パンクラシン - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 誕生日　4月8日
• 身長　162cm
• 体重　45kg
• 3サイズ　86/57/89
• 趣味　パンチ

パンクラシンは間違いなくギャグキャラである。
彼女は縄で自分の体と石を結び、石を飛ばすことで登校することができる。暑い夏、人間扇風機として、教室の涼しさを確保することができる。野外でキャンプをするとき、拳を突き出すだけで風で火を起こしてバーベキューを始めることができる。彼女は「気持ちを込めれば」、空気爆弾を作ることができるようだ。
そして、最も簡単なボクシング技でこなしている。魔法も、超能力も、奇跡もない。
こんな不可解なことが起こる原因は、パンクラシンがギャグキャラであるに違いない。

神格覚醒ストーリー

喧嘩屋が来た

彼女はパンクラシン、彷徨い続け、戦い続ける格闘家。
彼女は戦い続け、拳を振り回し、勝利し続けた。しかし、いつからかは不明だが彼女に匹敵するライバルはどこにもいなくなっていた。
どうすればいいだろう？彼女はすぐに解決策を思いついた。
空から雷のような音が響き、彼女はバビロンの校舎に落ちた。激しい揺れがIH調理器に置いてある鍋をひっくり返した。火鍋を楽しみにしていた神格たちはすぐに武器を取り出し、その招かれざる客と決闘する構えをした。
学園の精神科医フロイトが駆けつけ、パンクラシンに催眠術をかける前に、後者はもう激しい戦いによって半分くらい取り壊されてしまった。
「患者さん、私の質問に答えてください。あなたはどうやってバビロンに来たんですか？」
「勢いで！」
「勢いで……うん、詳しく説明してもらえますか？勢いで何をしたのですか？」
「わからない、勢いでパンチを振りまくったら、ここにきた！」
パンクラシンがバビロンに来た方法は、永遠の迷宮入りになるかもしれない。

校舎清掃王！

入学初日校舎に深刻な被害を与えたパンクラシンは、一ヶ月間校舎の清掃を課せられていた。彼女は精神系への攻撃力はゼロだから、生徒会は最も適切な神格を選び、彼女の行動を監視してもらった。
「悪夢さん！この間は迷惑をかけてごめんなさい！精一杯校舎の掃除をしますのでよろしくお願いします！」
「声が大きいね。性格はいいかも？なら……パンクラシンさん、掃除道具は……」
「わかった、では超高速無呼吸連打で校舎を掃除します！」
「え？」
そう言って、パンクラシンは素早く拳を振り始めた。彼女の前は大きな気流ができた。
「ははっ！よし、埃が舞い上がる！」
「やっぱり変な人だね、原典を使わないと……あー、本が吹き飛ばされた」
「このままだと……校舎まで吹き飛ばされる！」
結局、悪夢はパンクラシンの背中に回り、彼女のアホ毛を引っ張ってみた。そしたら、彼女はプラグが抜かれた掃除機みたいに、すぐ静かになった。
「びっくりした……先生が残した心理的暗示があってよかった」
翌日の朝、パンクラシンは、校舎の清掃が二ヶ月間に延長したという通知を受け取った。

影流のボクサー

バビロン学園での生活に慣れたパンクラシンは、より多くの友達を作るためにボクシングクラブを作ろうとした。
「会長の話によると、もう一人部員を見つけたら、部活が作れるよね、悪夢が副部長？」
「入部するって言ってないよ？」
「恥ずかしがらないでよ。もう一人の神格を見つければ、ジャッジしてもらえるね！」
「部活って、あなたと喧嘩をするの！？絶対いや……それに学園のみんな凄いし、拳を振り回すだけだと、誰も魅力的に感じないじゃないかな？」
「ほら見て、左フック！」
「うわー、速い！」
「え？」悪夢の予想に反し、パンクラシンが自分の拳法を披露すると、見物に近寄る神格たちがいた。
「次は、ムーンパンチ！」
「うわー、強い！」
「次は、三角ドラゴンパンチ！」
「うわ～、すごい！」
わいわいがやがやの一日だったが、夕暮れまで、入部志願者誰一人いなかった。
「うーん……みんなあまり興味がなさそうだね……」
「そういうことだよ、体力だけで何でも解決できるわけじゃない。今日はこの辺にしておいて、明日はちゃんと宣伝のポスターを作りましょう。」
「わかった！」
パンクラシンが高速に左右横に飛び、三つの残影が三人に見えるようにして生徒会に向かった。
もちろん、彼女の部活の申請は断られた。

大探偵と同行！

「むむ……おいしい……えっ？寮は天井の柄が変わった？」
目を覚ましたパンクラシンが、天井の異様さに気付いた。彼女は起き上がったが、目の前に杖をつく探偵が彼女を見つめた。
「初めまして、余の名前はアガサティ、あなたも余もこの空間に閉じ込められたみたいだ」
「え？閉じ込められた？」パンクラシンはびっくりして周りを見回したが、すぐ結論を出した。
「確かにここは私の寮じゃない。つまり、これはみんながよく言う脱出ゲーム？よし、やる気が出てきた。私だって頭いいんだから！」
「ちょっと待って、先に聞いておきたいが、あなたが意識を失う前に何をしていたか？」
「湖の傍でスローガンを叫びながら走ってた！その後、髪を誰かに引っ張られた気がして……」
「スローガン、湖、ランニング……そして、余はある塔を調査していた、二つの手がかりを合わせて考えると……わかった、これは森羅万象の悪ふざけだ」
「森羅万象という神格の仕業……こんなに早く答えがわかったのか。この鋭い嗅覚、優れた推論能力、まさかあなたも格闘家！？
「あなたの頭はやはりあなたが言う通り切れているね……だが余は探偵だ」
「ふふ、そんなこと言われたら恥ずかしいよ～」
パンクラシンは恥ずかしそうに頭を掻き、周りを見回した。
「今は脱出する方法を考えなといけないね」

私こそ大探偵

「あなたは探偵なのか。私のパンチは強いよ、助手になってあげようか？」
「余の行動を一般人でもわかるように解釈してくれる人間は必要ない。格闘家さん、謎はプロに任せてください」
「ふん、ケチッ！余も謎を解いて見せる！」
「なぜ余の真似する？」
「べーだ！教えないよ！」
そういって、二人の神格が別れて閉ざされた空間の両側で調査を始めた。
「さすが森羅万象の名を持つ神格。この部屋の構造はまるで何倍の複雑になった時計みたいだ。少しでも何かを動かすと、ギミックが発動してしまう……。だが、これは余にとっては朝飯前だ」
——ガチャ！
「事件解決だ！バビロン最優秀探偵賞がこの私がもらう！探偵さん、余は先に行くぞ！」
パンクラシンの叫び声が聞こえ、アガサティが振り向くと、密室に大きな穴が開けられ、太陽の光が中に照らしている。
「危ない、ここは高い塔かもしれない！」アガサティはパンクラシンを止めようとしたが、遅すぎた。パンクラシンは一歩を踏み出し、そのまま落下した。
その夜、野外で撮影するダゲールは寮に戻って写真を確認した時、非常に珍しい写真を見つけた。
なんと、写真を拡大する、空中から地面に向かって波動を放つ拳を地面に向かって放ち、衝撃を和らげる人の姿が映っていた。

元ネタ・考察

※非公式の考察であり、情報の正確性を保証するものではありません。

• 古代ギリシャの格闘技パンクラチオンと思われる。
• ギリシャ語で「全力」を意味する。