明六某

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明六某 - (2012/05/31 (木) 14:48:48) のソース

#right(){&furigana(めいろくなにがし)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm17878912)
作詞:[[shr]]
作曲:[[shr]]
編曲:[[shr]]
唄:鏡音リン

**曲紹介
-shr氏 の17作目。
-あんまり変わらないですが、前に作った曲を作りなおして歌詞も修正しました。(作者コメ転載)

**歌詞
元号年間青春を捧げたのなら
爾後騒擾(じごそうじょう)にかき消され 授禄者は他言勿(なか)れ

さて蛮風が吹きすさぶ 可恐時(おそるべきとき)を忘れたり

自覚だけが奔(はし)り出した世界
形容をなでまわして 「伝説」を作るのです
こんなものに騙されて こんなふうに笑うのです

凱旋麗し 跪拝(きはい)せよ
かくも疾(と)く成すは類を見ず
正義と呼ばれたこの残躯(ざんく)
所詮御似合いの明六某(めいろくなにがし)

戒めごとすべて分かるわけじゃない
無論浅学を詰(なじ)られてカイゼル負けの禄三一

さて上策を練り申し 先鋒に立てば義も上々

ああ 英明の誉れ高き君は
防戦も常勝結構 今度は僕の番です
こんなものに背中押され こんなふうに歩むのです

蒼旻(そうびん)美し 不変でも
街は移ろいぬ 酔ひもせず
にわかに消ゆるガスの灯(ひ)に
諸傑を重ねた暁に 暫時(ざんじ)

いつからだろう 歳上(としうえ)になったのは

名前だけは御見事 なんだかおかしいです
これが望んだものですか こんな程度のものですか

安寧とみれば恙(つつが)なし
然(さ)れどこのままじゃ由(よし)もなし
正義と呼ばれた幾歳(いくとせ)を
御旗(みはた)に隠した明六某(めいろくなにがし)
今日も終わる 明六、九段下

**コメント
- この曲大好きです!!!作ってくれてありがとう!!  -- 名無し  (2012-05-30 20:33:59)
- 歌詞あってくれて嬉しい  -- 名無し  (2012-05-31 14:48:48)
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