#right(){&furigana(きみらしくいきて)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】} #region(close,目次) 目次 #contents() #endregion |&nicovideo(sm37812948)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=XRHQMtv3f90){342,187}| 作詞:[[宏川露之]] 作曲:[[ein himinn]] 編曲:[[ein himinn]] 唄:[[初音ミク]] **曲紹介 >&bold(){―ありふれた悲しみに ありふれた涙した} >&bold(){そのどれもがキミらしい} 曲名:『&u(){キミらしく生きて}』(&u(){きみらしくいきて}) //全文字英数字やひらがなカタカナの場合は読み仮名だけなら省略しても構いません。ただし正式名称は残してください。 -ein himinn氏の5作目。 -絵:su -アルバム『キミらしく生きて』収録曲。 **歌詞 ([[ユニットHP>>https://yukinifuru.com/lyrics/be-yourself]]より転載) 何にもつまらない 人生だったなと 小さく呟いた 放課後 一人きり 東の空 夜鷹が鳴いた頃 私も私を失くしてしまった こんなことなら もういっそ初めから 好き勝手やってさ 生きれば良かったな 朝日に焼かれる街に 消えていくの 未来のために今があるなら 今日のための過去は何だったのよ? 私の仇を討ち取るのは ほかでもないこの私だけなの キミらしく 泣いて 笑って 三千世界の鴉を探して 透明な 心臓に 血を注ぎ込むような口づけがいい 近づいて 遠のいて さよならで流れ着く 海に沈む 幸せと嘯いた その涙は何でなの? 視神経 腫れて 外の雨が光り 寝不足の心を 手櫛で押さえる 帰宅途中 濡れたスカート、嫌 投げ捨てたビニールの 傘に似たプライドも 死んでからでも 遅くないと口ずさむ やけにおしゃべりな耳障りが 私の重力を不法所持 からだじゅう 月明かりに溶けていく 意識さえ 宵風に吹き飛んで 無責任な運命とただ抱き合って だからもっと 意地らしく 妬いて 喚いて 三千世界の鴉を殺して 照明が 煌々と 照らす舞台袖で演じる私 失って 手に入れて 真夜中に貼り付いた 空に浮かぶ 退屈に満たされた その笑顔は何を思う? 感覚としては私の心 二次元未満のほつれた糸だ 一つ一つどうにか解いて 結果的に使い道などなくて 廃棄された人工衛星が 私の道を指し示すように 今日の終わりを端から割いて やがてまた明日を連れてくるから キミは生きている それだけで キミらしい その日々の挫折すらもまた キミらしい 終日ベッドの上でも キミらしい 呼吸さえしているなら キミらしい 聞き飽きた言葉 選んで 散々嫌いな自分を叫んで 凡庸な 心痛も 何一つ 報われはしなくていい 傷つけて 傷ついて 跡形もなく終わる 明日を願う キミのまま キミでいい キミがいい だからせめて キミらしく 生きて だなんて 三千世界の鴉が嘲って 透明な 人生も 嘘みたいに映える日を待ち望んだ 諦めて 強がって もう一度 「ワタシ」 から やり直して ありふれた悲しみに ありふれた涙した そのどれもが キミらしい **コメント #comment()