異端狩り

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&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4188043)
作詞:[[ざわざわP]]
作曲:[[ざわざわP]]
編曲:[[ざわざわP]]
唄:初音ミク

**歌詞
([[ピアプロ>>http://piapro.jp/content/vl4vpacje13gzahn]]より転載)

誰も許さない!
(幸せだった日々は……)
みんな死んじゃえ!!
(もう……戻らない……)

「1年前」

A

私は歌う
事しか出来ない
貴方の人形
でも今日からは違う

B

貴方の想いが
私を変えた
自由に動ける
会話も出来る! 

C

貴方の愛で
魂が宿る
小さな奇跡
ああ、何て幸せ!

「そして、現在」

サビ

私を愛して!
独りにしないで!
あなたどうして
死んでしまったの?

間奏

男は極東からやって来た天才人形師。
彼は心血を注いで「歌う」人形を作り上げた。

勿論、人形には「歌う」以外の機能は無かったが、
男は毎日人形に話しかけ、慈しんでいた。

人形は大切にすると、魂が宿ると云う。
男の深い愛情によって、「彼女」は動き始めた。

恋人同士になった二人。
男と「彼女」は何処に行くにも一緒だった。

しかし、移民で異教徒の彼を快く思わない者も多く、
村人は彼を始末する計画を立てていた。

「おい、狂人が通るぞ!人形に話しかけてる!」
「なんて不気味な……これだから異教徒は……」
「教会に、アイツの排除を頼もうよ!」

そして、起こった悲劇。今は憎しみだけが彼女を動かしている。
憎悪の念が、彼女の心と体を侵食し、変化させていった……


2番

A

「邪教の使徒は
許されない
呪いの人形を
今すぐ棄てろ!」

B

教会からの手紙
最後通牒
貴方は豪快に
破り捨てた

C

「裁判が有る。」
「でも心配しないで。」
そう云って貴方
頭撫でてくれた

サビ

異端裁判
判決が下る
「人形の没収」
「焼却処分」

C

私がいなく
なる事で貴方が
許されるなら
「私、喜んで焼かれるわ。」 

B

貴方が無罪で
本当に良かった!
マスター、貴方が
大好きだったよ!

「彼女は大好きな男の目の前で、教会の大きな暖炉に放り込まれた。」

「ミクっ……!」

サビ

マスター、どうして?
何をしてるの?

「男は彼女を助ける為に暖炉の中に飛び込んだ。」
「彼女をかばうように抱きしめながら男は焼死した。」

群衆
「馬鹿な男だ」
「人形と心中……?気が狂っているんじゃないか……?」
「邪教の使徒と、呪いの人形を同時に片付けられて、一石二鳥だったな。」
「一人で人形に話しかけていたものな……気持ち悪い。」
「あいつなら人形を目の前で暖炉に放り込めば、絶対助けるために飛び込むと思ったよ。」
「あはははは、黒こげだ!」

ミク
「許せない……絶対許さない!」

サビ

誰も許さない!
鏖にしてやる!!!
暖炉から飛び出して
一人…また一人…

「殺してく」

**コメント
- もっと伸びろおおおおお(ry)最初聞いたとき「私、喜んで焼かれるわ」で涙腺壊れたorz  -- 名無しさん  (2009-09-25 14:47:54)
- ↑同感!!!涙がとまらなくて困った;_;思いだしてもナケル;_;何故伸びん。。。。。  -- °3°@  (2009-09-29 18:57:40)
- これ、気になるケド見つからない(;_;)  -- 名無しさん  (2009-10-06 07:19:47)
- ↑多分、まだyoutubeにはうpされてないかと  -- 名無しさん  (2009-10-11 14:59:58)
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