紬 - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　6月24日
• 身長　151cm
• 体重　42kg
• 3サイズ　69/53/70
• 趣味　賑やかなところ、珍しいこと

出身は極東の島国。
楽しいという感情から生まれた付喪神。
本来、付喪神は何か形を持った物から生まれるのだが、人類が文明社会に入り、数百年以上も続く楽しみで彼女の誕生を可能にした。
その誕生の特殊性により、本能的に楽しさを発している場所を探そうとする。
また、珍しい物事に対しても興味津々。
そのせいか、最近はロックコンサートに注目し始めている。

看板娘・スキンなど

• 紬・Novel

• 紬・海島清意

• 紬・桜色の花火

• 夢野紬

• 紬・岬の小さな神様

• 紬・一日一菓

神格覚醒ストーリー

美食主義

細は食事に対し基準があるようだ。
恋人同士で最初に手を繋ぐ喜び、子供たちがお祭りの屋台で遊ぶ喜び、家族が一緒に花火を見る時に得られる満足感。これらは細にとって、自分もそこに包まれるほど楽しいようだ。
このような性質の楽しみだけ、はそっと口をつけ、そして満足して去っていく。
ある意味、細は確かに美食主義者なのだ。

ロックコンサート

楽しさを求めるために生まれたため、細はいつも本能で楽しくしている場所を探している。
耳をつんざくような音楽、感情の高ぶった人たち、カラフルに輝くライト。祭りのようだが違っている場所。細にとって、ここは辛口の炭酸飲料のようなものだ。
ロックのコンサート会場に行くこともあり、周囲の人たちを見ると嬉しくなるようだ。

鉄拳聖裁

誰かが祭りを台無しにしようとしたら、紬が姿を現して悪者に正義の鉄拳を食らわせる。大人しく罪を認めれば許してくれる。
しかし、ごまかそうとした気持ちで謝罪し、再び同じことをした時は容赦しないだろう。
——肝に銘じておこう。

先輩

生まれた場所が似ていて、しかも自分が年上に見えることから、細は一方的に真夏の夜のことを後輩扱いしている。
半分は善意から、残りの半分は自分が先輩風を吹かしていた方がカッコいいと思っているから。よく先輩ぶって自分の善意を真夏の夜に押し付け、全く相手のことを考えていない。
幸い、真夏の夜は良い子なので気にしていない。
善意とは相手が受け入れたいという前提によって築かれるものだということに、紬はいつになったら気がつくのだろうか。
心配でたまらない。

幽霊じゃない！

桜華という名前の女の子がバビロン学園に来たという話を聞いた。暇を持て余していた紬はわざわざ彼女を訪ねに行った。しかし、どういうわけか、紬が口を開くより先に桜華が「オ、オバケ！？」と叫びながら逃げてしまった。座霊と間違われた細は自分が何をしに来たのかを完全に忘れ、桜華を追いかけながら怒って叫んだ。
「細は付喪神！塗霊なんかじゃない！」
しかし、障害物を無視して通り抜けられる色霊の桜華に追いつくのは至難の業だ。細が超高難度のパルクールの動きをできるといっても、二人（?）の距離はどんどん離れていった。
数時間後、息を切らした紬は諦めてお決まりの捨て台詞を残すしかなかった。
「次は必ず紬が幽霊じゃないって証明してみせるわ！」

登場ストーリー一覧

• 超日常・夏の旅