ホムラ=クロカゲ
劇中登場時点で29歳。軍曹。
男性。身長165cm、体重55kg。黒髪。一人称『我』
世俗から隔絶した、出来るだけひっそりとした暮らしを
送りたく思っており、過去の出自から経歴まで
ことごとく謎ばかりの
ニンジャ。
その割には異様な片言と低音の声が非常に怖い。
しかし
勇者軍に参加した際の経緯は参加して
しばらく経過した現在でも
勇者軍内部の語り草となっている。
どうしても
勇者軍に入りたかった意思が強かったためか、
単独で情報収集して情報本部の所在を掴んだ挙句に、
殴り込みをかけて救援にかけつけた作戦部相手に大立ち回りを
演じた上、最終的にはそれらを悉く打破して、
ウォルフ王子と一騎討ちをしたという事実がある。
実力をアピールしただけ、とは本人の談。
その極度のワガママさ加減により、実は
ロバートとは気が合う。
珍しく
ロバート寄りの姿勢を見せている一人である。
事実、彼の命令には逆らっている様子が全く見られない。
(劇中では一度、
エリック=ルストの命令を無視した事がある)
シドミード戦争ではあくまで裏方に徹していただけで、
状況次第で一時的に戦列から外される事もあった。
だが、
魔神王教団内乱では主戦場が裏部隊という事もあり、
その隠密性を存分に発揮し、
ロバートを
見事に救援し、救出部隊でも案内役として役立っている。
ある意味ではトップクラスの功績を残したと言えるだろう。
イグジスター戦争では敗残兵となり、
生命連合に
合流するまで相当の苦労をしてきたため、参戦が遅すぎた。
しかし彼は戦後に戦勝を知らせるビラ配りという任務を任され、
妙に有名になってしまい、ほとぼりが冷めるまで
ひたすら嘆いたり逃げ隠れしたりする生活を強いられたという。
確かに実力を見込まれて
勇者軍入りし、
世俗から隔絶され気味の生活を望み通り手に入れた彼であるが、
通常の世界ではあり得ないほどの
修羅の世界に足を踏み入れている事にしばらく経ってから
気付いてちょっと後悔するなど、少し間抜け。
ただし相性が悪い、とは自分では思っていない。
彼のワーキングスタイルは少々独特で、
誰にも気付かれないように出勤し、単独行動を好み、
誰も知らないうちに帰還し、こっそりと報告書を置いて帰る、
という具合。なので
勇者軍作戦部でも
彼の姿を見た事が無い者も多いという有り様である。
その性格の通り、目立たない事を信条とし、好む。
誰かに存在が発覚すると、それを苦々しく思う反面、
意外にも知り合った人物は出来るだけ大事に扱うタイプ。
目立ちたくない主義の通り、目立たない色彩の
仮面を常時かぶっているが、デザインはまるで鬼瓦。
はっきり言って暗闇で見ると怖いことこの上無い。
まさに闇夜のカラスである(目立たなさとか怖さの辺りが)。
趣味は取り立てて無いのだが、知り合った人物には
(勿論目立たない場所限定で)闇鍋を強要する。
『プライベートデータをバラしたら酷い目に遭わせる』
という恫喝を兼ねているらしい。
そんな有様なのに何故か知らないが、
子供や小動物には人気が出るという理不尽さである。
好物はコッペパンという異様な質素さ。
最終更新:2012年08月05日 22:20