イシス - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日 8月13日
• 身長 167cm
• 体重 52kg
• 3サイズ 94/69/98
• 趣味 子供を溺愛すること

古代エジプト文明が進攻した自然と魔法の守護神。
穏やかで愛想のいいお姉さん。
母性に満ち溢れ、優しくて気立てがよい。
幼い子供を我が子のように可愛がり、彼らの頼みならどんなことでも断ることができない。

神格覚醒ストーリー

自然の母親

イシスは古代エジプト文明の母親を象徴する女神。
彼女は自然と魔法の守護神とされ、子供よ庇護者でもある。
世界中にいる全精霊の名前を把握しているため、自由に精霊の力を使うことができる。そのため、神の中でも非常に強い存在だ。
イシスは精霊たちのことをとても気にかけ、自分の子供のように愛情を注いでいる。

優しい母親

善なる神であるイシスは強い正義感と義務感を持っている。
子供の助けとあらば、断ることができない。
彼女の母性愛は身分や対象を問わないのだ。子供が困っていれば、とにかく救いの手を差し伸べる。彼らがどのような要求をしても、イシスは無条件で応えている。
わんぱくな子供から家から出してもらえなくても、その子が無邪気な眼差しでイシスを見つめれば、きっとその子のために外へと出すだろう──たとえ家を破壊したとしても。

心配性な母親

自分が認めた子供に対して、イシスは惜しむことなく自分の母性愛を注ぐ。
面倒見の良さ至れり尽くせりで、全ての力を捧げる。彼女はいつも子供に最高のものをあげるのだ。他の母親たちと同じように、イシスは子供を心配するあまり、心をすり減らしている。子供が風邪を引くのではないか、料理にどれくらい油を入れるべきか、さらに極端なものでは、何月何日には何ミリの厚さの服を着せるべきかという点まで、非常に細かく考えている。

おかしな母親

本人は気づいていないものの、イシスの心配性には明らかにおかしな一面が見られる。
子供に近づくものは全て彼女のチェックと度重なる「消毒」をしなければ、安心して子供に渡せない。
子供を傷つけそうなものであれば、ただちに跡形もなく取り除かれる。
人間関係までもが管轄範囲内だ。ひどい時には普通の会話ですら、イシスの神経が過敏に反応する。
イシスは子供を独立した個体ではなく、自分の所有物として見なしているといえるだろう。

恐ろしい母親

このような状況になった原因はそれほど難しくない。
時代が移り変わるにつれ、人々は次第に自分の子供を守るようになり、神に祈らなくなった。しかし、神であるイシスは常に存在し続けていた。
発散する場所のない母性が日々溜まっていき、言い表せないほど大きなものになっていった。子供が彼女から離れられないと言うよりも、彼女が自分の子供から離れられないと言った方ご適切だろう。
仮にいつの日か、彼女の子供が独立しようとしたら、恐らく彼女の頭に最初に浮かぶのは祝福ではなく、「こんなボロ惑星滅びてしまえばいいのに！」という考えだろう。