#right(){&furigana(ふんかくintheしょうしょ)【検索用:&furigana()&space(2)登録タグ:&tags() 】} #region(close,目次) 目次 #contents() #endregion &nicovideo(sm27672457) 作詞:[[HaTa]] 作曲:[[HaTa]] 編曲:[[HaTa]] イラスト:[[テグリ32号]] 唄:[[初音ミク]] **曲紹介 曲名:『&u(){文学 in the 少女}』(&u(){ぶんがく in the しょうじょ}) -HaTaです。コンピアルバム「Anemone」の収録曲をリメイクしました。(作者コメ転載) -「ぼくたちの頭はちょうど神様と同じ重さ&br()ほら、二つを正確に測ってごらん&br()ちがうとすれば、それは&br()言葉と音のちがいほど」&br()エミリー・ディキンソン(作者ブログより) **歌詞 ([[piapro>>https://piapro.jp/t/_4TU]]より転載したものに動画に合わせて編集) 寄る辺のない孤独な旋律は たおやかに&ruby(こだま){谺}する夜の声と消え 幸福はアイスのように溶け落ちて 少女は淡い本の上で踊る &ruby(かか){呵々}と笑う鈍色の月 &ruby(ふつつ){不束}かな夢を&ruby(ひとくさり){一齣}の言葉で結べ、 繰り返す放課後はやがて時を止め 少女はかくて夜に溺れていく 憂い、惑い、&ruby(くら){昏}い、未来 救い、期待、宵待ちに浮つく (狭い狭い檻の中、近い近い夜を待つ) メランコリア、いつまでも いつまでもその声を聴かせて (狭い狭い檻の中、近い近い夜を待った) 此の世の果てまで 汽車で連れていってよ 何もないようなこの世界のページに色を塗るから 頭の中に限りない空の&ruby(あお){碧}を広げて ひとりぼっちだと気づいてたけど いつか大人になるまではそばに居て欲しいから 閑となる図書館の寝息、 蛇行する&ruby(きざはし){階段}を登ったセカイで 想像と現実は&ruby(たもと){袂}を分かち 少女は暗い本の上で眠る &ruby(めくるめ){目眩}く捲られゆくページ やがて来ん&ruby(ひとひ){一日}に砂糖菓子の栞を挟めば &ruby(さ){然}る程にくぐもった夜気が満ち、 少女はかくて&ruby(あだばな){徒花}と散りゆく 憂い、惑い、&ruby(くら){昏}い、未来 淡い、想い、耳鳴りの向こうへ (狭い狭い檻の中、近い近い夜を待つ) メランコリア、いつまでも いつまでもその声で語って (狭い狭い檻の中、近い近い夜を待った) あなたが見ている 景色を見させてよ 味気ないようなこの世界の続きを書き換えるから 頭の中に限りない海の&ruby(あお){碧}を注いで 意味は無いのだと分かってたけど いつかあなたがいてくれて良かったと思うから **コメント - すっごい好き!「頭の中に海の碧を注いで」とか、「世界のページに色を塗るから」とか、 -- あいく (2018-03-11 22:30:18) - もっと評価されて欲しい!! -- ななし (2018-09-11 12:57:03) #comment()