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もしも僕が死んだら - (2008/10/30 (木) 19:09:00) の編集履歴(バックアップ)
曲紹介
- kotaroプレゼンツ、自分の死に関する不安をKAITOが歌うポップ・レクイエム。
歌詞
（動画より書き起こし）
もしも僕が死んだら
君が気づいてくれるのか不安さ
いつのまにか すれ違っていた
僕たちのちっぽけな物語も打ち切りかい？
君と僕が出会った
そんなことが素敵に見えているのは
広い宇宙の中できっと僕だけだと
気がついてしまったのさ
いくつもの愛が この世に生まれては消えて行く
時の流れの中で
いつまでも続く愛などないことに気づいていても
もしも僕が死んでも
ニュースにもならないし 市の広報の
人口統計のパーセントの誤差くらい
その程度の存在価値なのさ
きっと街の誰もが
僕がいないことなど気にもかけずに
いつもと同じように満員電車に乗り
会社へと先を急ぐ
誰しも生命（いのち）がいつしか終わっても
変わらずに時は流れる
気づかぬふりしているのか
僕たちは目をそむけ今に溺れる
いつか僕が死んでも
君を愛したこの思いは永遠さ
たとえ宇宙が明日終わっても
僕だけの記憶にしか残らなくても
いくつもの愛が この世に生まれては消えて行く
時の流れの中で
いつまでも続く愛などないことに気づいていても
きっと誰も皆
この世に生きてきたその証求め続けて
はかなき生命（いのち）の輝きを得るため
何かを追い続ける
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