最高級のディナーショウ

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最高級のディナーショウ」を以下のとおり復元します。
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&nicovideo(sm31399512)
作詞:丸井幸清([[犬丸芝居小屋]])
作曲:丸井幸清([[犬丸芝居小屋]])
編曲:丸井幸清([[犬丸芝居小屋]])
唄:初音ミク

**曲紹介
-犬丸芝居小屋18作目。
-一人と一体の復讐劇!
-本作は「[[ジーニアス・ジーザス・シーラカンス]]」と世界観が繋がっていて、オケは同じである。

**歌詞
([[作者サイト>>http://inumarushibaigoya.jimdo.com/%E6%9C%80%E9%AB%98%E7%B4%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6-%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B9-%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%B9-%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B9/]]より転載)

「何でもない」と呟いた
崩れ落ちた歯車散らばった
人形は意思持ち去っていった
月を見るのも億劫だ
 
狭い箱で演目を
パラパラと鳴る拍手、十分だ
暗がりでいつまでも手を叩く
そんな君が大嫌いだ
無邪気な顔で近付いて
無邪気に舞台壊して笑った
それになんで、なんで僕は気づかなかったの
眩暈がするので
 
最高級のディナーショウ
価値観の違いなど最初からわかってる
淡々と銀ナイフを研いでいろ
リストランテは断る
最高級のディナーショウ
まだ爪みせるときではない
ほら満身創痍の僕の心に
沸々、煮えたぎる鼓動
 
事態の重さに気づいた
けれど手遅れになんぞさせない
汗を垂らし垂らし戦略を練る
夏の日、毛布の中
顔が見えんからといって散々に言う奴らは斧で叩き割った
怪物にはなにしたっていい?
ふざけるな
僕は人間だ
 
最高級のディナーショウ
侮られてる事は最初からわかってる
淡々とフォークを尖らせていろ
思い出、其れは地獄絵図
最高級のディナーショウ
まだ爪みせるときではない
ほら賽は投げられた、僕の頭上で
爛々、輝く天の川
 
まだ見ぬ貴方に魚の涙を
まだ見ぬ君に偉才の譜面を
まだ見ぬ貴方に宵の円舞曲を
まだ見ぬ君に最高の舞台を
 
最高級のディナーショウ
咀嚼できずに全部吐き出してしまえ
優雅にまいたナフキンを捨てて
逃げるのは絶対許さない
最高級のディナーショウ
さあ括目し後悔しろ
大事にしたものに手を出したこと
気づかん僕も僕だったが
 
最高級のディナーショウ
飲み込めたとしても腹を壊してしまえ
耽々と歯車組み立ててた
不出来な人形は笑う
最高級のディナーショウ
お冷のおかわりは如何
なみなみ注いだ方が身の為
これではまだまだ晴らされない
 
「何でもない」と呟いた
星が静かに光る夜だった
不出来な人形はまた笑った
月を見上げ息を吐いた

**コメント
- 一応ページ制作しました。不備がありましたら修正お願いします  -- 名無しさん  (2017-06-15 19:05:34)
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