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衆生は踊る - (2015/05/24 (日) 20:41:57) の最新版との変更点
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#right(){&furigana(しゅじょうはおどる)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25895025)
作詞:[[ふる]]
作曲:[[ふる]]
編曲:[[ふる]]
唄:初音ミク
**曲紹介
-ふる氏 の8作目。
-[[ひよこと天秤]]の続きと言うか別Ver.みたいなものを&br()当時からやってみたかったので数年越しに作ってみました。&br()意図的に曲を似させた感じになってますが、ひよこよりはあっさりしてるかなぁと思います。(作者コメ転載)
-曲の説明は、[[ブロマガ>>http://ch.nicovideo.jp/furu/blomaga/ar759591]]にて。
-一部のコーラス・台詞には ふる氏 自らが参戦。
-イラストを ATR氏 が、動画を くれよん氏 が手掛ける。
**歌詞
([[ブロマガ>>http://ch.nicovideo.jp/furu/blomaga/ar759591]]より転載)
どうか どうか どうか どうか 呪われますように
時々刻々迫る晩年 &ruby(そかい){素懐}を遂げる蝿の群れ
ついばまれて極楽往生 場末の墓石に花一つ
両の目から零れ落ちる神の如き涙は
泥を覆い海となりて波止場に打ち寄せ荒れる
嗚呼 「きりが無い!」
聖人君子も道化も詐欺師も皆お釈迦様の気分次第
見え透いた選民意識の重さに蓮の葉沈む
それでも掌で踊り前座の意義も知らぬまま
飛ぶ鳥を撃ち落とし 生き急ぎ死に急ぐ
馬鹿は死んでも治らない
一篇の詩が躍り出し最初の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ
拙い舞いは野次の&ruby(やじり){鏃}から誰かの命を引き止めたとしても
下手な余興と斬り捨てられるのだろう
身の程をまだ弁えない骸共に告げる
どうか どうか どうか どうか 呪われますように
時々刻々迫る絞首 垂れる白髪は毟り取られた
民の道理は見えない聞こえない 黙秘を貫く&ruby(ほととぎす){杜鵑}
水瓶から溢れいづる神の如き&ruby(けんが){懸河}は
海に濁る墨となりて魚の光を覆う
嗚呼 「やんごとない!」
錆びた銀の匙咥えて&ruby(のたま){宣}う浅ましき偽りの一門
釈迦に説法 孔子に悟道 木立の陰で猫又笑う
目深帽子のお茶会に昇る焼香の煙払い
香典を叩き付け 書き物机も蹴り飛ばす
人を呪わば穴二つ
一遍の死が踊り出し&ruby(まつご){末期}の&ruby(シンフォニー){交響曲}を紡ぐ
儚い舞いは罪の積荷から誰かの遺恨を解き放つとしても
絶えぬ懺悔に呑まれ倒れるのだろう
夜な夜な狂った謝肉祭 酒に飲まれ歌う
どうか どうか どうか どうか 滅びますように
神の掌の中 短い春に&ruby(ひわ){鶸}が残した
卵代わりの一匁の分銅よ 「雛となれ!」
一篇の詩が空を舞い最期の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ
淀む晴天 渡る渡り鳥 見送る巣箱はしっちゃかめっちゃかだ
献花に塩撒き鳴き叫ぶ罵声は 呪詛が染み込む辞世の句
詠う鳥よ 夜明けを抱いて生きて逝け
どうか どうか どうか どうか 呪われますように
**コメント
- あ、好きな感じ -- 名無しさん (2015-03-29 18:20:27)
- 速いww -- 名無しさん (2015-03-30 01:16:31)
- この曲好きだな…ひよこと天秤が元々好きだったし -- 名無しさん (2015-03-30 01:17:03)
- さいこう -- 名無しさん (2015-05-24 20:41:57)
#comment()
#right(){&furigana(しゅじょうはおどる)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
|&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25895025)|&youtube(https://youtu.be/8lng59hwLzY){332,187}|
作詞:[[ふる]]
作曲:[[ふる]]
編曲:[[ふる]]
唄:初音ミク
**曲紹介
-ふる氏 の8作目。
-[[ひよこと天秤]]の続きと言うか別Ver.みたいなものを&br()当時からやってみたかったので数年越しに作ってみました。&br()意図的に曲を似させた感じになってますが、ひよこよりはあっさりしてるかなぁと思います。(作者コメ転載)
-一部のコーラス・台詞には ふる氏 自らが参戦。
-イラストを ATR氏 が、動画を くれよん氏 が手掛ける。
**歌詞
どうか どうか どうか どうか 呪われますように
時々刻々迫る晩年 &ruby(そかい){素懐}を遂げる蝿の群れ
ついばまれて極楽往生 場末の墓石に花一つ
両の目から零れ落ちる神の如き涙は
泥を覆い海となりて波止場に打ち寄せ荒れる
嗚呼 「きりが無い!」
聖人君子も道化も詐欺師も皆お釈迦様の気分次第
見え透いた選民意識の重さに蓮の葉沈む
それでも掌で踊り前座の意義も知らぬまま
飛ぶ鳥を撃ち落とし 生き急ぎ死に急ぐ
馬鹿は死んでも治らない
一篇の詩が躍り出し最初の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ
拙い舞いは野次の&ruby(やじり){鏃}から誰かの命を引き止めたとしても
下手な余興と斬り捨てられるのだろう
身の程をまだ弁えない骸共に告げる
どうか どうか どうか どうか 呪われますように
時々刻々迫る絞首 垂れる白髪は毟り取られた
民の道理は見えない聞こえない 黙秘を貫く&ruby(ほととぎす){杜鵑}
水瓶から溢れいづる神の如き&ruby(けんが){懸河}は
海に濁る墨となりて魚の光を覆う
嗚呼 「やんごとない!」
錆びた銀の匙咥えて&ruby(のたま){宣}う浅ましき偽りの一門
釈迦に説法 孔子に悟道 木立の陰で猫又笑う
目深帽子のお茶会に昇る焼香の煙払い
香典を叩き付け 書き物机も蹴り飛ばす
人を呪わば穴二つ
一遍の死が踊り出し&ruby(まつご){末期}の&ruby(シンフォニー){交響曲}を紡ぐ
儚い舞いは罪の積荷から誰かの遺恨を解き放つとしても
絶えぬ懺悔に呑まれ倒れるのだろう
夜な夜な狂った謝肉祭 酒に飲まれ歌う
どうか どうか どうか どうか 滅びますように
神の掌の中 短い春に&ruby(ひわ){鶸}が残した
卵代わりの一匁の分銅よ 「雛となれ!」
一篇の詩が空を舞い最期の&ruby(コンチェルト){協奏曲}を紡ぐ
淀む晴天 渡る渡り鳥 見送る巣箱はしっちゃかめっちゃかだ
献花に塩撒き鳴き叫ぶ罵声は 呪詛が染み込む辞世の句
詠う鳥よ 夜明けを抱いて生きて逝け
どうか どうか どうか どうか 呪われますように
**コメント
- あ、好きな感じ -- 名無しさん (2015-03-29 18:20:27)
- 速いww -- 名無しさん (2015-03-30 01:16:31)
- この曲好きだな…ひよこと天秤が元々好きだったし -- 名無しさん (2015-03-30 01:17:03)
- さいこう -- 名無しさん (2015-05-24 20:41:57)
- ひよこと天秤好きだからこういうの嬉しい -- 名無しさん (2015-05-26 15:37:03)
- 流石の一言に尽きる -- 名無しさん (2015-06-14 09:52:13)
- 間奏部分がまどマギ感すごい -- 名無し (2019-01-30 04:57:02)
- 未だにたまに聞く -- 名無しさん (2023-09-21 02:48:11)
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