グレフォシー - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 3サイズ　185/131/89
• 趣味　不明

ゼロから地位を確立した、善と悪の二つの顔を持つ海域の王者グレフォシー。
その能力はたった一つ。
——彼と相対した敵は例外なく、その外見と気迫に圧倒されて腰抜けになってしまい、戦わずして勝利できるというものだ。

神格覚醒ストーリー

最強の能力

「こ、殺してやる——」
——数秒前。
「つ、強すぎる……目の前に立っているだけで。身動きすらできない」また一人、グレフォシーを暗殺しようとした男が地面に倒れた。
——数秒後。
グレフォシー自身は特に秀でた能力は持っていない。しかし、その優れた容姿のせいか、あるいは凄まじいオーラのせいか、グレフォシーに立ち向かおうとする者はその前に立つだけで、容姿やオーラに震え上がり、例外なく戦わずして降参する。
見方を変えれば、これもまた「最強の能力」と言えるのかもしれない。

左右に難あり

善と悪の両方から集めた権力、そして他の神とは異なる立派な体つきにより、グレフォシーを慕う者は多く、グレフォシー自身も来る者拒まずの態度を取っていた。
「グレフォシー様の張りのあるヒレが大好き……」——サメ娘。
「とても滑らかでグレーとブラックの肌……たまらない……」——タコ娘。
グレフォシーは自分を慕う者を左右に抱え、無数の王者たちが夢見た光景を楽しんでいた。

敵なし

「くっ、もう誰も立ち向かおうとはしないだろう……」
賞金を恐ろしいほど引き上げても、グレフォシー暗殺を引き受けようとする海の暗殺者はいなかった。
ランキング3位の暗殺者は、グレフォシーの名前を聞いただけで震え上がってしまった。ランキング2位の暗殺者は、そのカリスマに絆され、グレフォシーの舎弟になってしまった。ランキング1位の暗殺者は、自分が弱いという現実を受け入れられず、翌日には暗殺者の仕事から足を洗ってしまった……。
海の中でグレフォシーの地位はもはや疑いようがない。
この海の覇者に立ち向かえる者などいるのだろうか？

謎の失踪

数カ月の間、海域全体でグレフォシーの動向に関する情報はまったくなかった。
グレフォシーに仇なすものたちは、グレフォシーの信奉者が情報を遮断しているのではないかと次々に疑い始めた。
王者を失った海域では、各勢力が動き始めようとしているが、グレフォシーの影響力を恐れ誰も先陣を切ろうとはしない。皆がひそかにグレフォシーの消息を探っているのだ。

頂点捕食者

グレフォシーは朦朧とする意識の中、次のような会話だけが聞こえた。
「こうすれば……」——サメ娘。
「永遠に独占できる……」——タコ娘。
考える間もなく、すぐに意識が深海よりも暗い漆黒の闇の中へと沈んでいった。

登場ストーリー一覧

• 超日常・夏の旅