IGANA

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IGANA - (2012/01/08 (日) 16:19:44) の編集履歴(バックアップ)


IGANAIGANA【登録タグ:2011年 I VOCALOID デン 初音ミク 曲英

作詞:デン
作曲:デン
編曲:デン
唄:初音ミク

曲紹介

  • “元来古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。”(投稿者コメントより転載)

歌詞

ピアプロより転載)

クチサキ吼える 犬のように
月も翳る昼間から
有りもしない罠が見えるぞ
舌の根を乾かしゃ 死 そら
クチサキ今日も 夢を見る
猿も歩く昼間から
針千本で裂けた口で
笑わなかった試しなし

カミカクシ 口閉ざし
月も盛る夜間には
靴の音を拾うための
耳があるだけ
体を縫う手先は器用
音は吐息 神に祈る
陽の光に溶けてから
その顔を見た者はなし

羊のような爪を切れ それが合図

ほら溶け込んだら 緑 ただ一人
たくさんの笑顔で 掻き消えた 笛の音
さぁさ 臆病者はどちらへ行くのか
ようこそ未来 最後尾は誰だ

ワタクシこそ 真犯人
月も出ないこの世界
腐葉土になるだけなんて。
秋はあげるわ
怪我をして剥がれた鱗
話を聞いてくれないか
凍えて震えるだけなんて。
冬はあげるわ

めだかのような服を脱げ それが合図

ほら形作れ 緑 また一人
最後に笑うは 犯罪者
壁一面に落書いたコードの
隙間で眠る 暖かな春夏

ほら溶け込んだら 緑 ただ一人
君の病名は 人間中毒
さぁさ 臆病者はどちらへ行くのか
ようこそ未来 最後尾は誰だ

まだ底に潜れ 緑 何も見えない
たくさんの笑顔で 掻き消えた 口笛の音
あの時の イグアナはどちらで 眠るのか
ようこそ未来 最後尾は誰だ

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