声を持たぬ娘

「声を持たぬ娘」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

声を持たぬ娘 - (2012/03/08 (木) 22:58:43) の編集履歴(バックアップ)


こえをもたぬむすめ【登録タグ:2011年 IA MEIKO 涼介P
作詞:涼介P
作曲:涼介P
編曲:涼介P
唄:MEIKO(MEIKO版)、IA(IA版)

曲紹介

  • 涼介P自身によるIAのカバー版もある。

歌詞

ピアプロより転載)

あるところに美しい娘がいた
娘は生まれつき 声を持たなかった
娘は恋をしていた 身分違いの恋だった
街で見掛けるたびに 諦めようと思った

娘が毎夜空に 願い掛けると
魔女が降り立ち言った 「叶えてやろう」

焦がれ 恋焦がれて
はち切れぬばかりの胸に
娘は頬を染めて その夜を待った

魔女からもらったのは 機会と一つの言葉
月一度の舞踏会 ダンスを誘われる
舞踏が終わった後 男に向かい
去り際一言だけ しぼり出すように

「…好き」

焦がれ 恋焦がれて
娘は魔女のリスク飲む
「男と二度と会えない」 それでも良いと思ってた

娘の口から出る 最初で最後の言葉
何も望まないと 思ってたのに
娘は魔女に向かい 再び願う
こんなに切ないなら 殺してほしい

焦がれ 恋焦がれて
男は娘を見つける
一つの言葉が 何かを乗り越えた
魔女は溜息つき 交わしたリスク見逃した
娘は何も話せなかったけれど
男は娘を離さなかった





コメント

名前:
コメント: