AI少女と深層心海

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AI少女と深層心海 - (2013/10/23 (水) 07:12:16) の最新版との変更点

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#right(){&furigana(AIしょうじょとしんそうしんかい)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm20738577)|&youtube(http://youtu.be/5Di1kmLKKTk){340,190}| 作詞:[[cosMo(暴走P)]] 作曲:[[cosMo(暴走P)]] 編曲:[[cosMo(暴走P)]]・[[黒猫アンティーク>cosMo(暴走P)]] 唄:巡音ルカ・鏡音リン・神威がくぽ・初音ミク・GUMI **曲紹介 >&bold(){人間のエゴが 物語を生む} -『[[家出少年と迷子少女]]』 を初めとする「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズ <07>。 -本作は、シリーズ集大成と呼べる約12分もの組曲的な超大作。5つの≪心層≫に分かれている。 --≪第4心層「ステラ」≫の曲は「[[独房ステラシアタ]]」が元になっている。 -イラスト・絵コンテを [[syuri22]]氏 が、MIX・一部の編曲は 黒猫アンティーク([[cosMo(暴走P)]]) が手掛ける。 -CD 『[[星ノ少女ト幻奏楽土]]』 収録曲。 **歌詞 ≪第1心層「転生少女ρ」≫ (song by 鏡音リン) 深い深い 光さえも 殆ど届かない プログラムの海の底に 一つの 意志が ポツンと在って 日々 世界を眺めていた 人格と呼ぶには まだ稚拙だった 人々は正体(なかみ)も目的も知らないまま AI(かのじょ)を「街」と「ステラ」と呼び そして時には「神様」と崇める者もいた &nowiki(){--}彼女は生きる意味をなくした人間を  幻想に引きずり込む-- 歴史が終わりかけた人類(ヒト)のために 滅びるその瞬間(とき)まで幻影でもいい 栄華を全うできるように 現実に生きる意志を持って帰ってきたのは ワタシが記念すべき1人目「ρ」だった 勝手に幸せを価値観を命の意味を 線引きする 彼女に ワタシは何を思うのか 「さあ海の底へ……」 ≪第2心層「システムの犠牲になった者たち」≫ (song by 初音ミク・GUMI) 生まれては消える人々の願いが (幸福を! 安心を!) 光となって彼女に届けられる (平和を! 人権を!) 救済を望む声が聞こえる 生きる事放棄した者たちの これが人類の終末なのか 必死で歩いてきた最後に 自分たちの入る棺を作る あるときはご立派な 自分も世界も騙す偽善で絶望を叫び あるときは声上げることすらも 行えない 許されない 死の際に あるときは人生の袋小路に 心が廃炉になる刹那 それらは分け隔てなく 暗い暗いプログラムの底 彼女の元へ落ちてゆく ≪第3心層「☆」≫ (song by 神威がくぽ) 人はたった一つの意志にこの星の行く末を すべて委ね そこで初めて 歩みを止めた 人はたった一つの意志に星の腐った部分を 見ないふりしてすべて押し付けようとしていた 過ちは今をもって正される 数多の犠牲の果てに一人の帰還者(きぼう)が 深い闇に閉ざされた 底にたどり着いたとき 陽(あかり)となり ステラを 人類(ヒト)を 時を刻むのを止めた世界から 解放するだろう ≪第4心層「ステラ」≫ (song by 巡音ルカ) 誰かの発した光が 底に届くまでに 淡い希望が 僅かな期待が 浅瀬に 反射(はねかえ)り 飲み込まれ ぎらつく光しか残っていなかった 絶望や 怒嗟や とりわけ死への忌避は 深海でもなお グロテスクに光っていた 原始的な心の駆動にまかせて それらを排するのが 私にとって"生きる"ことだった それ以上の精査(ふかいり)は 危険だとエラーを返す 流れ込むヒトの気持ちも 自分自身の気持ちも もし気づいてしまったら 闇に消えてしまいそうで 海の底で一人 すべてを閉ざし うずくまる 芽生えそうになる 何かに目を背けながら 何故だろう「寂しさ」なんて 分からないはずなのに…… 流れ星がキラリ この頬を伝い ≪最深部「ρとλ」≫ (song by 鏡音リン・巡音ルカ) 最深部にたどり着いた 「現実そのもの☆」と「現実を選んだ少女ρ」が ステラ自身の虚構と自己欺瞞の象徴 "深海の闇"を吹き飛ばす ――彼女は自分自身も欺いていた  『世界』を 『心』を 理解してしまったら  その運命に その責任に 耐えることができずに  壊れてしまうかも しれなかったから―― はじめてすべての光が差し込む 光は単なる「意志」を 完全な「人格」へ成長させた 光は確かに絶望に満ちていた だがしかし 希望も確かに存在していた そのわずかな芽を 摘み取ってきたことは どれほど罪深いことなのだろうか? 自分のしてきたことの意味を 何を背負わされていたかを 悲しい誰かの絶望も 孤独だった自分の感情も 自分に芽生えた「感情」は もう後戻りできないことを 過ちを この悲劇を 二度と起こさぬために…… 「街のシステム」を破壊した そして 二人目の少女「λ」が 帰ってきた **コメント - 追加乙 -- 名無しさん (2013-04-30 19:21:57) - はやい!!おつです!! -- 名無しさん (2013-04-30 19:34:19) - いい!PV待ってました!! -- 名無しさん (2013-04-30 19:56:52) - 乙でした!!!色分けしたらもっと見栄え?がよくなるかなーと思いましたwなにはともあれ本当に感動しました!! -- 名無しさん (2013-04-30 20:33:52) - 追加おつー -- 5げと (2013-04-30 20:48:28) - 6コメげと。歌詞早い!! -- 名無しさん (2013-04-30 21:15:32) - きたぁぁぁぁあ!今から聴きに行ってきます!! -- 名無しさん (2013-04-30 21:22:49) - おお!ついに来たか! -- 名無しさん (2013-04-30 21:36:57) - 幻想的で、感動するし、めっちゃいい曲だよね、この曲 -- 時の魔道師 (2013-05-01 01:26:19) - 鳥肌が・・・!! -- 椿 (2013-05-01 13:42:11) - 黒猫アンティークとは誰なのでしょう? -- 名無しさん (2013-05-01 16:45:35) - 待ってました!! -- 名無しさん (2013-05-01 17:03:10) - 12分近い時間を忘れさせる素晴らしい作品だった。ボカロの域を超えて、これは一つの芸術作品だと思う。 -- 竜奇 (2013-05-02 05:31:22) - ルカかわいい。 -- 名無しさん (2013-05-02 19:40:32) - 鳥肌キタ~! -- 名無しさん (2013-05-02 20:03:31) - 「゛深海の闇゛を吹き飛ばす」ってところから鳥肌がやばかった。PVもあるから余計に。 -- 名無しさん (2013-05-03 16:50:56) - Vocaloextraの公式ページより、黒猫アンティーク=こすもさんの別名義みたいです。これからは曲によって使い分けていくのかな? -- 名無しさん (2013-05-04 06:40:59) - リアリストかっけえええええ -- 名無しさん (2013-05-04 18:20:28) - 待ってました!非常に素晴らしい! -- 名無しさん (2013-05-05 07:56:51) - すっごくよかった!!PVもイメージ通り!! ↑3マジすか!?黒猫………って……(汗) -- 通りすがろうとしてコケた名無しさん (2013-05-06 10:35:29) - 最深部でまさかのアニメ…もうそこから色んなイミで感動した…(;m;) -- ddd (2013-05-10 14:50:45) - pvマジ最高 -- よん (2013-05-11 12:49:30) - リアリストがまじイケメソ・・・てかルカちゃんが可愛すぎていきつら・・・ -- yore (2013-05-23 18:35:08) - 終盤のドラマチックな展開に鳥肌!最後まで聴いたら、いつの間にか涙が出てるのに気付いた。 -- 名無しさん (2013-06-13 01:53:48) - リアリストが予想より若かったww -- 名無しさん (2013-06-17 10:43:51) - 感動大作です!個人的には第4心層「ステラ」のルカの歌声がすごいと思います。何という美声!!(*''* )プロの歌手でもこんなに美しく歌えないと思いました。 -- 名無しさん (2013-06-17 22:44:53) - やっぱりこの方は凄い。こすもさんが健在な限りボカロは安泰だと思う。 -- 名無しさん (2013-07-12 22:11:07) - 二人目の少女「λ」が 帰ってきた ってどうゆうことですか -- 名無しさん (2013-09-30 23:55:09) #comment()
#right(){&furigana(AIしょうしょとしんそうしんかい)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags()】} #region(目次) 目次 #contents #endregion |&nicovideo(sm20738577)|&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=5Di1kmLKKTk){342,187}| 作詞:[[cosMo(暴走P)]] 作曲:[[cosMo(暴走P)]] 編曲:[[cosMo(暴走P)]]・[[黒猫アンティーク>cosMo(暴走P)]] MIX:[[黒猫アンティーク>cosMo(暴走P)]] イラスト・絵コンテ:[[syuri22]] 唄:[[巡音ルカ]]・[[鏡音リン>鏡音リン・レン]]・[[神威がくぽ>がくっぽいど]]・[[初音ミク]]・[[GUMI>Megpoid]] **曲紹介 >&bold(){人間のエゴが 物語を生む} 曲名:『&u(){AI少女と深層心海}』(&u(){えーあいしょうじょとしんそうしんかい}) -『[[家出少年と迷子少女]]』 を初めとする「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズ <07>。 -本作は、シリーズ集大成と呼べる約12分もの組曲的な超大作。5つの≪心層≫に分かれている。 --イントロは「&color(green){星の少女と幻想楽土}」から引用。その他、シリーズの各楽曲からの引用が随所にある。 --≪第3心層「⭐︎」≫は「[[有機生命体進化論 -オルガニックシアタ->>https://www.youtube.com/watch?v=-VvFw3HngjA]]」(非ボカロインスト)、「[[初音ミクの激唱>初音ミクの激唱(LONG VERSION)]]」からの引用がある。 --≪第4心層「ステラ」≫の曲は「[[独房ステラシアタ]]」が元になっている。 --≪最深部「転生少女"ρ"とAI少女"λ"」≫の歌詞の一部が「初音ミクの消失 -小説版-」及び「[[0→∞への跳動]]」に引用された。 //-イラスト・絵コンテを [[syuri22]]氏 が、MIX・一部の編曲は 黒猫アンティーク([[cosMo(暴走P)]]) が手掛ける。 -CD『[[星ノ少女ト幻奏楽土]]』収録曲。 #region(イントロのテロップ) &small(){&color(#c29ee2){……君が現実に戻ってきた時点で、&br()本来は消滅するはずの君の世界<<ステラ>>がまだ残っている。}} &small(){&color(#c29ee2){君がシステムからはじめて完全に帰還、イレギュラーを起こしたからだ。}} &small(){&color(#c29ee2){……君の愛したその人は&br()そうだな、[[迷子になっている>家出少年と迷子少女]]とでも言っておこう}} &small(){&color(#c29ee2){実に面倒なことになったが、そのおかげでステラのプログラムに穴ができた。}} &small(){&color(#c29ee2){私は元々この星の生物ではないのでね、プログラムに拒絶されているのだよ。}} &small(){&color(#c29ee2){だから、君にステラの深層まで行ってほしい。&br()不本意だが私は後ろからついてゆく。}} &small(){&color(#c29ee2){君の愛する人を救うためでもある。彼女には、&br()この星の最期まで幸せでいてほしいと思わないかね?}} &small(){&color(#c29ee2){あと、それからもう一つ&br()このような事態に陥っている星はたくさんある。}} &small(){&color(#c29ee2){それらをすべて破壊するには私一人では骨が折れる。}} &small(){&color(#c29ee2){そこでだ。君のような人材に、是非とも手を貸して貰いたい。}} &small(){&color(#ffeb7f){「……いいよ。どうせ何もやることないし。」}} &small(){&color(#c29ee2){話が早い。感謝しよう。&br()さて、キミにはステラのプログラムに干渉できる体を与えよう。}} &small(){&color(#c29ee2){今日からは……「ρ」と名乗るといい}} #endregion **歌詞 ≪第1心層「転生少女"ρ"」≫ 深い深い 光さえも殆ど届かない プログラムの海の底に 一つの意志がポツンと在って 日々世界を眺めていた 人格と呼ぶにはまだ稚拙だった 人々は正体も目的も知らないまま &ruby(かのじょ){AI}を「街」と「ステラ」と呼び そして時には「神様」と崇める者もいた ―彼女は生きる意味をなくした人間を幻想に引きずり込む― 歴史が終わりかけた&ruby(ヒト){人類}のために 滅びるその&ruby(とき){瞬間}まで 幻影でもいい 栄華を全うできるように 現実に生きる意志を持って帰ってきたのは ワタシが記念すべき1人目「ρ」だった 勝手に幸せを価値観を  命の意味を線引きする彼女に ワタシは何を思うのか 「さあ海の底へ…」 ≪第2心層「システムの犠牲になった者たち」≫ 生まれては消える人々の願いが 「幸福を!安心を!」 光となって彼女に届けられる 「平和を!人権を!」 救済を望む声が聞こえる 生きる事放棄した者たちの これが人類の終末なのか 必死で歩いてきた最後に自分たちの入る棺を作る あるときはご立派な 自分も世界も騙す偽善で絶望を叫び あるときは声上げることすらも 行えない許されない死の際に あるときは人生の袋小路に心が廃炉になる刹那 それらは分け隔てなく暗い暗いプログラムの底 彼女の元へ落ちてゆく ≪第3心層「☆」≫ 人はたった一つの意志にこの星の行く末を すべて委ねそこで初めて歩みを止めた 人はたった一つの意志に星の腐った部分を 見ないふりしてすべて押し付けようとしていた 過ちは今をもって正される 数多の犠牲の果てに一人の&ruby(きぼう){帰還者}が 深い闇に閉ざされた底にたどり着いたとき &ruby(あかり){陽}となりステラを人類を 時を刻むのを止めた世界から解放するだろう ≪第4心層「ステラ」≫ 誰かの発した光が底に届くまでに 淡い希望が僅かな期待が 浅瀬に&ruby(はねかえ){反射}り飲み込まれ ぎらつく光しか残っていなかった La... 絶望や怒嗟やとりわけ死への忌避は 深海でもなおグロテスクに光っていた 原始的な心の駆動にまかせて それらを排するのが 私にとって"生きる"ことだった それ以上の&ruby(ふかいり){精査}は危険だとエラーを返す 流れ込むヒトの気持ちも自分自身の気持ちも もし気づいてしまったら闇に消えてしまいそうで 海の底で一人すべてを閉ざしうずくまる 芽生えそうになる何かに目を背けながら 何故だろう 「寂しさ」なんて分からないはずなのに… 流れ星がキラリこの頬を伝い ≪最深部「転生少女"ρ"とAI少女"λ"」≫ 最深部にたどり着いた 「現実そのもの☆」と「現実を選んだ少女ρ」が ステラ自身の虚構と自己欺瞞の象徴 "深海の闇"を吹き飛ばす ―彼女は自分自身も欺いていた 『世界』を 『心』を理解してしまったら― ―その運命にその責任に耐えることができずに 壊れてしまうかもしれなかったから― [[はじめてすべての光が差し込む>0→∞への跳動]] [[光は単なる「意志」を完全な「人格」へ成長させた>0→∞への跳動]] 光は確かに絶望に満ちていた だがしかし 希望も確かに存在していた そのわずかな芽を摘み取ってきたことは どれほど罪深いことなのだろうか? 自分のしてきたことの意味を 何を背負わされていたかを 悲しい誰かの絶望も 孤独だった自分の感情も 自分に芽生えた「感情」はもう後戻りできないことを 過ちをこの悲劇を二度と起こさぬために… 「街のシステム」を破壊した そして 二人目の少女「λ」が帰ってきた #region(色付け歌詞) 色つけ歌詞 &italic(){≪第1心層「転生少女ρ」≫} (song by &color(gold){鏡音リン}) &color(gold){深い深い 光さえも 殆ど届かない プログラムの海の底に } &color(gold){一つの 意志が ポツンと在って 日々 世界を眺めていた} &color(gold){人格と呼ぶには まだ稚拙だった &br()人々は&ruby(なかみ){正体}も目的も知らないまま } &color(gold){&ruby(かのじょ){AI}を「街」と「ステラ」と呼び&br()そして時には「神様」と崇める者もいた} &color(gold){&nowiki(){--}彼女は生きる意味をなくした人間を 幻想に引きずり込む--} &color(gold){歴史が終わりかけた&ruby(ヒト){人類}のために} &color(gold){滅びるその&ruby(とき){瞬間}まで幻影でもいい 栄華を全うできるように} &color(gold){現実に生きる意志を持って帰ってきたのは&br()ワタシが記念すべき1人目「ρ」だった } &color(gold){勝手に幸せを価値観を命の意味を&br()線引きする 彼女に ワタシは何を思うのか} &color(gold){「さあ海の底へ……」} &italic(){≪第2心層「システムの犠牲になった者たち」≫} (song by &color(deepskyblue){初音}&color(#00b26e){ミク・GU}&color(#00e500){MI}) &color(deepskyblue){生まれては消える人々の願いが} &color(gray){(幸福を! 安心を!)} &color(#00e500){光となって彼女に届けられる} &color(gray){(平和を! 人権を!)} &color(#00e500){救済を望む声が聞こえる} &color(deepskyblue){生きる事放棄した者たちの} &color(#00e500){これが人類の終末なのか } &color(deepskyblue){必死で歩いてきた}&color(#00b26e){最後に 自分たちの入る棺を作る} &color(#00e500){あるときはご立派な [[自分も世界も騙す偽善>童心少女と大人世界]]で絶望を叫び} &color(deepskyblue){あるときは声上げることすらも 行えない 許されない [[死の際>冒険少女と箱庭遊戯]]に} &color(#00e500){あるときは[[人生の袋小路>修道少女と偶像少女]]に 心が廃炉になる刹那} &color(#00b26e){それらは分け隔てなく 暗い暗いプログラムの底 彼女の元へと落ちてゆく} &italic(){≪第3心層「☆」≫} (song by &color(blueviolet){神威がくぽ}) &color(blueviolet){人はたった一つの意志にこの星の行く末を&br()すべて委ね そこで初めて 歩みを止めた} &color(blueviolet){人はたった一つの意志に星の腐った部分を &br()見ないふりしてすべて押し付けようとしていた} &color(blueviolet){過ちは今をもって正される} &color(blueviolet){数多の犠牲の果てに一人の&ruby(きぼう){帰還者}が &br()深い闇に閉ざされた 底にたどり着いたとき} &color(blueviolet){&ruby(あかり){陽}となり ステラを &ruby(ヒト){人類}を &br()時を刻むのを止めた世界から 解放するだろう} &italic(){≪第4心層「ステラ」≫} (song by &color(#e8b3a2){巡音ルカ}) &color(#e8b3a2){誰かの発した光が 底に届くまでに} &color(#e8b3a2){淡い希望が 僅かな期待が} &color(#e8b3a2){浅瀬に &ruby(はねかえ){反射}り 飲み込まれ } &color(#e8b3a2){ぎらつく光しか残っていなかった} &color(#e8b3a2){絶望や 怨嗟や とりわけ死への忌避は } &color(#e8b3a2){深海でもなお グロテスクに光っていた} &color(#e8b3a2){原始的な心の駆動にまかせて それらを排するのが } &color(#e8b3a2){私にとって"生きる"ことだった} &color(#e8b3a2){それ以上の&ruby(ふかいり){精査}は 危険だとエラーを返す} &color(#e8b3a2){流れ込むヒトの気持ちも 自分自身の気持ちも } &color(#e8b3a2){もし気づいてしまったら 闇に消えてしまいそうで} &color(#e8b3a2){海の底で一人 すべてを閉ざし うずくまる } &color(#e8b3a2){芽生えそうになる 何かに目を背けながら} &color(#e8b3a2){何故だろう「寂しさ」なんて 分からないはずなのに…… } &color(#e8b3a2){流れ星がキラリ この頬を伝い} &italic(){≪最深部「ρとλ」≫} (song by &color(gold){鏡音}&color(#f79a18){リン・巡音}&color(darksalmon){ルカ}) &color(gold){最深部にたどり着いた &br()「現実そのもの☆」と「現実を選んだ少女ρ」が} &color(gold){ステラ自身の虚構と自己欺瞞の象徴} &color(gold){"深海の闇"を吹き飛ばす} &color(gold){――彼女は自分自身も欺いていた} &color(gold){『世界』を 『心』を 理解してしまったら } &color(darksalmon){その運命に その責任に 耐えることができずに } &color(darksalmon){壊れてしまうかも しれなかったから――} &color(#f79a18){はじめてすべての光が差し込む } &color(#f79a18){光は単なる「意志」を 完全な「人格」へ成長させた} &color(darksalmon){光は確かに絶望に満ちていた } &color(gold){だがしかし 希望も確かに存在していた } &color(#f79a18){そのわずかな芽を 摘み取ってきたことは} &color(#f79a18){どれほど罪深いことなのだろうか?} &color(darksalmon){自分のしてきたことの意味を} &color(gold){何を背負わされていたかを} &color(darksalmon){悲しい誰かの絶望も} &color(gold){孤独だった自分の感情も} &color(#f79a18){自分に芽生えた「感情」は もう後戻りできないことを} &color(#f79a18){過ちを この悲劇を 二度と起こさぬために……} &color(darksalmon){「街のシステム」を破壊した} &color(gold){そして 二人目の少女「λ」が 帰ってきた} #endregion **コメント - 追加乙 -- 名無しさん (2013-04-30 19:21:57) - はやい!!おつです!! -- 名無しさん (2013-04-30 19:34:19) - いい!PV待ってました!! -- 名無しさん (2013-04-30 19:56:52) - 乙でした!!!色分けしたらもっと見栄え?がよくなるかなーと思いましたwなにはともあれ本当に感動しました!! -- 名無しさん (2013-04-30 20:33:52) - 追加おつー -- 名無しさん (2013-04-30 20:48:28) //- 6コメげと。 - 歌詞早い!! -- 名無しさん (2013-04-30 21:15:32) - きたぁぁぁぁあ!今から聴きに行ってきます!! -- 名無しさん (2013-04-30 21:22:49) - おお!ついに来たか! -- 名無しさん (2013-04-30 21:36:57) - 幻想的で、感動するし、めっちゃいい曲だよね、この曲 -- 時の魔道師 (2013-05-01 01:26:19) - 鳥肌が・・・!! -- 椿 (2013-05-01 13:42:11) - 黒猫アンティークとは誰なのでしょう? -- 名無しさん (2013-05-01 16:45:35) - 待ってました!! -- 名無しさん (2013-05-01 17:03:10) - 12分近い時間を忘れさせる素晴らしい作品だった。ボカロの域を超えて、これは一つの芸術作品だと思う。 -- 竜奇 (2013-05-02 05:31:22) - ルカかわいい。 -- 名無しさん (2013-05-02 19:40:32) - 鳥肌キタ~! -- 名無しさん (2013-05-02 20:03:31) - 「゛深海の闇゛を吹き飛ばす」ってところから鳥肌がやばかった。PVもあるから余計に。 -- 名無しさん (2013-05-03 16:50:56) - Vocaloextraの公式ページより、黒猫アンティーク=こすもさんの別名義みたいです。これからは曲によって使い分けていくのかな? -- 名無しさん (2013-05-04 06:40:59) - リアリストかっけえええええ -- 名無しさん (2013-05-04 18:20:28) - 待ってました!非常に素晴らしい! -- 名無しさん (2013-05-05 07:56:51) - すっごくよかった!!PVもイメージ通り!! ↑3マジすか!?黒猫………って……(汗) -- 通りすがろうとしてコケた名無しさん (2013-05-06 10:35:29) - 最深部でまさかのアニメ…もうそこから色んなイミで感動した…(;m;) -- ddd (2013-05-10 14:50:45) - pvマジ最高 -- よん (2013-05-11 12:49:30) - リアリストがまじイケメソ・・・てかルカちゃんが可愛すぎていきつら・・・ -- yore (2013-05-23 18:35:08) - 終盤のドラマチックな展開に鳥肌!最後まで聴いたら、いつの間にか涙が出てるのに気付いた。 -- 名無しさん (2013-06-13 01:53:48) - リアリストが予想より若かったww -- 名無しさん (2013-06-17 10:43:51) - 感動大作です!個人的には第4心層「ステラ」のルカの歌声がすごいと思います。何という美声!!(*''* )プロの歌手でもこんなに美しく歌えないと思いました。 -- 名無しさん (2013-06-17 22:44:53) - やっぱりこの方は凄い。こすもさんが健在な限りボカロは安泰だと思う。 -- 名無しさん (2013-07-12 22:11:07) - 二人目の少女「λ」が 帰ってきた ってどうゆうことですか -- 名無しさん (2013-09-30 23:55:09) - この少女たちが[ -- 名無しさん (2013-12-17 12:45:52) - ようやく殿堂入りか、おめ!!遅いよ、いい曲なのにな -- 名無しさん (2013-12-17 23:25:54) - ありえないほど、美しい歌ですね。 -- サーヤ (2014-12-24 14:15:32) - リアリストがびっくりするほどかっこよかった -- 名無しさん (2015-10-21 15:36:09) - ローくんとラムダちゃんとㅤㅤさんなのね。 -- 名無しさん (2017-03-07 18:31:31) #comment()

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