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押し掛け接客係と夢の夜 - (2015/01/07 (水) 15:53:18) の編集履歴(バックアップ)
曲紹介
「夜が明けて夜が来ます。」
「その夜は明けますか？」
歌詞
ひとつ釦の接客係（ウェイター）が
「○×△□（カクカクシカジカ）でお世話になります。」と
乗り込んできた午前4時 鶏も羊も夢の中
それでお前さんは何が出来るの
頬杖はネグリジェを乱した
間抜け面の接客係（ウェイター）は
パチクリユビクリ瞬いて口を開いた
お嬢様、あなた様はいとも容易く、私めの
想定を転がして 裏切りの口付けをくださるのですね
御託はミルクに溶かし込んで
ティーカップに色あせた蒸留酒（ブランデー）
染み付く湯気の行方より 正答を待ち焦がれる
つまり お前は頭がおかしいのね
最初からわかっていたけど
注文（オーダー）が欲しいのならば
今すぐ消えなさい
「申し訳ありません。聞こえません。」と
そう言った
ひとつ釦の接客係（ウェイター）は
素晴らしい手付きで砂糖鉢を投げた
壁に砕けた陶磁器の破片を拾い上げ笑い出す
嘘吐き女の注文（ざれごと）は
お砂糖と一緒に煮詰めて塵（ごみ）の中
仕舞い込んで差し上げます
さあお早くお召し変えなさって
手を引かれて午前3時
誰もいない調理場（キッチン）へ
一人きりのお茶会は
粘ついた夜の香りのクッキーで頂く罪の味
ほろ苦い夢の味
つまり 私は頭がおかしいのね
認めたくは無いけれど
傍らに佇む接客係（ウェイター）が嬉しそうに笑う
上手に召し上がってカップを置いたら
思い出すよ
君を護るウサギの騎士
鎧（かっちゅう）のメイドは塵取りを片手に
話し相手のミス・ジョンソン
陽気な庭師はミスター・メアリ
御伽噺の箱庭で 不作法なお前にあげる役はないの
それでも居座りたいなら 今すぐにお口を縫い付けて
そして惡戯な指先が時計の針を戻すたび
招かれざる僕は 名も無き誰かを
演じるのさ
愛しい君は今日も檻の中
コメント
- いいね！！ -- 名無しさん (2014-07-12 09:21:17)
- マイリスコメント「夜が明けて夜が来ます」も曲紹介に書いてください。 -- 名無しさん (2014-07-14 15:23:38)
- いつもよりストーリーが見えにくいような気がする……。精神病患者か夜昼で人格が違うリンとお世話係のレン？ -- 名無しさん (2014-07-24 22:34:57)
- 黒髪リンちゃんだったけど、creamと関係あったりするのかな？ -- 名無しさん (2014-12-27 22:12:49)
- 大好き -- 名無しさん (2014-12-28 02:00:56)
- リンちゃん認知症とか？ -- 名無しさん (2015-01-07 15:53:18)
