無用途人間

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無用途人間 - (2019/01/07 (月) 12:30:36) のソース

作詞作曲:appy 




「どうしてこうなっちゃったんだろう」と
馬鹿みたいな場所にて思うの
始まりは幼気な少女 で与えられた用途
嘘を呑み込むように全部嘔吐
それからは愛とやらを どうぞ
浸かりきれない浅い妄想 
それは宛らコントだね
どれだけの愛を捧げて
貰えるのはお情けで
何度もふたりを重ねて
もう朝ねって 要は駄目って
ことでしょ このまま 
愛したところでもう
今日は帰って
何にも変わりはしないなぁ
情は茶目っ気
抱きしめられて無くしてしまう
今日までの決意とか 全て弾け飛んだ!
あなただけ愛させて何度も、
私だけを見つめて何度も、
夜が朽ちて飽いたとて
ここに咲いた世で
踊り続けるわ
何も分からなくていいんだよ
最初から許された恋じゃない
ただ「愛された」と問うわ
それはあの日の 少女の瞳のようね
自分が欲しい答えを誘導尋問
「大好き」なんて言うときって
ずっと一緒 でいられる錯覚と
さんかくの 
不満も不安も負担も 見ない振り
なんと無感動なことだろう
夢中をしよう
ひたすらに頑張るのは 呪縛と思う?
愛したいけど 相対してない
愛したいけど 愛、大してない
見えたい幻にひたすら
触れたら虚無感を満たすなあ
神様は酷く悪戯、
何かしなくちゃ 何かをしなくちゃ
抱きしめられて行き着く先は、
その結末は 酷く分かりきった
ただ用途を渡しあってた
受け取るのを私は待ってた
あなたに泣きたいなんて
中途半端よね、 踊り続けるわ
必要とされてない私に
しなきゃいけないことをください!
生きる希望を奪われないために
必要な嘘をついてくれた
あなただけ愛させて何度も、
私だけを見つめて何度も、
夜が朽ちて飽いたとて
ここに咲いた世で 踊り続けるわ
何も分からないで「いいんだよ」
「最初から許された恋じゃない」
また「愛された」と乞うわ 夢を見ていた
少女も独りのようで、