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アイレス - (2025/08/05 (火) 21:36:10) のソース
#right(){&furigana(あいれす)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】}
#region(close,目次)
目次
#contents()
#endregion
|&nicovideo(sm45242149)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=RLCWRBKT1SI){342,187}|
作詞：[[コウ]]
作曲：[[コウ]]・[[ショウ]]
編曲：[[コウ]]・[[Kakeru]]・[[rins]]
ギター：[[Kakeru]]
ベース：[[rins]]
絵：[[皐月恵]]
唄：[[さとうささら]]
**曲紹介
>&bold(){何も見えなくなっても。}
曲名：『&u(){アイレス}』
-6thアルバム『[[少女次第>少女次第/CD]]』収録曲。
//#region(close,関連曲)
//#endregion
**歌詞
#region(close,小説パート)
&small(){&color(gray){愛擦れて舵も折れ}}
&small(){&color(gray){何も見えなくなっても}}
&small(){&color(gray){君の顔だけが}}
[[灯篭>カグヤの灯篭]]
[[絶望>絶望接種]]
[[光影>オクリの光影]]
[[十尾>ヲルガの十尾]]
[[死>死んではいけない]]
失
願
夏
孤独
憂鬱
憎悪
嫉妬
&color(#F54738){愛}
eyeless
「恐怖の最たるものは“光”だ」
&small(){&color(gray){如何してか鳥たちの羽は}}
&small(){&color(gray){対翼でも均等に動く}}
&small(){&color(gray){私たち飛べない人間}}
&small(){&color(gray){一人では}}
&small(){&color(gray){なのにいつも片方が}}
&small(){&color(gray){折れては代償はない}}
&small(){&color(gray){目と目合わせれば}}
&small(){&color(gray){見える醜い私だ}}
&small(){&color(gray){誰も分かっちゃいないさ}}
&small(){&color(gray){君の本当の声は}}
&small(){&color(gray){小さくて弱い}}
&small(){&color(gray){太陽と月が重なる}}
&small(){&color(gray){誰も分かっちゃいないさ}}
&small(){&color(gray){背中に何も無くても}}
&small(){&color(gray){君と重なって今}}
&small(){&color(gray){空を連れてくる}}
「堕ちるのも悪くない」
&small(){&color(gray){包帯は傷を守るけど}}
&small(){&color(gray){隠してしまう傷ついたことも}}
&small(){&color(gray){手当てした人間は分かる}}
&small(){&color(gray){その深さ}}
&small(){&color(gray){なのに今は見てないの}}
&small(){&color(gray){誰かを}}
「ずっと、そばにいてほしい」
「ナツオリ、アイシテル」
&small(){&color(gray){愛してしまえば}}
&small(){&color(gray){色彩りは黒く}}
&small(){&color(gray){記憶を塗り替える}}
&small(){&color(gray){誰も分かっちゃいないさ}}
&small(){&color(gray){君の本当の心}}
&small(){&color(gray){変わることなど}}
&small(){&color(gray){無いと分かって欲しいだけ}}
&small(){&color(gray){誰も分かっちゃいないさ}}
&small(){&color(gray){背中の二つの傷は}}
&small(){&color(gray){何かがそこにある}}
&small(){&color(gray){消えた瞳の絵}}
&small(){&color(gray){今もまだ脆い心臓の音}}
&small(){&color(gray){吹き返してはどうだ歌}}
&small(){&color(gray){目には見えないもの}}
&small(){&color(gray){確かに触れてる}}
「ナツオリ、もしまた絶望しても、」
&small(){&color(gray){気付いた時には}}
&small(){&color(gray){透けてる}}
「死んではいけないよ。」
&small(){&color(gray){永遠に君を想うよ}}
&small(){&color(gray){明かりを失ってでも}}
&small(){&color(gray){針は動くの}}
&small(){&color(gray){太陽と月が壊れて}}
&small(){&color(gray){君を見つけて良かった}}
&small(){&color(gray){虹彩に溢れた}}
&small(){&color(gray){背中合わせだった}}
&small(){&color(gray){二人反対に伸ばすその手が}}
&small(){&color(gray){翼に見えたの}}
思い出すことは、生きること。
&color(firebrick){それが“絶忘却”}
「姫様、何時も有難う御座います。」
「ところで姫、その道具は何と云う物なのでしょうか。」
「これはな、人の病める生気を取り除くことができる、絶望“摂取”じゃ。」
生まれ変わっても、必ず。
「姫様、まだ起きておられたのですか」
「今宵は、月を見たくてな」
#endregion
愛擦れて舵も折れ
何も見えなくなっても
君の顔だけが
如何してか鳥たちの羽は
対翼でも均等に動く
私たち飛べない人間
一人では
なのにいつも片方が
折れては代償はない
目と目合わせれば
見える醜い私だ
誰も分かっちゃいないさ
君の本当の声は
小さくて弱い
太陽と月が重なる
誰も分かっちゃいないさ
背中に何も無くても
君と重なって今
空を連れてくる
包帯は傷を守るけど
隠してしまう傷ついたことも
手当てした人間は分かる
その深さ
なのに今は見てないの
誰かを愛してしまえば
色彩りは黒く
記憶を塗り替える
誰も分かっちゃいないさ
君の本当の心
変わることなど
無いと分かって欲しいだけ
誰も分かっちゃいないさ
背中の二つの傷は
何かがそこにある
消えた瞳の絵
今もまだ脆い心臓の音
吹き返してはどうだ歌
目には見えないもの
確かに触れてる
気付いた時には
透けてる
永遠に君を想うよ
明かりを失ってでも
針は動くの
太陽と月が壊れて
君を見つけて良かった
虹彩に溢れた
背中合わせだった
二人反対に伸ばすその手が
翼に見えたの
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