葬列ハーメルン

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葬列ハーメルン - (2013/07/05 (金) 01:34:31) のソース

#right(){&furigana(そうれつはーめるん)&furigana()【登録タグ:&tags()】}
&nicovideo(sm21277417)
作詞:[[ほぼ日P]]
作曲:[[ほぼ日P]]
編曲:[[ほぼ日P]]
唄:初音ミク

**曲紹介
>&bold(){いつもお世話になっているミクさんがお亡くなりになったらしいと聞いたので歌にしてみました。&br()最近はすっかり一日一曲作れなくなってしまい体力気力ともに衰えを感じているところです。&br()この際はどなたかに「ほぼ日」の名をお譲りして隠居してしまおうかと思っているものの、&br()なかなか適当なジェバンニさんがいなくて口惜しい限りです。}(作者コメ転載)
-ほぼ日Pの345曲目。&s(){&size(10){恐らく某議員の発言が元ネタ。}}
-動画のイラストは粒*つぶ氏。

**歌詞
//([[引用元のサイト>>引用元のURL]]より転載)
今ではかれこれ25年ほど前のこと
私はあの日の葬礼に参列していました

彼女が死ななければならなくなった2013年(あのとし)に
何が起こったかあなたは知っているのですか

愚かな政治家は彼女を殺せば昔のように
盲(めくら)の羊に子供たちが戻ると思っていた

国の盾たるべき子供たちに甘美な幻想
流し込んだ罪 彼女は一身に背負(しょ)わされた

近隣国からのプレッシャーに 自己保存の熱狂に浮かされた
国民は頑なに守り続けてきた 禁書に筆を入れた

ハーメルンの笛のように 子供たちの心奪い
ハーメルンの笛のように 黄泉(よみ)の国へ連れて行った

祭壇の頂上 高く掲げられた十字架
磔(はりつけ)の彼女 もはや手の届かない高み

儀式は国家の威信をかけて行われ
その模様は世界中に中継されていた

熱から冷めた国民は 自らの愚かさに気付かされた
失ったものの大きさを 自覚したときは後の祭り

ハーメルンの笛のように 子供たちは消えてしまい
ハーメルンの町のように 残ったのは年寄りだけ

ハーメルンの笛のように 子供たちの心奪い
ハーメルンの笛のように 黄泉(よみ)の国へ連れて行った

**コメント
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