを連れて来店し、次第にヨウコウの様子に変化が・・・（ 『キラキラした看板娘にはなれないけど、頑張るよ!!』 2:03:00～）
• アイアンメイデン　三郎太の取材の打合せ中、たこたろうと名乗る人物に声を掛けられる。昨日町に到着したばかりで町案内してほしいと言い、なぜか町田　ジョアンナではダメだという。🔰マークはなく、ヤミに自分の車に乗るよう促した。以前寝手持　ねむいが人質になった事件があってから警戒心を強めていた三郎太が、怪しいと忠告され断るが、銃を突きつけられる。三郎太が拳で応戦し、逃げるよう促した。現場に残った三郎太の無事を祈り、警察と救急に通報するが、倒れていたのは犯人の方だった...（ 『ゴミを漁れって…収集癖あるのバレた？』 3:38:19~）
• アイアンメイデン　三郎太からとある秘密を打ち明けられ、その意味に悩む。大人より子供の方が信頼できるこの町で、信頼される大人になりたいと考える。（ 『"信頼"とは』より）

第二章

ー「『感情』の芽生え」編

• 葛城　司が超越ヶ谷　にかりと小此木　ナカバの件で悩んでいると聞く。アイアンメイデン　三郎太は「『ナカバを』にかりんから寝取れ！」と言った(なんでそうなる？！葛城の兄貴も納得すな！)。タマゴ集めを切り上げ、2人のデートのロケハンをすることになる。（『 イースター当日ガチ奔走!!』より）
• 小此木　ナカバとデートに行った葛城　司からの報告を聞く。ナカバとにかりはほぼ2人は好きのベクトルがお互いに向いており、失恋は確実。ナカバはにかりが16歳だという事だけが引っかかっているらしい。アイアンメイデン　三郎太からも、ナカバが毎日にかりの炊いた白米を食べており、なくなりそうだと電話した直後ににかりが45合の米を持って現れた事が報告されると、葛城の心模様を表すような雨が降ってきた。（『イベントが落ち着いてひと段落』より）
• アイアンメイデン　三郎太が仮死薬『ギフト』を愛用している事を心配する。薬学、医学、中でも毒の知識を持っているだけが故に、最悪死ぬ可能性があると考える。人に執着する三郎太には死ぬ気などないだろうと感じ、赤の他人である自分だからこそ無責任に「やめな」と言える特権を持っていると思う。それ以外に逃げ道があると示してあげるのが大事なのだと。（『友達の心を救いたい』より）
• 葛城　司の用事が終わるのを待つ間、アイアンメイデン　三郎太と話をする。三郎太は問題の四面楚歌状態に陥っているという。ヤミは超越ヶ谷　にかりの小此木　ナカバへの感情が推しだと思っていたが、どうもガチらしい。また、詳しくは話せないが死ぬか生きるかの結果になる問題を抱えているという。全てが解決したら話すというので、生きていないと聞けない話もあるから絶対に生きて帰ってこいと伝える。（『赤いキノコからの天啓が降りてるよぉ…；；』より）
• 様子がおかしい葛城　司の話をアイアンメイデン　三郎太と2人で聞く。小此木　ナカバとのデートの際、ナカバが「にかりがあと5年早く生まれていれば」と言った事から2人は両思いなのだと思ったらしい。三郎太は2人に直接確認した方がいいと話し、葛城も幸せにならなければみんな幸せにはなれないと怒った。葛城は日本から来た別の目的があり、日本ではお金目的の妻がいた事が判明する。（ 『赤いキノコからの天啓が降りてるよぉ…；；』3:21:04～ より）
  • その後、三郎太にも想いを寄せている相手がいることも判明したため、「『男の勝負』で負けた方が意中の相手に自分の想いを伝える」という賭けを行うことに。「馬鹿どもがよお...」と呆れながらも2人に付き合い審判を務めた。結果は三郎太の敗北。でも葛城の調子が元通りになったことには安心した。
  • と思っていたら、当の三郎太に去り際、「ヤミちゃん、愛してる」と言われ大混乱。ようやく今を歩き出そうとするサブちゃんを応援したい気持ちと、「自分なんかじゃ幸せにできない」「なんで自分を『愛してる』なんて感情抱いた？俺なんか思わせぶりな行動した？」という気持ちがごちゃ混ぜになって泣きそうになった。「明日からどんな顔して会えばいいんだよぉ...」
• 昨日の言葉の真意を聞くため、アイアンメイデン　三郎太と当てのないツーリングに出る。様々な答えを想定していたのに、三郎太は唯一想定外の答えを出してきた。三郎太が与えられた1か月の猶予は、そのまま答えを出すまでの猶予に代わっていた。幸せになりたいわけじゃない。分かり合う必要はない。一緒に前を向いて歩いていける相手だと思ったからだという。（『人生最大のミスリード』より）
• ノビー　ラングと遊びに出かけた際、彼の実直な人柄を信じアイアンメイデン　三郎太の件について相談。するとノビーの方も青梅　つばめとの関係について悩んでいること、娘までいたのに離婚した過去から「『人を愛する』ということが分らない」という共通点があることがわかった。(『Pride』)
  • そこで「三郎太は『もう愛してるって言えない人』と自分を重ねている一面もある」ということなどを話し合ううちに、自分の三郎太に対して向けている感情が恋愛感情かもしれないので自分でも確かめてみるべきかもと気づく。ヤミちゃん自身に気持ちが向いてないことをどうなのかと思うノビーだったが、「サブちゃんが新しい道を歩き出す一歩となれれば」とも思っていることを吐露した。
  • 対してノビーもつばめと付き合う前なのに同棲状態であること、最近後ろから抱きしめられてドギマギしたことを明かされた。ノビーには自分が三郎太から向けられている感情を踏まえ、「つばめちゃんの眼中にはノビーしかいないんだよ！」「もうつきあちゃえよ！」と言うも、つばめちゃんの行動が恋愛感情抜きの自然な行動である可能性も理解した。
  • 問題は、互いの相手に対して抱いている胸の高鳴りは「異性相手なら誰でも起こりうる生理的なもの」なのか、それとも「その相手だけに抱いている特別な感情」なのか、と言うことである。
  • 互いに「恋」や「愛」についての疑問を解決するために行動することで合意した。1ヶ月の期限のあとどんな関係になるのかと問うノビーに「1ヶ月経ったあとの気持ちじゃないと分らない」「もしそれでも諦めきれなかったら、もう1ヶ月すりゃいいんだよ」と答えた。
  • そして思いつく。「4人ともモヤモヤしているんなら、いっそダブルデートすっか！」

第三章

ー「市議会議員」編

• 市議会議員選挙の実施を受け、「これを機会に人との繋がりを作ろう！」と思い立ち、立候補。
  • 最初こそ選挙公約もあやふやで、「俺単純に好奇心で立候補しただけだから...」と心許ない立ち上がりだったが、自分を応援してくれる人々からの期待に答えるべく一念発起。サブちゃんからの「自分にしかできないこと、自分の強みを生かしなさい」というアドバイスを受け、ストリートグラフィッカーとして「絵の描ける自分」を前面に押し出し、「イベント盛り上げ」を公約に掲げ、他の候補とは毛並みの違う選挙活動を開始する。
  • 途中、選挙活動の激しさに疲れてしまったこともあったが、転移先生の「出馬しただけで偉いですよ！」「人脈を作りたい、って目標は達成されてますよ」「落ちたら落ちたで、投票してくれたみんなで『落選残念会』しちゃいましょうよ！」という言葉で調子を取り戻し、サブちゃんからの情報分析とエール、そしてハグを受け取り完全復活を遂げた。
• そして、運命の選挙結果開示日...ヤミはわずか1票差で同率6位となり落選。当選者たちの健闘と当選を讃えつつも、「自分もいい線行ってたのになあ...」「応援してくれたみんなに申し訳ないなあ...」と悔しさを滲ませ、応援してくれた情報局のみんなの前で思わず泣いてしまった。(「今日で何かが決まる予感がする」より)
  • 転移先生のアドバイス通り、まずは残念会をすることとなり、情報局のみんなとオフィスでピザパーティーを敢行。「ちくしょー！悔しいいい！」とみんなで騒ぎまくったことで、自分の中でけりをつけた。
  • 一方、情報局との取引材料であった「出版業」に関して、市長と相談した結果、2〜3ヶ月はかかるが技術的に導入は可能という前向きの反応をいただく。それを受け、本格的に稼働状態になった情報局における「出版部編集長」の役職を提案され、ヤミはそれを受けることにした。
• とはいうものの選挙の際のゴタゴタは尾を引いており、やっぱりちょっとメンタルを病んでしまった。しかし、その際にレイナちゃんに呼び出され、「ヤミ様、頑張ってますもの！」とルビーのイヤリングをプレゼントしてもらい、そのまま初めての鉱山バイトへと向かうことに。思った以上に楽しめた。
  • 色々思うことをレイナちゃんに聞いてもらい、無事メンタルが回復した。
  • レイナちゃんの勧めで、サブちゃんにもお揃いのルビーのイヤリングを作って渡すことにした。
  • 話しているうちに、レイナちゃんの人柄に「この子なら大丈夫」と心を許し、自分の秘密を明かした。
• 「次に会うときにイヤリングを渡す！」と意気込み、「せっかくなら満月の夜にサプライズに渡すとエモくない？」と思い立ったヤミは、それとなくサブちゃんに連絡。しかしサブちゃんは折悪く仕事が立て込んでおり、結局満月の夜には会えなかった。不機嫌なヤミを気遣ったサブちゃんは花束を渡したが、「タイミングを選ばせてくれ」と言葉を投げつけ、ヤミはつっかえしてしまい...。
  • しかし翌日、「奇を衒わず正直に『渡したいものあるから会いに来て』って言えばよかったんだ...」「俺が子供すぎた」と反省し、サブちゃんをドライブに誘う。そして、前日の一件を謝ると同時に、「明日、日付が変わる直前にストリップバーに来て。そのときに渡す。」と伝え...
• 7/10深夜。まもなく日付が変わり、サブちゃんの誕生日を迎えるタイミングにストリップバー一日店長に就任。サブちゃんや友人たちをもてなし、無事にルビーのイヤリングを渡した。
  • 当初はスペシャルメニューは出すつもりはなかったけど、ジャム姉に促され...？
  • その後、おごられた酒を全て飲んでへべれけになってしまったサブちゃんを介抱し、カジノ上のペントハウスで一緒に就寝した。

第四章

ー「メタモルフォーゼ」編

• 「記念受験感覚で受けたら合格しちゃった」とレーサー免許の取得を明かしたサブちゃん。その後、レース用車両を購入し、レースにのめり込み始める彼の姿に、「サブちゃんのポリシーが変わっちゃったのかな...」とモヤモヤするヤミ。「変わっていくのって怖いな...」
  • そんな中、8/2「バニーの日」にちなんでピザ屋にてレイナちゃん発案のバニーイベントが開催。しかし、いつもなら飛んでくるはずのサブちゃんは一向に来店しない。一番にみてもらいたい相手がこずしょんぼりしつつも、何か違和感を感じたヤミはサブちゃんに電話をかける。だが、どうにもサブちゃんの様子がおかしく...？
• そんな中、ヤミの下に1通の手紙が。その差出人は...。

以下ネタバレ注意

「母親」からの手紙
手紙の差出人は「明月マコト」。「明月ヒカリ」の母親、つまりヤミの実の母親である。
その手紙を読んだヤミは、なんとも言えない嫌な予感を感じる。

• 宛名が「明月ヒカリ」ではなく「奇夢ヤミ」だったこと。
  • マコトはヤミの名前を知らないはず。
• 今までの所業を謝罪し、「愛しています」と綴っていること。
  • 最近取り戻した記憶では、マコトは傷を負ったヒカリに対して「演劇できないあなたに何が残るの？」と言い放つような人だった。
  • それに、「愛してる」も「ごめんなさい」も言うような手合いじゃない
• サブちゃんと付き合っていることを知っている。
  • そんなこと、一言たりとも話したことないし、マコトの下へ届くこと自体ありえない。

この不審な手紙が意味するところは...？

• 手紙の一件で、急遽日本への一時帰国を決意したヤミ。しかし、おり悪くサブちゃんは仕事が立て込んでおり、なかなか時間が作れない日が続いてしまう。「まだ時間はあるし...」と言っているうちに、話せないまま帰国当日に...。

第二部

第二部

ーQue sommes-nous ?

第五章

ー「タソガレ」編

• 実母"明月マコト"の監禁から、サブちゃん・レイナちゃんの手で救出されたヤミ。だが、様子がどこかおかしく...？

以下重大なネタバレ注意

• 助け出されたヤミは、自らを「明月ヒカリ」と名乗った。(「ヒカリ」の正体については下の「秘密」参照)。
• 今、奇夢ヤミはなんらかの強いショックにより心の深い部分で眠りに入ってる(ヒカリ曰く「コールドスリープ状態」)らしい。
• 「ヒカリ」としては自分は早く消えたいので、ヤミが再び出てくることに協力する気はある。
  • ただし、ヘタレノンデリ野郎についてはものすごーく心配。ヤミ任せていいのかしら？
• ヒカリ曰く、「『トリガー』は『ものすごいストレス』か『もう死んでもいいって思うほど幸せになるか』」のどちらからしい。「幸せになった途端眠らされるなんて、幸福と絶望が一気に味わえるわね。」とはヒカリの言葉。

• ロスサントスに吹き荒れるインフレの嵐と、それに伴う飲食店の苦境を受けて、再度市議会議員選挙に立候補。
  • 当初は同じく飲食店「ペールノエル」に所属しており、飲食店振興という公約が被っていた海鈴　ナギと対立しかけたこともあったが、話し合いの末共同戦線を打ち立てた。
  • また、選挙期間中に「ピザ転売疑惑」が持ち上がり...？

以下重大なネタバレ

• この時期に至っても、まだヤミは目覚めることはなく「ヒカリ」が主人格となって活動し続けていた。
  • しかし、「ヤミならこうするはず」「ヤミの居場所を守りたい」という願いから、ヤミとして立候補することを決意。
• 同じく立候補した三郎太とは、「得票数勝負で勝てたら、アンタがヤミと付き合うのを認める」という「賭け」をする。

• 選挙結果発表前日、サブちゃんに呼び出れ、ある話を聞かされる。それを聞いたヤミは激怒してしまい...。

以下重大なネタバレ

アタシは、嘘をつく奴が大嫌い

• 三郎太が明かしたのは、「ピザ転売疑惑事件」を追いかける際、関係者に名前の上がっていた"クラウン"という青髪ピエロの正体がエド・エトワールであるという推理を三郎太が否定したが、本当はエド＝"クラウン"であり、エドの属するギャングの関係者の前で事実を指摘したらどんなことをされるかわからないので、やむおえず嘘をついたということだった。
• ヤミ(正確には「ヤミ」を装って選挙活動をするヒカリ)は、かつて嘘や裏切りにより、何よりも大切なもの、「声」を失った過去があった。(詳しくは「秘密」参照)
  そのため、ヒカリにとって、嘘をつくことはたとえどんな理由があったにしろ許せなかったのである。
• ともにかつて大事なものを失くした経験のある三郎太には、どことなくシンパシーを感じていたのもあってか、ここでヒカリははっきりと三郎太を拒絶してしまう。「アタシとアンタは赤の他人だ」と。

• そして運命の選挙結果公表日...。

以下重大なネタバレ

当選！！！

• 蓋を開ければ、得票数は上位2位通過。ちなみにサブちゃんは4位通過だった。
• 得票数勝負では三郎太に圧勝したため、「アンタにヤミは渡さない」とはっきりと言い渡した。

• サブちゃんに大喧嘩をしてしばらくして、レイナちゃんから色々な事情を聞き、サブちゃんと腹を割って話すことを決意する。

以下重大なネタバレ

アタシの本当の幸せ

• 情報局の応接室で相対した二人は互いの腹の中を打ち明け合う。
• そこで三郎太は、「ヤミのことはもちろん愛しているし、大事や。だけど、俺はヒカリのことも娘や妹のように愛している」と明かした。
  • ここに至り、ヒカリは「選挙の時もいろんな人から応援されたけども、それはヤミの人脈や人徳の成果。ヤミにできたことがアタシにできないはずがないと思ったけど、結局は愛されているのはヤミだった。正直、それがとても羨ましかった」と白状する。そして、「今まで誰からも『愛している』なんて言われなかった」ということも。
  • 「願ってなんかいないのに」と思いながらも、自分が愛されていることを認めたヒカリは、再び三郎太と協力してヤミをなんとしても取り戻すことを決意する。しかし、その夜、ベッドに横になった直後意識が遠のき....？

？？？「あれ...ここ...おうち...？」

このセクションには重大なネタバレが含まれます

微睡

自分の記憶がスッパリない日が複数あることに気づいたヒカリ。
そのことから、ヤミが徐々に目を覚ましつつあることに気づく。
再びヤミとコンタクトを取ろうとするヒカリ

...だが、ヤミの様子はなんだかおかしい。

曰く、「このロスサントスが夢なのか現実なのかわからない」
曰く、「自分に大切な恋人がいたという覚えがない」

曰く、「アイアンメイデン　三郎太のことを犯罪者と認識している」

とりあえず、ヤミが自分の言うことはなんでも信じてくれることを確信したヒカリは、「三郎太はアンタの大事な恋人だ」と言うことを教え込み、電話をするよう差し向ける。

一方で、自分が再び消えるのを予期し、「悔いがない」ように残りの日々を過ごすことを決心したのだった。

一方で

side：ヤミ

「お母さんからやめなさいと言われてる」と言いつつも、「犯罪者」であるサブちゃんに電話をしたヤミ。
今いるロスサントスが夢か現かわからないと語りつつも、「確かに幸せだった思い出はここにある」とも伝えた。
そして、「これが現実だと言うことを証明してほしい」とサブちゃんに語ったのであった...。

• そして年の瀬も迫った12/30...

12/30アーカイブのネタバレ注意

なんとしてもヤミを取り戻したいヒカリは、ある提案をする。
それは、「ヤミにヒカリとして生きてもらう」ということ。
ヒカリは「ヤミ」として生きてみて、「ヤミ」が大切にされていることや、「ヤミ」の人望の厚さなどさまざまなことに気付けた。

今度は、「ヤミ」が「ヒカリ」として生きることで、何かに気づく番。

その提案を受け入れたヤミは、「ストリートグラフィッカー」を名乗り、市民からの絵画の依頼をする仕事を顔を隠しつつ始めるのであった...。

• そして、年があけて2/12...

重度のネタバレ注意

「ヤミ」はついにこのロスサントスが夢ではないことを確信する。

• サブちゃんに語ったところによると、
  「都合の良すぎる夢はすぐ覚める」
  「だから『ストリートグラフィッカーとして活動する』っていう内容にしてみた」
  「それでも覚めなかったから、これは夢じゃないって確信した」
  とのこと。

そして、サブちゃんに連絡をして、随分と待たせてしまったことを詫び「ただいま」を伝えたのだった。

そして、サブちゃんと別れて眠りにつく少し前、ヤミはポツリと呟いた。

「ピザ屋、閉店するよ」

第六章

ー「カワリメ」編

• 衝撃の発表から一夜明け、久々にピザ屋の店番をするヤミ。そこに命田の兄貴が来店。彼に、前々から希望していた救急隊の体験を申し込んだ。

---

秘密

ネタバレ注意

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• 芸術家としての好奇心などから仮死状態になる薬剤「ギフト」に興味を持っている
  • ノビーなど医学に通じている知り合いに検査を頼み、「ギフト」が健康被害をもたらさない精神安定剤の一種と考察している。
  • 一方で中毒性について不安が残っているため、自分がハマってしまうのではないかと不安に思っている。
  • 31話にて、三郎太への感情を知るためにもついに「ギフト」を服用した。自分は死んだ人に会いたいという願望はない。性癖に忠実だったらキレーなおねーさんのハーレムになるはず。

⚠️重大なネタバレ注意⚠️

だが、仮死状態のヤミちゃんが出会ったのは...

「辛気臭い顔ね。何よ貴方、アタシに会いに来たんじゃないの？」

『アタシはアンタの生き写しかなんかだと思いなさい』と語る女性"another mine"だった。

とりあえず厨二病全開すぎる名前に頭抱えつつ、彼女のことは「ヤミ」に対する「ヒカリ」ちゃんと呼ぶことにした。とりあえず、自分のことを「コミュ障・ドインキャ・誰にも話しかけられない」と罵ってきた彼女に対する評価は「クソガキ」。
なんで彼女は出てきたのだろうか...？

「3日目」

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そして彼女と出会って三日目、音子さんからの依頼を受けたヤミちゃんは「やっとストリートグラフィッカーとしての夢が叶う！」とヒカリに報告した...のだが...

「なにそのつまんない夢」

自分の夢を「つまらない」と否定されたヤミちゃんは、「他人の夢を否定するな！」と怒り狂い、なにがなんでもストリートグラフィッカーとして身を立てる決心をするのだった

...彼女が言ってた「本当はもっと大きな夢を持っていたはず」ってどういうことなのだろうか？

「4日目」

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ヒカリとのやり取りで、ストリートグラフィッカーの夢だけでは埋められない、心の中にぽっかり空いた満たされない「虚」があることに気づく。
ヒカリはいくらか寂しげな口調で、「もうちょっとアタシを掘り下げてくれてもいいんじゃない？」「アタシのことは掘り下げてくれないんだ」と言った。
彼女は「アタシがアンタから何か奪ったことある？」と言っていた。

彼女の語った言葉の真意とは？
もしかしたら、彼女はこのまま道を歩み続けたヤミちゃんの未来の姿なのかもしれない。
もしかしたら、かつて自分が無意識に感情を向けてた人物の姿なのかもしれない。
あるいは、自分に感情を向けていた「誰か」の姿なのかもしれない。
まずは彼女が「自分自身」なのか「他の誰か」なのかを調べることになりそうだ。

「5日目」

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「4日目」の考察を思い切ってヒカリに聞いてみた。
彼女は「言ったでしょ？アタシはアンタの生き写し」と答え、「アタシはアンタが切り捨てたもの」と続けた。

もう少しヒントが欲しいと頼むと

今まで聞いたことがないほどしゃがれた声で

「　あ　ン　タ　が　コ　ロ　し　タ　ん　だ　ロ　？　」

とだけ言ってきた。

「生き写し」と言うことはヒカリは自分自身なんだろうが、自分で自分は殺せないはずだ。殺してしまったら自分は今ここにいないはずなんだから。
ならば他人を殺したことがあるってことになるのだが、そう言う記憶はあいにく持ち合わせていない。
自分が多重人格者(他の人格が支配している際に凶行をしたら他の人格には記憶は残らない)やシリアルキラー(良心の呵責がないので、「殺人をした」と言う認識がない場合がある)と言う可能性もゼロではないので、念の為詳細を伏せつつサブちゃんに相談したが、彼もヤミちゃんがそのような手合いではないと言ってくれた。
もう一つの可能性、「（ヒカリは）『自分が胎児の際に生まれ出なかった双子の片割れ』か『自分が実は過去に妊娠していて生まれてこなかった子の霊』である」と言う説も考えたが、これは両親とかに聞かないと知りようがないし、そもそもこれまで人に恋愛感情を抱いたことないのに子供ができるはずがない。
ただ、彼曰く「『完全に記憶を消し去ってしまった場合』は身に覚えがないってことはありうる」らしい。
その可能性もあるのだが、消し去ってしまっていたらもう探りようがない。
ひとまずは、ヒカリの言葉はタチの悪い「脅し」として処理することにした。

「6日目」

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久々にヒカリに会いに行くと、「あんだけ酷いこと言われてるのに感謝口にするあたりドMなの？」と呆れられた。
「でも気にかけてくれてるじゃん？」と言ったら、「アタシに感謝するくらいなら、自分の周りにいる人に好意や感謝を向けなさい」と言ってきた。
...うん、思い当たるところしかねえ。
彼女のアドバイス通り行動することにした。

去り際に彼女は、「アタシもそんな風に大切にされたかった」と寂しげに呟いた。
...なんで過去形だったんだろう？
未来の僕自身か？でも僕のP.N.は「宵明ヤミ」であって「ヒカリ」でも「Another mine」でもないんだけどなあ。

ちなみに、一日素直に心情を晒していたらものすごく恥ずかしかった。

「ぁぁぅぅ...」
「おいヒカリぃ...おいヒカリぃ...おいヒカリぃ〜」
「オマエが求めていたのはこういうことなのか？！おい！」
「違うだろ...ちゃんと伝えたぞ！『困っている人間がいるだろうが』って怒られたらかちゃんと伝えたぞヒカリ！」
「おいヒカリ...オレはちゃんと伝えたからな！ちゃんと伝えたからな...」
「はぁ〜(クソデカため息)、無責任とか知らんからな！はよ...はよオマエの生態暴いてちゃんと向き合ってやっからな！覚悟しろ！」
「バカが...明日絶対煽ってやっからな...バカが...」

以下瞑想中のPLさんの心からの叫び

「街と一緒に奇夢の心が融けてるわ！」
「おう、砂糖かあ？」(その後数分間無言)

「7日目」

閉じる

昨日の一件について煽り散らかしに行こうと思ったら、逆に「朝帰りなんて、昨日はお楽しみだったわね」って煽られた。
それにしても、今日はなんだかいつもより声色が優しい。
彼女は僕のことを「毒を飲んだ哀れなアタシ」と言ってた。
やっぱ僕自身なのかなー...

でも、やっぱヒカリと話してると楽しいし、新しい観点を得られるんだよなあ。
ヒカリはやっぱり大切だし、好きなんだよなあ...

せっかくなので、サブちゃんから「ヤミちゃんのことあんまり知らないのよね」と言われた際、ヒカリの名前は出さずに「毎朝会いに行く、大好きで大切な、一番信頼できる人がいる」ってことを明かした。

語られた真相

⚠️物語の核心に迫る最大クラスのネタバレ注意⚠️

「奇夢　ヤミ」の正体

「レモン事件」からしばらくして、サブちゃんからある情報がもたらされる。
どうも「ヒカリ」の母親を名乗る女性から情報局宛に手紙が来たらしい。
しかし、彼女が羅列する情報がこれまでわかっている「ヒカリ」像とかけ離れているらしい。
差出人の名字が「奇夢」ではなく「明月」なのも気になる。
そこでサブちゃんは独自に「ヒカリ」の戸籍情報を洗ってくれたようだ。勝手に探ったことをサブちゃんは謝罪したが、この際緊急ゆえ仕方がない、と不問に。
しかし、その調査で分かったことは...

「『明月ヒカリ』という女性の戸籍は存在する。兄弟姉妹はいない。舞台俳優を目指していた。」

「『奇夢ヤミ』という女性の戸籍は存在しない。」

まさかの事態に動揺するヤミ。
そして、サブちゃんがインターネット上で見つけたという『明月ヒカリ』の写真を見せてもらうと...

そこに写っていたのは、間違いなく「ヒカリ」その人だった。

ここに至って、ヤミはようやく気がついた。

「ヒカリ」が自分の幻影なのではなく、「奇夢ヤミ」自体が「明月ヒカリ」の副人格なのだと

2020年10月。
当時中学生(15歳)だった「明月ヒカリ」は、自作の台本片手に高校生の演劇コンテストに参加。他の先輩たちを抑え、中学生の身ながら最優秀女優賞を贈られる快挙を成し遂げた。
だが、この一件で「明月ヒカリ」は他の生徒からの妬みを買い、一部の生徒がヒカリの喉を劇薬で焼くことを画策。理科室から持ち出された薬品を飲まされ、「明月ヒカリ」は重傷を負ってしまう。
このことに絶望した「明月ヒカリ」は副人格として「奇夢ヤミ」を創造。
ヤミに喜怒哀楽の感情が薄く、欲がないのも「明月ヒカリ」がそのように「設定」したからだった。

• なお、劇薬を飲まされそうになった際に振り解こうと暴れたため、左目と両腕の甲に劇薬がかかってしまい、それが現在も残っている。「奇夢ヤミ」が常に両手にグローブをしているのはこのため。左目の方も実は化粧品を使ってケロイドを隠している。
• ヤミが毒に関する知識が豊富なのは、「ヒカリ」だった頃に絶望の果てに薬物自殺を企てたことがあったから。
• 高所から落っこちた際にもほとんど怪我をしないことも、何度も身投げに失敗したことを体が覚えていたからである。
• 水に対する恐怖も、元をただせば「ヒカリ」時代に入水したものの失敗したことのトラウマが原因だったのである。

そして、自分が「明月ヒカリ」の「ニセモノ」にすぎないことを知ったヤミは、彼女に問いかける。
「君の願いは何だ」と。
彼女は答えた。
「綺麗なまま、誰の記憶にも残らないまま消えたい」

自分の主人格である「ヒカリ」の願いを叶えるべく、ヤミは薬物を過剰摂取。しかし果たせなかったため、北へと車を走らせ、思い出の入江で人知れず消えようとした。
そして、サブちゃんに今までのことへの感謝を述べ、「愛してた」「さよなら」と別れを告げた。

しかしそれを見たサブちゃんが駆けつけ....

そして...

ー「ヒカリ」の真意

サブちゃんの「もし死ぬ言うなら、そのナイフで俺の腹刺せ。惚れた女が地獄行くいうさかい、地獄の底までデートしたる言うてるんや」「俺が『奇夢ヤミ』を1人の人間にしてみせる」「だから俺に愛する時間をくれ」という決死の言葉でなんとか消えることを思いとどまった。

だが、帰宅直後薬のオーバードーズが原因で、ヤミの意識は途絶え「ヒカリ」の意識が表層に出てきた。
「ヒカリ」はサブちゃんに連絡を入れると「あたしをエスコートなさい」と要求。
ヤミに対してサブちゃんが相応しい男か見極めるとのことだったが、なんやかんやあってサブちゃんは「ヒカリ」のお眼鏡にかなったようだ。
だが、この一連の行動、「ヒカリ」の意識を通してヤミにも筒抜けであり、まさかヤミに聞かれていないだろうと心のうちを曝け出したサブちゃんの言葉にヤミは大慌て。
しかも、「ヒカリ」が「三郎太のフィアンセでーす♡」なんて周囲に言いふらすものだから大いに慌てる羽目になった。

そして「ヒカリ」からは

• 別に消えたいのは「ヒカリ」であってヤミには生きてもらいたい。
• 「理想の自分」として設定した別人格である「ヤミ」が自分より優れた点があるのは正直プライドが許せなかった。
• でも、もう色々と折り合いがついたので自分は消える。もう二度と会うことはない。
• 「ヤミ」は天才少女「ヒカリ」の理想の姿なんだから自信もって生きろ。

と言い渡された。

受け入れるのは大変だけども、これをサブちゃんに明かしたヤミは「自分は『明月ヒカリ』である」「でも『奇夢ヤミ』としてこれからは生きていく」と決心するのだった。

現在、「自分の本名は『明月ヒカリ』である」ということと自身の過去を明かしている相手は、サブちゃん、コロンボさん、にかりん、レイナちゃんの4人のみである。

🚨更なる秘密🚨

ー奇夢ヤミ明月ヒカリの両親について

母親：明月マコト(ｱｹﾂｷ ﾏｺﾄ)

• 初登場は情報局に対して苦情の手紙を入れた時(名前のみ)。この時点で、かなり人格的に問題のある人物であることが窺えた。
• その後、夏祭り前に再びヤミに手紙を送付。この手紙がきっかけで、ヤミは訝しながらも真相を知るため一時帰国を決意する。
• その後、一時帰国したヤミを一ヶ月近く監禁していた
  • なお、その際ヤミの太もも部分に大きな傷が確認されており...？
• その後、ヒカリの口から「研究畑の人間である」ことが明かされた。
• ヒカリ曰く「ヒカリの時は普通の親みたいに接してくれた」。
  • だが、後述の夫の件やヤミの監禁から、全体としてはかなり危うい人格の持ち主であることは想像に難くない。

父親：ヒナタ・シンゲツ

• 奪還後にヒカリが告げた本当の父親の名前。
  • ヤミ自身は、「父親の記憶がない」「女手ひとつで育てられた」という認識(後天的に生み出されたヤミは幼少期の記憶を持たないため)。
• かつては国民的な俳優「カゲン・キユル」、そして裏では謎に包まれた脚本家「ウエヅル・ミツヒコ」として活動していた。
  • その多忙さが祟って、ヒカリが幼い頃に自宅で急死。ヒカリ曰く、死因は「心臓の病」だったらしい。

🚨🚨🚨以下、大変ショッキングかつグロテスクな描写を含みます🚨🚨🚨

その後の父親

• だが、妻であるマコトは夫の死体をなんらかの方法でちょろまかした大量のホルマリンで液浸標本にし、彼の書斎の奥に設けた隠し部屋に安置した。
• ヒカリは幼い頃、この部屋に連れてこられたことがあり、そこでなんらかの言葉を告げられたらしい
• 現在は、手入れが行き届いておらず「ボロボロ」だという。
  • (編者注釈)
    実際、ホルマリンは約3年で変性してしまい、標本の劣化を防げなくなってしまう。10年以上保存するとなると定期的な手入れやホルマリンの入れ替えが必要となるが、それができてないとなると中の標本の状態は推して図るべし、だろう...
• ヒカリの記憶では、その「安置部屋」に生活したいた痕跡があった。おそらくヤミはそこに監禁されていた。
• 加えて、レコードのような変な装置があり、洗脳装置だったのではないかと疑われる。
  • 加えてシンゲツの書斎には催眠術などの怪しい本が多数収蔵されており...？
• なお、「安置部屋」のある書斎があるのは「シンゲツ」名義で借りている部屋であり、そのワンフロア下には「マコト」名義で借りている部屋がある。
  • ヒカリ曰く、「その部屋に入られたら一番困るのはアタシ」とのことだが...？
  • 加えて、ヒカリがよく口にする「贖罪」が意味するものとは？

アーカイブ

🍀3月

－ 🍀3月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/03/08	Day1	初めまして奇夢ヤミです
2023/03/09	Day2	就職先を探したい！	ピザ屋に就職する
2023/03/10	Day3	キラキラした看板娘にはなれないけど、頑張るよ!!	ピザ屋バイトワンオペスタート ヨウコウ君の洗脳を解く！ 命田守隊長に挨拶
2023/03/11	Day4	きのこ摂ったけど洗えないよ…；；	ブエナの兄貴とアーティスト村へ
2023/03/12	Day5	新メニューの提案って新人でもしていいのかな…
2023/03/13	Day6	バーガー屋さん！聴いて欲しいことがあるんだ！
2023/03/14	Day7	ぼくをひとりにしないでね。
2023/03/15	Day8	依頼が来た！グラフィッカーへの第一歩！？
2023/03/16	Day9	ゴミを漁れって…収集癖あるのバレた？	カジノで車が当たる 田中の兄貴と車を交換 ヤミ誘拐未遂・銃撃事件
2023/03/18	Day10	遅番ってやつ挑戦してみた！	サブちゃんの秘密を打ち明けられる
2023/03/19	Day11	"信頼"とは	「信頼」について考える お揃いコーデ
2023/03/21	Day12	「お金が要らない」という違和感
2023/03/22	Day13	ピザ屋さんをまったり開店
2023/03/23	Day14	メニュー画像を描いてみる！？	イヴ様の黒い噂を知る
2023/03/26	Day16	法廷画家をするらしい裁判。僕ストリートグラフィッカーなんだけどね！？	裁判の法廷画家になる

🍀4月

－ 🍀4月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/04/05	Day17	ごめん一時帰国してた!!!!ピザ屋どげんなった!?	田中の兄貴がピザ屋になってた
2023/04/06	Day18	僕に何が還元できる？
2023/04/08	Day19	僕のせいですれ違いすぎて一生進まねぇ物語
2023/04/09	Day20	病ごと世迷い言	サブちゃんの過去を知る
2023/04/11	Day21	格好良くていいじゃない
2023/04/12	Day22	お金で手に入らないものを見つけに征く
2023/04/13	Day23	奇妙な恩返し
2023/04/14	Day24	トップを飾って欲しいから
2023/04/15	Day25	姿かたちは違えども！
2023/04/16	Day26	イースター当日ガチ奔走!!	サブちゃんを手伝う 葛城司の恋の相談を受ける ロケハンのために温泉を探す
2023/04/17	Day26.5	【番外】表彰式を見学しようかな	ヨネ婆ちゃんとキノコ狩り イースター表彰式
2023/04/19	Day27	イベントが落ち着いてひと段落	田中の兄貴が救急隊になってた 葛城司のデートの結果を聞く
2023/04/20	Day28	友達の心を救いたい	『ラグナロク』の解散を知る
2023/04/21	Day29	赤いキノコからの天啓が降りてるよぉ…；；	近藤武蔵をピザ屋に勧誘 サブちゃんからの愛に気づかされる
2023/04/22	Day30	人生最大のミスリード	1か月の猶予を与えられる
2023/04/26	Day31	Another mine	ギフト服用 まりもの壁に初仕事
2023/04/27	Day32	Little aspiration	ドングリさんの声が聞こえない シルバーさんは悪い人

🍀5月

－ 🍀5月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/05/01	Day33	Pride	煽られた
2023/05/02	Day34	Hensforth	デスマウンテン頂上にて
2023/05/03	Day35	Accept
2023/05/07	Day36	Better me
2023/05/08	Day37	Exit	ジャム姉に軟禁される サブちゃんGBCメンバー疑惑
2023/05/10	Day38	Try again	「レモン」事件
2023/05/12	Day39	7度転んでも	サブちゃんに色々「お話」を聞かせてもらう
2023/05/16	Day40	九死に一生を得る	写真を見て取り乱す
2023/05/20	Day41	6年越しの答え	「？？？」のために...
2023/05/22	Day42	20数年の偽り	「？？？」が一時的に表層に出てくる サブちゃんの1ヶ月チャレンジの答えを伝える 『カニちゃん』爆誕
2023/05/23	Day43	GIFT	サブちゃんが記憶喪失であることを知る 記憶を取り戻すため方々を連れ歩く コロンボさんに自分の秘密を明かす コロンボさんの正体にぶったまげる
2023/05/24	Day44	一縷の希望と数多の闇
2023/05/25	Day45	何かを齧る音がした
2023/05/25	Day46	勘違いが勘違いを生む
2023/05/24	Day47	仕事が最高の居場所
2023/05/31	Day48	食事と場所の提供を

🍀6月

－ 🍀6月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/06/02	Day49	情緒不安定
2023/06/04	Day50	眠った王子は目を覚さない
2023/06/05	Day51	他が為、だれの為
2023/06/07	Day52	描くは生き写し
2023/06/17	Day53	目指すのは何か
2023/06/18	Day54	守るべきだったもの
2023/06/19	Day55	意地
2023/06/20	Day56	踏み出すは、今。
2023/06/22	Day57	街で何かが起きている？
2023/06/26	Day58	地盤を固める
2023/06/28	Day59	決めた覚悟と責任感
2023/06/29	Day60	イベント盛り上げ隊は妥協しない
2023/06/30	Day61	選挙期間ラスト１日で自信が消失した

🍀7月

－ 🍀7月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/07/01	Day62	最後に今日はやらねばならない事がある
2023/07/04	Day63	今日で何かが決まる予感がする
2023/07/06	Day63.5	餓鬼は感情を収集に向けた
2023/07/08	Day64	形勢逆転
2023/07/09	Day65	口から出るは考える事の幾分の一
2023/07/10	Day66	プレゼント・フォー・ミー
2023/07/14	Day67	平穏を取り戻したこの頃
2023/07/19	Day68	新メニューを作るかクラフトするか…
2023/07/31	Day69	おひさ！新メニュー考案の時間だよ！

🍀8月

－ 🍀8月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/08/01	Day70	変化を見ぬよう大切に
2023/08/02	Day71	バニーの日にレイナちゃんからお呼ばれした
2023/08/06	Day72	淡々と後ろずさる
2023/08/08	Day73	手紙
2023/08/10	Day74	1時間ピザ屋で働いて寝る
2023/08/13	Day75	線香花火の火傷痕

🍀9月

－ 🍀9月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/09/19	Day76	"アタシ"が見た景色
2023/09/20	Day77	"アタシ"の予感
2023/09/26	Day78	ただ日常を"アタシ"が過ごす
2023/09/30	Day79	"アタシ"には何ができるのか

🍀10月

－ 🍀10月

配信日	Day	配信タイトル	主なエピソード
2023/10/01	Day80	"アタシ"が遺せること
2023/10/02	Day81	"アタシ"選挙参加宣言！
2023/10/03	Day82	"アタシ"とんでもないことに気付いた…
2023/10/04	Day83	"アタシ"を知ってる人が増えてきた
2023/10/05	Day84	それは"アタシ"はちょっと許せない
2023/10/06	Day85	"アタシ"が仲良くなっていく
2023/10/07	Day86	"アタシ"ヤミに借金してるって話じゃない？
2023/10/10	Day87	ボクに慣れてきちゃった"アタシ"
2023/10/11	Day88	アタシ知らない。
2023/10/12	Day89	アタシが見つけた居場所
2023/10/14	Day90	アタシの記憶が抜け落ちた日
2023/10/17	Day91	アタシの改革
2023/10/19	Day92	アタシが知ってること
2023/10/21	Day93	アタシ一人身作戦
2023/10/22	Day94	アタシの中に蠢くもの
2023/10/26	Day95	ボクはもう気付いてる
2023/10/28	Day96	ボクはもう気付いてる
2023/10/29	Day97	アタシが市議会に出るらしい

動画

🍀切り抜き動画

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