八千代の花と雑魚寝の夢

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八千代の花と雑魚寝の夢 - (2012/12/23 (日) 11:16:02) のソース

#right(){&furigana(やちよのはなとざこねのゆめ)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm19641571)
作詞:[[みくにゆきなか]]
作曲:[[みくにゆきなか]]
編曲:[[みくにゆきなか]]
唄:結月ゆかり

**曲紹介
>&b(){~ああとびっきりの君と、一晩の百合事変(未遂)~}
-みくにゆきなか氏 の4作目。
-ゆかりさんを迎えたので騒いでみました。そして結月ゆかり誕生祭!おめどうございます。(投稿者コメントより転載)
-イラストは きゃらあい氏 が手掛ける。

**歌詞

(動画より転載)

的屋の女の子年齢詐称 愛嬌振りまいて日当6000円
中身のない御守りカバンに下げ 根拠も行方不明な安産祈願
段々飲み込んで肥大していく 流れ流れ流し目で見過ごしていく
早々御御足は棒になった様でして お役御免あんた一体何がしたいんだ?

ああ浮かれシャボン 君のことまだ知らないけど
もう恋だなんて要らないや嫌

八千代の花が降り止まぬなら ここであなたを眺めてるだけ
香りを残した虹色の夜が 今年もまた忘れさせやしない
約束なんてあり得ないから ああもう不貞寝してやるわ
賽銭箱の上で今夜も 63円のアイス囓っていた

汗ばんだブラウスでぎゅっと抱きしめ合って 細く白い首筋を甘噛みする
熱に溶かされて指を伝っていく それならそれで そう流れていくままに

ああどうしようもない 吹き荒れるカミカゼ
はあ、なんだかもう どっちでもいいや

踊る風は御社を抜けて 六畳一間に雑魚寝で暮らす
私とあなたで終日ダラけて 今年もまた終わったねと笑い合おう
約束なんてあり得ないから ああもう家出してやるわ
待ち人来たらず瑞垣にもたれ 家路に就く人並み惚けて見てた

ああ十六夜の月 ちょっと何処へ行く気なのー?
だってまだまだ騒ぎ足りないや

甘い吐息が微熱を纏い 火照った肌をくすぐっていく
香りを変えた闇色に紛れ 合わせた胸で鼓動する

奔り巡り巡り祭囃子が 微睡んだ脳内を刺激する
一つ二つ通い合う声に ぼっちの女が夢見心地 
八千代の花が降り止まぬなら ここであなたを眺めてるだけ
階段降りるお前の気障な背中 必殺ハイキックで蹴り飛ばしたいや

凛と凛と遠のく鈴の音 八千代八千代響く笛の音

**コメント
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