#right(){&furigana(かんじょうをもつということ)&furigana()【登録タグ:&tags() 】} |&nicovideo(sm28401800)|&youtube(https://youtu.be/ahE2SDV_vWY){342,187}| 作詞:[[Haniwa]] 作曲:[[Haniwa]] 編曲:[[Haniwa]] 唄:結月ゆかり、初音ミク **曲紹介 -Haniwa氏の24作目。 **歌詞 人間の感情を恐れる。 水に慄く猫のように。 狐を被って誤魔化した。 毛色の悪いその仮面は、 きっと誰にも馬れないでしょう。 犬が吠える。 犬が吠える。 それは怖がっている。 太陽が落ちることを。 終わってしまうことを。 優しい匂いのする言葉も、 群れを離れれば嘘を吐く。 孤独を恐れて饅頭になる。 その餡は感情を隠す。 皆、毒を盛っている。 哀しい独を喰わせあう。 あなたは考えずにいることが出来ない。 消したくて仕方がない。 潰したくて仕様がない。 それでもよいこでありたい。 だから、そっと、蹴るんだね。 まるで小説のように、 感情は醜い子供と一緒に遊ぶ。 泥塗れになって、 夕焼けと、血が滲むまで赤く暴れる。 それを見ている。 「それ」を見ている。 いつになったら眠るのだろうと、 私は、それを見つめている。 時計は疾うに止まっていたが、 私は、それを見つめている。 いつかあなたは望まなくなる。 そのときが、 さよなら。 人間の感情を恐れる。 水に慄く猫のように。 狐を被って誤魔化した。 毛色の悪いその仮面は、 きっと誰にも馬れないでしょう。 犬が吠える。 犬が吠える。 それは怖がっている! 知りたくない明日のことを。 聴きたくない感情を。 私は。 誰かが転ぶのを見て、 大笑いするんだ。 大笑いするんだ。 **コメント #comment()