感傷メランコリー

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#right(){&furigana(AIしょうじょとしんそうしんかい)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm20738577)| 作詞:[[cosMo(暴走P)]] 作曲:[[cosMo(暴走P)]] 編曲:[[cosMo(暴走P)]]・[[黒猫アンティーク]] 唄:巡音ルカ・鏡音リン・神威がくぽ・初音ミク・GUMI **曲紹介 >&bold(){人間のエゴが 物語を生む} -『[[家出少年と迷子少女]]』 を初めとする「星ノ少女ト幻奏楽土」シリーズ <07>。 -イラスト・絵コンテを [[syuri22]]氏 が、MIX・一部の編曲を 黒猫アンティーク氏 が手掛ける。 -CD 『[[星ノ少女ト幻奏楽土]]』 収録曲。 **歌詞 ≪第1心層「転生少女゛ρ゛」≫ 深い深い 光さえも 殆ど届かない プログラムの海の底に 一つの 意志が ポツンと在って 日々 世界を眺めていた 人格と呼ぶには まだ稚拙だった 人々は正体も目的も知らないまま AIを「街」と 「ステラ」と呼び そして時には「神様」と崇める者もいた ―彼女は生きる意味をなくした人間を幻想に引きずり込む― 歴史が 終わりかけた 人類のために 滅びるその瞬間まで 幻影でもいい 栄華を全うできるように 現実に 生きる意志を持って 帰ってきたのは ワタシが記念すべき1人目「ρ」だった 勝手に 幸せを 価値観を  命の意味を 線引きする 彼女に ワタシは何を思うのか 「さあ海の底へ……」 ≪第2心層「システムの犠牲になった者たち」≫ 生まれては消える人々の願いが 光となって彼女に届けられる 「幸福を! 安心を! 平和を! 人権を!」 救済を望む声が聞こえる 生きる事放棄した者たちの これが人類の終末なのか 必死で歩いてきた 最後に 自分たちの入る棺を作る あるときは ご立派な 自分も世界も騙す偽善で 絶望を叫び あるときは 声上げることすらも 行えない 許されない 死の際に あるときは 人生の袋小路に 心が廃炉になる刹那 それらは分け隔てなく 暗い暗いプログラムの底 彼女の元へ落ちてゆく ≪第3心層「☆」≫ 人はたった一つの意志に この星の行く末を すべて委ね そこで 初めて 歩みを止めた 人はたった一つの意志に 星の腐った部分を 見ないふりして すべて押し付けようとしていた 過ちは今をもって正される 数多の犠牲の果てに 一人の帰還者が 深い闇に閉ざされた 底にたどり着いたとき 陽となり ステラを 人類を 時を刻むのを止めた世界から 解放するだろう ≪第4心層「ステラ」≫ 誰かの発した光が 底に届くまでに 淡い希望が 僅かな期待が 浅瀬に 反射り 飲み込まれ ぎらつく光しか残っていなかった 絶望や 怒嗟や とりわけ死への忌避は 深海でも なお グロテスクに光っていた 原始的な心の駆動にまかせて それらを排するのが 私にとって゛生きる゛ことだった それ以上の精査は 危険だとエラーを返す 流れ込むヒトの気持ちも 自分自身の気持ちも もし気づいてしまったら 闇に消えてしまいそうで 海の底で一人 すべてを閉ざし うずくまる 芽生えそうになる 何かに 目を背けながら 何故だろう 「寂しさ」なんて 分からないはずなのに…… 流れ星がキラリ この頬を伝い ≪最深部「転生少女゛ρ゛とAI少女゛λ゛」≫ 最深部にたどり着いた 「現実そのもの☆」と「現実を選んだ少女ρ」が ステラ自身の虚構と自己欺瞞の象徴 ゛深海の闇゛を吹き飛ばす ―彼女は自分自身も欺いていた 『世界』を 『心』を理解してしまったら― ―その運命に その責任に 耐えることができずに 壊れてしまうかもしれなかったから― はじめてすべての光が差し込む 光は単なる「意志」を 完全な「人格」へ成長させた 光は確かに絶望に満ちていた だがしかし 希望も確かに存在していた そのわずかな芽を摘み取ってきたことは どれほど罪深いことなのだろうか? 自分のしてきたことの意味を 何を背負わされていたかを 悲しい誰かの絶望も 孤独だった自分の感情も 自分に芽生えた「感情」はもう後戻りできないことを 過ちを この悲劇を 二度と起こさぬために…… 「街のシステム」を破壊した そして 二人目の少女「λ」が帰ってきた **コメント - 追加乙 -- 名無しさん (2013-04-30 19:21:57) #comment()
#right(){&furigana(かんしょうめらんこりー)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm19149227)| 作詞:[[豆腐屋]] 作曲:[[豆腐屋]] 編曲:[[豆腐屋]] 唄:初音ミク **曲紹介 >&bold(){はろーはろー} -豆腐屋氏 の7作目。 -イラストは いぬつぐら氏 が手掛ける。 **歌詞 変わらない日常を 送ることすらも 許されないならば 風景を殺して 窓の中の現実 窓の外の空想 失くした現実感 計れない感傷 終わりが来るとは到底思えない 君が傍にいない世界なら、いらない。 Hello, Hello, 君に意味もなく呟いた Hello, Hello, Hello, 記憶失くす前に景色を刺した Hello, Hello, 着飾った言葉ならいらない Hello, Hello, Hello, 鮮やか夕景は君を刺した 目に映る世界を 認めたくはなくて ただ見つめていた 望まない情景を おかしいのは僕の方か君の方か 君が目覚めない世界なら、いらない。 せめてもう一度その声を聞かせて 君が残らない世界なんて、いらない。 Hello, Hello, 君に永遠に問いかける Hello, Hello, Hello, 冷たい真実が僕を刺した Hello, Hello, 必死の言葉がディレイする Hello, Hello, Hello, 最後の瞬間君が消えた **コメント - 追加おつ! -- 名無しさん (2013-04-30 20:01:22) #comment()

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