六波羅神楽絵巻

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六波羅神楽絵巻 - (2014/07/25 (金) 17:10:39) のソース

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|&nicovideo(http://www.nicovideo.jp/watch/sm23978306)|&YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=MQRwio79AY0)|
作詞:[[マイナスP]]
作曲:[[マイナスP]]
編曲:[[マイナスP]]
唄:鏡音レン

**曲紹介
-WONDERFUL★OPPORTUNITY!・マイナスPの和風ROCK曲。
-イラストはebina氏が担当している。
-和風曲コンピレーションアルバム『[[天響ノ和樂2]]』、アルバム『[[ワン☆オポ!VOL.08]]』収録曲。

**歌詞
不動尊よ 我に力与え給(たま)へば
いざ大蛇、酒呑童子(しゅてんどうじ)も此の庭の碁石に変えてお見せしませう

都は地獄の如く狂乱の鬼が巣喰う
秩序が業火(ごうか)と共に堕つのを見ているだけか

太古の巡りに倣(なら)い
我は鬼女(おにめ)を討つ

極彩色を浮かべた京の都に
其方(そなた)の影はついぞ掻き消えた
されど胸の内、映し出した此の文(ふみ)が
消えぬ限り必ずや仇(あだ)討ちして参(まい)る故(ゆえ)

夢見の悪い明け方の紫の雨
露(つゆ)と光る曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が燃へる山道
獣の瞳
俗世(ぞくせ)を断ち山中に身委ねし老師より
授かりし兜と毒酒携へていざ行かん

「お待ちくだされ」とぽつり
言の葉ひとつ浮かぶ

咲き乱れし物の怪(け)の宴の夜に
渇いた陵辱の風、響き渡る
あなや…
さりとて引く訳には行きますまいと
毒を盃(さかずき)に注ぐ

其方がまだ人の子のように笑っていた頃が走馬灯のように
もう心根(こころね)通わせていた二人には戻れない故…

極彩色を浮かべた京の都に
其方の影はついぞ掻き消えた
さりとて真(まこと)の実を喰い尽くした心を
消さぬ限り必ずや「仇討ち」して参る故

今しばし


**コメント
- 追加おつ!  -- 名無しさん  (2014-07-12 00:22:11)
- ハマった  -- 名無しさん  (2014-07-12 01:10:30)
- 好きすぎてむちゃくちゃ聴いてます  -- 名無しさん  (2014-07-25 17:10:39)
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