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エッセ=ギーゼン


劇中登場時点で40歳。
女性。身長172cm、体重53kg。
赤髪ボブカット。一人称『私』。
出身は旧シドミード王国領のホーネオーリ・ヴィレッジ。

元来権力志向が強く、魔神王教団の独自の思想に
強く傾倒している事もあって、教団内で頭角を現し、
遂に前教皇を暗殺して、教皇の座に就いていた。
そこに至るまでの過程で酷く心は病んでおり、倦み疲れている。
権力の頂点に立った今は何より平穏を欲しがっており、
それがより残酷な教団活動を活性化させていたようである。
魔神王を絶対的存在と崇め、依存するのも自らの弱さが招いた事。
魔神王に依存し、他を踏み台にしても魔神王の支配下に収まり、
挙句自らの身内のみを安寧の暮らしに収めたいという願望は
とても擁護しきれず、概して悪党と呼ぶに相応しい。
しかもそれをさも当然のように思っている辺り、救いようが無い。

魔神王教団幹部はそれぞれ特異極まる武装を保持しており、
彼女は杖と爪の混合兵装『爪杖ベアーズクロー』の扱いを得意とする。
元来熊のように獰猛さの裏に臆病さを隠し持っているが、
味をしめるとやりたい放題する、という意味では
まさしく熊のような性格。自前の組織である
『教団』を意識したわけではないが、
やや非現実的な黒づくめのローブを深くかぶっている。

魔神王教団内乱初期にロバート=ストレンジャーを捕縛。
彼を生贄にしようと思っていたが、むしろイグジスターへの
鉄砲玉にすべき、という意見に同調し、その考えに乗る。
だが、その力を間近にして脅威を覚えた彼女は、
当初の予定通り、ロバートの殺害を再度画策。
それに猛反発した親衛隊長イノ=ヘレティックの造反を招き、
そこから幹部の体制維持も瓦解していくことによって、
孤独に追い込まれていくに至っていく。
最後に魔神王復活のカウントダウンを終えるが、
予定通り復活して姿を現さない事に焦り、最後の抵抗を試みるも、
復讐に燃えるイノによって頭を吹き飛ばされ、死亡。

しかしその遺体が埋葬もされず、放置されていたために、
後にイグジスターに利用され、エッセ・イグジスターと化す。


趣味は特に無いが、魔神王復活への
カウントダウンの予言はもはや日課であった。
好物はレアステーキ。
最終更新:2012年08月06日 20:52