ヨーコ - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　6月28日
• 身長　162cm
• 体重　45kg
• 3サイズ　80/66/82

看板娘・スキンなど

• ヨーコ・ナツ夏ユカイ

• ヨーコ・メンヘラ悪魔

神格覚醒ストーリー

ルックス至上主義

ヨーコはバビロン生徒会の一員。卓越した撮影技術を買われて、生徒会長の戦神無双から直々にバビロン広報係の長に指名された。実際の仕事としては、写真を撮って、ミョルニルと一緒にバビロンのネット掲示板を管理したり機関誌を編集したりしている。はっきり言うと戦神無双にこき使われているのだが、それでもヨーコは張り切っている。なぜかというと......。
「それはもちろん、戦神無双会長のお顔立ちが太陽よりも眩しいからよ。こんな美少女にお仕えできるなんて、光栄だわ」
ヨーコはバビロンで唯一ルックス至上主義を奉じる神格だから。その点ではバビロン学院に入学できたのは、ヨーコにとって最高の幸せだった。

美少女は拒めない

ヨーコがバビロン学院に来て間もない頃、戦神無双
からヨーコを訪ねて来た。
「ハーイ、バビロン生徒会に入って、広報係のリーダーをやってくれない？イージ -な仕事よ。写真を撮るだけでいいの」
「どうして私に？」
「ユーみたいな人は、少女が気づいていないビューティーの表現方法を一番よくわかっているからよ」
「私を利用するつもり?」
ヨーコはソファから身を起こすと、すっと戦神無双のそばに歩み寄り、手を伸ばして生徒会長の髪をかき上げた。
「けど、あなたになら喜んで利用されてあげる」
「......Ah~,ユーは思ってたより、ずっとバッドガールね......」
「この太陽のように輝く瞳に奉仕するなら、それもいいかもね」

誰推し？箱推し！

ヨーコが熱い視線を注ぐのは、もちろん戦神無双一人だけではない。実際、毎日学園のあちこちでヨーコが生徒をナンパしている光景を見ることができる。入学したばかりの生徒は、大抵ヨーコの真剣な告白にびっくりし、熱心な追っかけに出くわしたと勘違いする。
しかしすぐ他の同級生にも似たような体験があることに気づくのだ。
「アルテミスさんの瞳って星空みたい。触れてみたくてたまらない」
「どこも悪くないわ。ミュナさんのことを想うと熱が上がるの。深刻な恋の病にかかっているんだわ」
「シィルちゃんの頼みを断れる人なんているのかしら？いないわよね。私なら、シィルのためなら全てを捧げてもいいわ」

審美眼

何人もがヨーコに同じ質問を投げかける。
ヨーコから見て、バビロン学院一美少女は誰なの？というものだ。
純粋に好奇心からヨーコの審美眼の基準を知りたいと思う者もいれば、この浮気性の少女が最終的に誰を選ぶのか、からかい半分に尋ねる者もいる。
しかし意外にも、ヨーコはこの質問に別に困った顔もせず、逆に平然と聞き返すのだ。
「変なこと聞くわね。花と星の美しさを比べろっていうの？」

軽薄と真剣の境界

「私の心は無数の小部屋に分かれてて、絶えず誰かが出入りしているの......」
自らのナンパ行為について、ヨーコはこんな言い訳をしている。もちろん、鼻であしらわれることも多い。
しかし、ヨーコは他人の目を気にしていない様子。
今日も美少女に惜しみない賛辞を送っている。
「人間は内向的すぎるのよ。何でも心の内に秘めた
がるでしょ」
彼女は眼鏡を頭の上に押し上げて、少し軽薄そうな笑みを浮かべる。
「ただ私は、美少女にふさわしい言葉を、誠実に口にしているだけなの！」