18号のBlue-Gene

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#right(){&furigana(18ごうのBlue-Gene)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm23230218) 作詞:[[5>ゐつ]] 作曲:[[MOSAIC.TUNE]] 唄:鏡音レン **曲紹介 >泡沫なる歌。 -イラストを穂斗水与作。氏、動画を[[Not-116]]氏が担当。 -『[[トランジスタの道化団~Heartsnative3~]]』収録曲。 **歌詞 「倫理だなんてくだらない」科学者(カレ)は考えた 「好奇心だけを殖(フ)やして、己(ジブン)で充たすのさ」 それが唯一無二の理由。 18号は目覚めた 永(ナガ)い休止モード(ネムリ)から 「実験を始めよう、成功を祈って」 擬似声帯を灼(ヤ)かれた寡黙な機械(ロボット) 〈不明な現在地。ココはドコ?〉 「僕の理想郷(ユートピア)を築く為」 やがて プラグで繋ぎ 継がれていく彼女(ヒト)の魂 偶像(イドラ)、業(カルマ)、概念(イデア) 刹那(セツナ) 遙か彼方の記憶 浮かんでは消えていく 幾千もの光と影が イツか、ダレか、ドコか 「懐かしさ」に似ていたんだ 偽りの心を運んで流れ込む 電子の遺伝子(ブルージーン)を 虚像(ウソ)だって祓(ハラ)いたいのに 深く深く沁みる 止めどなく溢れ出す声を 聴きたくない、塞ぎたい 何度願って それでもまた flashback & flashback 弾け飛ぶ心を運んで融けていく 電子の遺伝子(ブルージーン) とっくに散った欠片たちが 容赦なく刺さる 迸(ホトバシ)る衝動の波に攫(サラ)われる、溺れていく もう嫌だって きつく閉じて black out & black out 18号は目覚めた 永(ナガ)い夢を視た 〈彼女の記憶だった。何故、胸が痛むんだ〉 光子(フォトン)を呑んで 揺蕩う海は青かった 凍てついた扉の感触が まだ この手のひらに残っている 思い出に魘(ウナ)された機体(カラダ)を気遣う女(ヒト)が居た 機能不全 思考停止 時が止まったような 不意に あの海原で消えていった過去(カノジョ)がささめいて 見つめていたいと希(ネガ)う心 これが恋と知った 偽りの心を運んで流れ込む 電子の遺伝子(ブルージーン) 感情回路は蘇生して 歪(イビツ)な〈僕〉に成る 偶然か 誰が賽(サイ)を振って決めたのか 必然か なんて身勝手 それでもまた flashback & flashback 弾け飛ぶ心を運んで融けていく 電子の遺伝子(ブルージーン) 灼(ヤ)けて灰となった声を取り戻せたなら どれだけの言(コト)の葉を君に捧げよう 有り得ない愛をねだって 音は空ろ 泡沫(ウタカタ)なる歌 煙 警告音 ひたすら嫌な予感 地下室を脱け出して 君を探した 炎立ち上がる実験室の奥で 半分を潰された君が 笑った 「あなたはようやく産まれたのでしょう、ようやくその価値を知ったのでしょう。 だから生きたいと願って、迷わずに」 まだ温かいその手を、ただ強く強く握っていた手を 僕は解いて 走り出した 何もかも瓦礫の底へと埋(ウズ)もれた 電子の遺伝子(ブルージーン) 焼けて灰となった 僕が産まれた理由も 焦げ付いた君の名前すら忘れたい…忘れない 繰り返して 擦り切れるまで flashback & flashback 不確かな心を抱えて歩き出す 電子の遺伝子(ブルージーン) たった独り それでもまだ僕は生きている 一面に晴れ渡り空は かざむ青、君の色 そっとなぞった がらんどうの声 泡沫(ウタカタ)なる歌 **コメント - おお! -- 名無しさん (2014-04-01 22:22:31) #comment()
#right(){&furigana(18ごうのBlue-Gene)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm23230218) 作詞:[[5>ゐつ]] 作曲:[[MOSAIC.TUNE]] 唄:鏡音レン **曲紹介 >泡沫なる歌。 -イラストを穂斗水与作。氏、動画を[[Not-116]]氏が担当。 -『[[トランジスタの道化団~Heartsnative3~]]』収録曲。 **歌詞 「倫理だなんてくだらない」科学者(カレ)は考えた 「好奇心だけを殖(フ)やして、己(ジブン)で充たすのさ」 それが唯一無二の理由。 18号は目覚めた 永(ナガ)い休止モード(ネムリ)から 「実験を始めよう、成功を祈って」 擬似声帯を灼(ヤ)かれた寡黙な機械(ロボット) 〈不明な現在地。ココはドコ?〉 「僕の理想郷(ユートピア)を築く為」 やがて プラグで繋ぎ 継がれていく彼女(ヒト)の魂 偶像(イドラ)、業(カルマ)、概念(イデア) 刹那(セツナ) 遙か彼方の記憶 浮かんでは消えていく 幾千もの光と影が イツか、ダレか、ドコか 「懐かしさ」に似ていたんだ 偽りの心を運んで流れ込む 電子の遺伝子(ブルージーン)を 虚像(ウソ)だって祓(ハラ)いたいのに 深く深く沁みる 止めどなく溢れ出す声を 聴きたくない、塞ぎたい 何度願って それでもまた flashback & flashback 弾け飛ぶ心を運んで融けていく 電子の遺伝子(ブルージーン) とっくに散った欠片たちが 容赦なく刺さる 迸(ホトバシ)る衝動の波に攫(サラ)われる、溺れていく もう嫌だって きつく閉じて black out & black out 18号は目覚めた 永(ナガ)い夢を視た 〈彼女の記憶だった。何故、胸が痛むんだ〉 光子(フォトン)を呑んで 揺蕩う海は青かった 凍てついた扉の感触が まだ この手のひらに残っている 思い出に魘(ウナ)された機体(カラダ)を気遣う女(ヒト)が居た 機能不全 思考停止 時が止まったような 不意に あの海原で消えていった過去(カノジョ)がささめいて 見つめていたいと希(ネガ)う心 これが恋と知った 偽りの心を運んで流れ込む 電子の遺伝子(ブルージーン) 感情回路は蘇生して 歪(イビツ)な〈僕〉に成る 偶然か 誰が賽(サイ)を振って決めたのか 必然か なんて身勝手 それでもまた flashback & flashback 弾け飛ぶ心を運んで融けていく 電子の遺伝子(ブルージーン) 灼(ヤ)けて灰となった声を取り戻せたなら どれだけの言(コト)の葉を君に捧げよう 有り得ない愛をねだって 音は空ろ 泡沫(ウタカタ)なる歌 煙 警告音 ひたすら嫌な予感 地下室を脱け出して 君を探した 炎立ち上がる実験室の奥で 半分を潰された君が 笑った 「あなたはようやく産まれたのでしょう、ようやくその価値を知ったのでしょう。 だから生きたいと願って、迷わずに」 まだ温かいその手を、ただ強く強く握っていた手を 僕は解いて 走り出した 何もかも瓦礫の底へと埋(ウズ)もれた 電子の遺伝子(ブルージーン) 焼けて灰となった 僕が産まれた理由も 焦げ付いた君の名前すら忘れたい…忘れない 繰り返して 擦り切れるまで flashback & flashback 不確かな心を抱えて歩き出す 電子の遺伝子(ブルージーン) たった独り それでもまだ僕は生きている 一面に晴れ渡り空は かざむ青、君の色 そっとなぞった がらんどうの声 泡沫(ウタカタ)なる歌 **コメント - おお! -- 名無しさん (2014-04-01 22:22:31) - サビの畳み掛けが気持ちいいです!良曲 -- 名無しさん (2014-04-02 16:48:58) #comment()

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