君が最後についた嘘

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君が最後についた嘘 - (2009/04/25 (土) 08:56:28) の編集履歴(バックアップ)


きみがさいごについたうそ【登録タグ:2009年 NexTone管理曲 束子P 鏡音レン

作詞:束子P
作曲:束子P
編曲:束子P
唄:鏡音レン

歌詞

忘れられゆく世界に抱かれ
君が僕についた最後の嘘

全てを隠す暗闇に
空を忘れた砂煙が 物語を描く

昨日と違う足跡は
昨日と同じ道に響く
まるで僕の 息遣いのように

終わりのない旅の途中で
見つけた白い木の実は
忘れかけた風の匂いがした

流れ過ぎゆく季節の中で
君は何を思って眠るのだろう
モノクロに舞う記憶の奥で
翡翠色の髪が 風に揺れる

瞳を濡らす長雨に
時を忘れた砂時計が 物語を刻む

昨日と違う足跡は
昨日と同じ道を辿る
目指すものは 蜃気楼のように

長い長い旅の途中で
出会った白い小鳥に
結びつけた届く事ない手紙

絶える事ない孤独の中で
君は何を思って祈るのだろう
枯れる事なく紡ぐ言葉に
琥珀色の影が 溶けて消える

伸ばした手は何も・・・掴めない

どんな時も抱きしめていた
ひび割れた白い小瓶が
砕け散ってその役目を終える

廻り巡る永遠の中で
君は何を思って眠るのだろう
モノクロに舞う記憶はやがて
セピアに色づいて

忘れられゆく世界に抱かれ
君は何を思って唄うのだろう
褪せる事ないその旋律は
君が僕についた 最後の嘘

それは・・・悲しい嘘

コメント

  • これは最高の低音レン。埋もれてしまったんだよね……もっと伸びるべき -- 名無しさん (2009-04-25 01:17:36)
  • すごく聞きやすい…これからもっと伸びて欲しい。 -- 名無しさん (2009-04-25 08:56:28)
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