敵は本能寺にあり

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敵は本能寺にあり - (2015/03/18 (水) 16:26:22) の編集履歴(バックアップ)


てきはほんのうじにあり【登録タグ:2015年 IA VOCALOID 日向さおり 瓶丸 関 敬親
作詞:瓶丸
作曲:瓶丸
編曲:草太郎
唄:IA(IA&IAROCKS)

曲紹介

此の度,出逢って3秒で即出陣致したので候。

歌詞

(原曲より転載)

愛宕百韻(あたごひゃくいん) 時は今 天が下しる 五月哉(さつきかな)
破軍星(はぐんせい)をこの背に 天下分け目のクーデターへ

天魔王(てんまおう)が 眠る京へ さぁ夜が更ける 包囲せよ

火を灯し いざ 烈火の雨を降らす 鬼をも 撃ち落とす
叙情的 運命劇 今宵にしたためる 言の葉を 宙(ちゅう)に描いて


炎が 手招きする 四方は 風になびく 桔梗門(ききょうもん)
是非に及ばず 者ども出会え 信念の矢を放て

轟く銃声 押し寄せる槍 立ち込める 赤い香り

降り注ぐ 光の線 炎の舞 鬼の名のものに
歴史的 愛憎劇 生涯が 光を放つなら

弓は折れ 足音立て 近づく死期 不敵に笑うと
我が家臣よ 足を踏み入れるのか この死の螺旋(らせん)に


瞬きする間に 変わる 乱世

この手で 我が身に 句点(くげ)を打とうぞ 土岐(しぎ)

野望の化身に 取り憑かれた 半世紀の果て


崩れゆく 音を立てて 刹那の間に 鬼に終焉(しゅうえん)を
回想的 連鎖劇 生涯が 光を放つなら

静寂と 煙の中 立ち尽くした 頬 伝う 涙
我が君主に レクイエムを捧ぐ 本能のままに

手をかざせ天(そら)に


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