仏手柑の寐

「仏手柑の寐」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

仏手柑の寐 - (2023/12/12 (火) 15:34:29) のソース

#right(){&furigana(ぶっしゅかんのび)&furigana()【登録タグ:&tags() 】}
|&nicovideo(https://www.nicovideo.jp/watch/sm38198856)|&youtube(https://youtu.be/uKxvBkejj88){342,187}|
作詞:[[IDONO KAWAZU]]
作曲:[[IDONO KAWAZU]]
編曲:[[IDONO KAWAZU]]
唄:初音ミク

**曲紹介
-IDONO KAWAZU氏の14作目。

**歌詞
([[PIAPRO>>https://piapro.jp/t/lAiL]]より転載)

吐息も色づく凛冽たる日々、凍えた 
情緒を鈍らせていて &ruby(しせき){咫尺}、季節も
待ってはくれぬと &ruby(つみ){雀鷹}が袂で嘯く
仰げば暗澹な空吸い込めば肺を潰す
想いは絡まる侭鵺の残穢の酔を待つ
言葉をなくして、本音を&ruby(ぼか){暈}すような
そんな自分じゃ眠れない眠れないと
「誰か」の幻影に怯えるくらいなら
これ以上はないともうないと…ねぇ
答えのないものに 近道などはない
貴方との距離をただ噛み締めるだけ
「完全」なものしか 輝けぬ世界で
僕らは如何やって、眼を開けばいい
次第に神経は張り、瞑れどもまるで
治まらない焦るほどに鬼胎は膨らみ
&ruby(よわ){夜半}に棲む悪夢に留まることはない
もう二度と目醒ずに済む薬に縋って
しまう程弱ってしまった心が囁くの
あと少しあと少し此処に居たいと… 
志が無いなら生きてはならぬだって
そんな意識じゃ救えない救えないと
貴方と果報が、起きても来ないなら
ただ春だけ、待つよ…待つよ…ねぇ


**コメント
- メロディと歌詞が染みますね  -- わ  (2021-05-06 21:22:04)
#comment()