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秋風/きむた - (2013/02/20 (水) 15:01:56) の編集履歴(バックアップ)


あきかぜ【登録タグ:2011年 きむた 猫村いろは

作詞:きむた
作曲:きむた
唄:猫村いろは

曲紹介

昔の人は、男女間の愛情が薄れてしまうことを「飽き」と「秋」をかけて、「秋風が立つ」と言ったそうです。
そんな、悲しく、さびしい歌を─────(作者コメより)

歌詞


幾度も繰り返す 夜の月明かりに
映る思い出たち まるで昨日のことのようで
何度も訪れた 手を繋ぎ歩いた
あの並木道さえも 記憶に霞む

いつの間にか二人の距離は開き
すれ違いばかりで
気がつけば手と手が触れることさえ 無くなって

秋空にひらり舞う言の葉 寂寞の想いを乗せて
今はもう遠い貴方に いつの日か届くのですか

歩幅が違うから よく置いて行かれた
振り返る横顔が 何より好きだった

お願い言って 嘘だと 冗談だよって
許してあげるから
終わりを告げる言葉は一つだけ
「さようなら」

飽き風に吹かれ乾く涙 幾許(いくばく)の愁いを流す
忘れようとすればするほど 思い出す
貴方の笑顔

私には隠したままだった
貴方の身 枯らす病を
歩むのが遅い私を
置いて逝く
いつものように

秋空にひらり舞う言の葉 寂寞の想いを乗せて
今はもう遠い貴方に いつの日か届くのですか

いつの日かまた逢えますか

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