衆生は踊る

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#right(){&furigana(しゅじょうはおどる)&furigana()【登録タグ:&tags()】} &nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25895025) 作詞:[[ふる]] 作曲:[[ふる]] 編曲:[[ふる]] 唄:初音ミク **曲紹介 -ふる氏 の8作目。 -[[ひよこと天秤]]の続きと言うか別Ver.みたいなものを&br()当時からやってみたかったので数年越しに作ってみました。&br()意図的に曲を似させた感じになってますが、ひよこよりはあっさりしてるかなぁと思います。(作者コメ転載) -曲の説明は、[[ブロマガ>>http://ch.nicovideo.jp/furu/blomaga/ar759591]]にて。 -一部のコーラス・台詞には ふる氏 自らが参戦。 -イラストを ATR氏 が、動画を くれよん氏 が手掛ける。 **歌詞 ([[ブロマガ>>http://ch.nicovideo.jp/furu/blomaga/ar759591]]より転載) どうか どうか どうか どうか 呪われますように 時々刻々迫る晩年 &ruby(そかい){素懐}を遂げる蝿の群れ ついばまれて極楽往生 場末の墓石に花一つ 両の目から零れ落ちる神の如き涙は 泥を覆い海となりて波止場に打ち寄せ荒れる 嗚呼 「きりが無い!」 聖人君子も道化も詐欺師も皆お釈迦様の気分次第 見え透いた選民意識の重さに蓮の葉沈む それでも掌で踊り前座の意義も知らぬまま 飛ぶ鳥を撃ち落とし 生き急ぎ死に急ぐ 馬鹿は死んでも治らない 一篇の詩が躍り出し最初の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ 拙い舞いは野次の&ruby(やじり){鏃}から誰かの命を引き止めたとしても 下手な余興と斬り捨てられるのだろう 身の程をまだ弁えない骸共に告げる どうか どうか どうか どうか 呪われますように 時々刻々迫る絞首 垂れる白髪は毟り取られた 民の道理は見えない聞こえない 黙秘を貫く&ruby(ほととぎす){杜鵑} 水瓶から溢れいづる神の如き&ruby(けんが){懸河}は 海に濁る墨となりて魚の光を覆う 嗚呼 「やんごとない!」 錆びた銀の匙咥えて&ruby(のたま){宣}う浅ましき偽りの一門 釈迦に説法 孔子に悟道 木立の陰で猫又笑う 目深帽子のお茶会に昇る焼香の煙払い 香典を叩き付け 書き物机も蹴り飛ばす 人を呪わば穴二つ 一遍の死が踊り出し&ruby(まつご){末期}の&ruby(シンフォニー){交響曲}を紡ぐ 儚い舞いは罪の積荷から誰かの遺恨を解き放つとしても 絶えぬ懺悔に呑まれ倒れるのだろう 夜な夜な狂った謝肉祭 酒に飲まれ歌う どうか どうか どうか どうか 滅びますように 神の掌の中 短い春に&ruby(ひわ){鶸}が残した 卵代わりの一匁の分銅よ 「雛となれ!」 一篇の詩が空を舞い最期の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ 淀む晴天 渡る渡り鳥 見送る巣箱はしっちゃかめっちゃかだ 献花に塩撒き鳴き叫ぶ罵声は 呪詛が染み込む辞世の句 詠う鳥よ 夜明けを抱いて生きて逝け どうか どうか どうか どうか 呪われますように **コメント - あ、好きな感じ -- 名無しさん (2015-03-29 18:20:27) - 速いww -- 名無しさん (2015-03-30 01:16:31) - この曲好きだな…ひよこと天秤が元々好きだったし -- 名無しさん (2015-03-30 01:17:03) - さいこう -- 名無しさん (2015-05-24 20:41:57) #comment()
#right(){&furigana(しゅじょうはおどる)&furigana()【登録タグ:&tags()】} |&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25895025)|&youtube(https://youtu.be/8lng59hwLzY){332,187}| 作詞:[[ふる]] 作曲:[[ふる]] 編曲:[[ふる]] 唄:初音ミク **曲紹介 -ふる氏 の8作目。 -[[ひよこと天秤]]の続きと言うか別Ver.みたいなものを&br()当時からやってみたかったので数年越しに作ってみました。&br()意図的に曲を似させた感じになってますが、ひよこよりはあっさりしてるかなぁと思います。(作者コメ転載) -一部のコーラス・台詞には ふる氏 自らが参戦。 -イラストを ATR氏 が、動画を くれよん氏 が手掛ける。 **歌詞 どうか どうか どうか どうか 呪われますように 時々刻々迫る晩年 &ruby(そかい){素懐}を遂げる蝿の群れ ついばまれて極楽往生 場末の墓石に花一つ 両の目から零れ落ちる神の如き涙は 泥を覆い海となりて波止場に打ち寄せ荒れる 嗚呼 「きりが無い!」 聖人君子も道化も詐欺師も皆お釈迦様の気分次第 見え透いた選民意識の重さに蓮の葉沈む それでも掌で踊り前座の意義も知らぬまま 飛ぶ鳥を撃ち落とし 生き急ぎ死に急ぐ 馬鹿は死んでも治らない 一篇の詩が躍り出し最初の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ 拙い舞いは野次の&ruby(やじり){鏃}から誰かの命を引き止めたとしても 下手な余興と斬り捨てられるのだろう 身の程をまだ弁えない骸共に告げる どうか どうか どうか どうか 呪われますように 時々刻々迫る絞首 垂れる白髪は毟り取られた 民の道理は見えない聞こえない 黙秘を貫く&ruby(ほととぎす){杜鵑} 水瓶から溢れいづる神の如き&ruby(けんが){懸河}は 海に濁る墨となりて魚の光を覆う 嗚呼 「やんごとない!」 錆びた銀の匙咥えて&ruby(のたま){宣}う浅ましき偽りの一門 釈迦に説法 孔子に悟道 木立の陰で猫又笑う 目深帽子のお茶会に昇る焼香の煙払い 香典を叩き付け 書き物机も蹴り飛ばす 人を呪わば穴二つ 一遍の死が踊り出し&ruby(まつご){末期}の&ruby(シンフォニー){交響曲}を紡ぐ 儚い舞いは罪の積荷から誰かの遺恨を解き放つとしても 絶えぬ懺悔に呑まれ倒れるのだろう 夜な夜な狂った謝肉祭 酒に飲まれ歌う どうか どうか どうか どうか 滅びますように 神の掌の中 短い春に&ruby(ひわ){鶸}が残した 卵代わりの一匁の分銅よ 「雛となれ!」 一篇の詩が空を舞い最期の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ 淀む晴天 渡る渡り鳥 見送る巣箱はしっちゃかめっちゃかだ 献花に塩撒き鳴き叫ぶ罵声は 呪詛が染み込む辞世の句 詠う鳥よ 夜明けを抱いて生きて逝け どうか どうか どうか どうか 呪われますように **コメント - あ、好きな感じ -- 名無しさん (2015-03-29 18:20:27) - 速いww -- 名無しさん (2015-03-30 01:16:31) - この曲好きだな…ひよこと天秤が元々好きだったし -- 名無しさん (2015-03-30 01:17:03) - さいこう -- 名無しさん (2015-05-24 20:41:57) - ひよこと天秤好きだからこういうの嬉しい -- 名無しさん (2015-05-26 15:37:03) - 流石の一言に尽きる -- 名無しさん (2015-06-14 09:52:13) - 間奏部分がまどマギ感すごい -- 名無し (2019-01-30 04:57:02) - 未だにたまに聞く -- 名無しさん (2023-09-21 02:48:11) #comment()

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