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45/全て十五の所為です。 - (2025/03/14 (金) 21:04:44) のソース

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目次
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|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=RbU4BhTpBPc){342,187}|
作詞:[[全て十五の所為です。]]
作曲:[[全て十五の所為です。]]
編曲:[[全て十五の所為です。]]
唄:[[デフォ子]]

**曲紹介
曲名:『&u(){45}』
-[[全てあなたの所為です。]]氏をリスペクトした楽曲。

**歌詞
(動画より書き起こし)

醒めた光は、映すものを摺り替えて、
惰弱な報せから、視線は滑り落ちる。
なんでもない日に、意味を求めたくて、
路傍に晦む遷移を探していた...

すれ違う叢雲、膨らんだ円筒、
お馴染みのパノラマから、色の閉ざす畷。
動き始めた、黎明を繰り返して、
網膜に宿る日和見は、
不可思議な燻りに置き換わる。

重力を帯びる歌声に、妖しさが混じり合って、
訝しんだ、
頬を染めた、
不知不識の所縁に。

谺する寒空に、血が通った気がした。
認めた覚えもない、遁げる術も知らないことを、
全てを捨ててでも、伝えたかった。
だから手を招いて、
遺風は屹度躱せないから、
忘れてしまおう。


陽差し交わる、故い若葉の庭で、
下界を啓き識る声は、粒に溶けて堕ちる。
なんでもない日は、価値を顕せずいて、
魁が背筋を撫でた、
&ruby(はな){岐}れかけの、霧がかった記憶。

機の臓物の移ろいは、迷いもなく駆け出して、
請いを挙げた、
聴かれず居た、
別れの言葉の代わりに。

憐れみは匿されて、初春の薫りが残る。
諫む言葉も忘れて、想い為しは前だけを向いて。
全てが灼けるような、夢を見ていた。
心を避けて、
壊れた憂いが直せないのは、
十五の所為だ。


成就を賽に結ぶのは、
孰れ叶わぬと知っているから。
萌む言葉は不意に与えられて、
訝しんだ、
頬を染めた、
不知不識の所縁に。

谺する寒空に、血が通った気がした。
認めた覚えもない、遁げる術も知らないことを、
全てを捨ててでも、伝えたかった。
だから手を招いて、
遺風は屹度躱せないから、
忘れてしまおう。

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